求人ボックスの有料オプションの設定方法【アドバンスプラン】

求人ボックスのシンプルプランでは細かい設定ができませんよね?
もう少し細かい設定をしたいと考えています。

それであればアドバンスプランにチャレンジしてみてはどうですか?

本記事の内容
・求人ボックスのアドバンスプランについて
・設定方法について
・利用するときの注意点

求人ボックスの有料オプションは大きく分けて2通り。

  • シンプルプラン
  • アドバンスプラン

シンプルプランの設定は過去記事に書かせて頂きました。

求人ボックスの有料オプションプランの使い方【シンプルな方法】

そして、そのシンプルプランは一番簡単な有料オプションです。

本日は、より細かい設定が可能なアドバンスプランに関しての記事です。

求人ボックスの有料オプションは2通り

求人ボックスにおける有料オプションは大きく2通りありました。

プラン名内容
シンプルプラン1日あたりの予算に応じて最適化された入札単価で自動運用するプラン
アドバンスプラン25~1,000円の間の入札単価で自動または手動運用が可能なプラン
求人ボックスより引用

シンプルプランは1日の上限予算だけを設定して、入札単価は自動で運用してもらうプランです。

そのため、こちら側の手間であったり、考えたりすることは必要なく、とても楽なプランだと言えます。

だからこそ、少し運用に慣れた人であったり、いろいろ考えて運用したい人には向かないのがシンプルプランです。

アドバンスプランについて

求人ボックスによると、アドバンスプランの説明はこのように説明されています。

✅「25~1,000円の間の入札単価で自動または手動運用が可能なプラン

シンプルプランよりも細かな設定が可能です。

25〜1,000円のクリック単価とのことですが、さすがに1クリック1,000円は現実的ではありません。

また、自動運用と手動運用の違いについてさらに説明させて頂きます。

アドバンスプランの運用設定方法

実際にアドバンスプランの設定をしてみます。

分かりやすいように、1案件のみに対して設定してみます。

まずは対象の案件を選んで、「設定」をクリックします。

当たり前ですが、案件が「公開中」になっていることが必須条件です。

引用 求人ボックス

まずはアドバンスプランを選択します。

引用 求人ボックス

続いて、入札単価の設定をします。

引用 求人ボックス
手動運用と自動運用の違い
手動運用:入札単価を手動管理で運用する方法
自動運用:設定された予算に対してクリック数を最大化することを目指して入札単価が自動で運用される方法

入札単価は高いほど、表示回数・応募数の増加が期待できます。

単価が高い方がいいようにも思いますが、それだけ予算を費消してしまいます。

原稿もセオリーに沿って、きちんと作成しないと無駄なクリックで応募につながらないクリックによる費消がすすんでしまうので、注意も必要です。

手動運用の設定

ある案件では、「手動運用」を選択してみます。

手動運用の場合は、1クリックの金額(固定)と1日(または1ヶ月・設定期間)の予算を設定しなければなりません。

引用 求人ボックス

今回はクリック単価60円・1日の予算2,400円で設定しました。

自動運用の設定

別の案件では、「自動運用」を選択してみました。

引用 求人ボックス

自動運用の場合はクリック単価の上限を選択してあげる必要があります。

  • 300円
  • 500円
  • 700円
  • 1,000円

職種や、同じエリアに掲載される他の募集案件の内容にもよりますが、300円・500円あたりを手始めに選択すると良いでしょう。

今回はクリック単価上限が300円・1日の予算を4,500円で設定しました。

アドバンスプラン運用の際の注意点

アドバンスプラン運用の際の大きな注意点は3点あります。

✅1ヶ月の予算をきちんと設定しておくこと

✅シンプルプランよりも細かい設定ができるため、ある程度の運用経験・運用知識が求められる

✅クリック単価の設定は手動調整であっても自動調整であっても、状況次第で強弱をつける必要がある

設定できる範囲が広がる、よりカスタマイズできるということは、適当に金額を入れてはいけないということです。

とは言え、最初から金額を決めて運用することはできません。

ある程度、いろいろな状況を見越した金額でスタートしても、途中で応募効果などを見ながら修正をしていくことが必要です。

本記事の内容(もう一度)
・求人ボックスのアドバンスプランについて
・設定方法について
・利用するときの注意点
本記事のまとめ
✅アドバンスプランはシンプルプランよりもより細かい設定が可能な有料オプション
✅アドバンスプランの手動運用は入札単価を手動管理で運用する方法
✅アドバンスプランの自動運用は設定された予算に対してクリック数を最大化することを目指して入札単価が自動で運用される方法
✅利用する際の注意点は、①予算上限の設定、②ある程度の経験や知識が必要、③運用途中での修正が必要

本日は以上です。

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