なぜか求人原稿がindeedに掲載してもらえません
どうやって修正したらいいですか?
アドバイスさせていただきます。
僕がつくった案件がindeedに掲載されていないことが判明しました。
会社名と勤務エリアで検索しても表示されないなら、ペナルティを受けていると考えるのがふつうです。
indeedの効果が悪くなってしまったという記事を書きました。
今回はさらに細かい点で原稿修正をしました。
ATSで原稿を作成するときに参考にしてみてください。
・indeedに掲載されないというペナルティはよくあることなの?
・掲載されない場合にどうしたらいいの?
・どうやって修正したらいいの?
indeedの無料掲載ルール
indeedに無料で掲載してもらうためのポイントは2点です。
- 重複している原稿はNG
- 複雑な職種名はNG、とにかくシンプルに表記
判断基準はIndeed社側というより、正確にはindeed内部のAIが持っています。
ただ、現時点でAIは完璧なものではありません。
ときどき、なぜこの案件でも掲載されないのだろうといったものも含まれます。
判定ミスだと思われるときは、募集する会社の申し立てをすることも可能です。
Indeed Japan社のスタッフが個別にチェックを行って、判定しています。
indeedに非掲載の疑いのある案件
indeedに掲載されていないと思われる案件をいくつか見つけました。
エリアは違いますが、全て同じ接客対応の案件です。
本当に掲載されていないのか個別に調べていきます。
「会社名」と「勤務地」を入力して検索しました。この方法が一番早く判別できます。
約1ヶ月経過して掲載されていないかの確認をした結果です。
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すべて掲載されていませんでした。
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ペナルティを受けた理由
5つの案件はダメな手本みたいな職種名ばかりです。
indeedの大原則は3点
- 重複原稿NG
- 純粋な職種名以外のワード表記NG
- 差別的な表現NG(性別、年齢、学歴、国籍など)
きちんと守っていないので非掲載になるのです。
今回は、①重複・②職種名に原因があると想定して考えます。
重複している案件はNG
職種名が似たようなものばかりなので、重複案件として判定されたと考えてみます。
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職種名に加えて、勤務時間も同じなので重複案件と取られてしまったと考えられます。
携帯ショップスタッフの案件は、他の会社でもよく募集しています。
どちらかといえば、職種名ではなく、コピーペーストで作成した仕事内容や待遇に問題がありそうです。
職種以外の表記はNG
「重複案件」よりも「職種以外の表記」によるペナルティーの方が有力です。
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記号は使わない、職種名はシンプルに、わかりやすくという規定を完全に無視しています。
職種名を変更しました
職種名がシンプルになればなるほど、他の案件と同じになるリスクは高くなります。
職種名だけで、重複案件として取られるリスクが上がるわけではありません。
あくまでも総合的に判断はしています。
思い切った職種名に変更しました。
- 店頭での来客対応
- 携帯ショップでの接客
- お客さまへのサービススタッフ
- 接客スタッフ
- レセプションスタッフ
除外され続けているかもしれないということを考えるとURLまで変えてしまった方が無難です。
【まとめ】非掲載になったら一度すべてリセットしてみると良い
今回は、非掲載となってしまったので、すべて思い切った職種名に変更しました。
どのような結果が出たのかは新たに1本起こした別の記事をお読みください。
①重複原稿はNG、②職種名はシンプルに、③差別的な表現はNG
・掲載ペナルティを受けても、最後はIndeed Japan社のスタッフが目で見て判断をしてくれる
・掲載ペナルティを受けてしまった案件は、URLも新しくリセットした方がいい
・会社名と勤務地でindeed検索をして掲載がなければペナルティを受けていると考えてよい
本日は以上です。