indeedで自社の募集案件が見つかりません。
表示されていないの?たまたまなの?
取るべき対策があれば教えて欲しいです!
応募があるかどうかは別にして、
何らかのペナルティを受けている可能性はありますね。
今回は、僕自身がすこし前に経験した話になります。
ATSの求人ページを通じてindeedに求人情報を掲載したものの、indeedのサイト内で検索しても出てこないのです。
いろいろ調べていくと、どうやらペナルティを受けているのではないかと判明しました。
僕自身は、そのサイトの運営者ではありません。
外部からの判断しかできませんので、もちろん確定診断ができる立場ではありません。
ただ、どのように検索をしても表示されることがありませんので、何らかのペナルティを受けていると捉えるのが自然な解釈だと思われます。
検証の対象は、オウンドメディアの求人案件。
その後、修正作業を行ったところ、indeedに掲載されていることが確認できました。
・どうやって対策をしたらいいの?
・改善の結果はどうだったの?
【基礎知識】indeed掲載に関するポイント

indeedの掲載に関する大切なポイントは2点ありました。
①職種名はシンプルに、分かりやすく
②重複とみなされる案件は良くない
indeed内で原稿を作成したり、転載してもらうためには
いちばんベーシックな知識ですので、覚えておくと良いです!
修正作業をした後の変化

原稿修正から1日経過しました。
もういちど、indeed上で検索をしてみて、掲載されているかどうかの確認をします。
【修正後】店頭での来客対応

無事に掲載されていました。
【修正後】携帯ショップでの接客
記事修正から2日経過しましたが、
indeedではまだ掲載されていません。
【修正後】お客さまへのサービススタッフ

無事に掲載されていました。
【修正後】接客スタッフ

無事に掲載されていました。
【修正後】レセプションスタッフ

無事に掲載されていました。
掲載されなかった案件は再修正を実施

無事に掲載されていました。
もう一度、修正した後の職種名を一覧形式で振り返ってみます。
✅店頭での来客対応
✅携帯ショップでの接客
✅お客さまへのサービススタッフ
✅接客スタッフ
✅レセプションスタッフ
修正しても掲載されなかったのは、「携帯ショップでの接客」です。
再検証はしていませんが、「携帯ショップでの」というフレーズが必要なかったのかもしれません。
もっとシンプルに「接客対応スタッフ」に変更しました。

無事に掲載されたのが確認できました。
【本記事のまとめ】私たちが思っている以上にindeedにおいては職種名が大切

自分が作った原稿が、すべて最初から問題なく掲載されていたわけではありません。
うまく行かなかった原稿も、修正を加えることで最終的には全部OKになりました。
すべて無事にindeed上に公開されていました。
職種名はとても重要だということが改めて言えます。
- 職種名はシンプルに表記
- 重複(とみなされる)案件はNG
また、公開されていたものがいきなり公開されなくなることもあります。
アクシデントみたいなことに気付くために
定期的にindeedのサイトはチェックしておきましょう!
今回の検証では、2つの大原則が実証された形になります。
ただ、案件ごとに判断しなければいけない場合もあり、ボーダーラインを見つけるのはなかなか難しいです。
仮に、掲載している原稿がペナルティを受けてしまったときは、新しいURLで案件を作り直す方が効率的です。
公開されなくなった原稿を作り直すのがいちばん手間はかからないのは事実。
ただし、再公開してもらうまでのタイムラグや不明瞭な審査基準を考えると新しく作り直すほうが圧倒的に効率的だと言えます。
・どうやって対策をしたらいいの?
・改善の結果はどうだったの?
✅職種名のボーダーラインを見つけるのは非常に難しい(仮に見つけても基準は定期的に変更される)
✅indeedで検索をして、各検索条件で案件が見つけられない場合はペナルティを疑うべき
✅1度ペナルティを受けた原稿は上書きするより、新規で作り直す方が効率的
✅作り直すときはURLも一新することを忘れずに
本日は以上です。