indeedに無料掲載されない理由をIndeed社に尋ねたらとても簡単でした

indeedに無料掲載してもらえない理由が分かりません

誰か理由を教えてください!

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・indeedに無料掲載してもらえない理由はなんなの?
 ・Indeed社から直接教えてもらうことは可能なの?
 ・原稿作成のときに何に注意したらいいの?

いろんな検証してみると、少しずつ紐解けておもしろいと感じることが多いです。

職種名の検証作業をしたことは別記事に書かせて頂きました。

indeedへの求人掲載で絶対に避けるべき職種名は年齢と性別の記載

過去記事でわかったことは、就職差別に繋がりかねないキーワードを入れるべきではないということです。

年齢や性別など採用する層を限定するキーワードはNGという結論でした。

また新たな問題が発覚しました。

いままで公開になっていた原稿がなぜか無料オーガニック枠としては非公開になっているのです。

Indeed社に直接問い合わせてみた

非公開になってしまうということは、indeedの掲載ルールから逸れてしまっていると言えます。

掲載する会社側(僕)と運営側(Indeed社)には掲載基準というか認識のズレがあったのです。

  • 経験者優遇
  • ミドル世代活躍中
  • 中高年歓迎

採用に関わる人であれば、これらの言葉を付けることで、かなりグレーな求人原稿になることは分かるはず。

でも、これらのフレーズが付く職種名は、indeedでは難なく無料掲載ができているのです。

一方で、問題ないと思われるワードの方がNGを食らってしまいました。

逆じゃないのかと思ってしまいますが、メディアごとに規定があるので仕方がありません。

  • 未経験応援
  • 簡単な
  • とっても簡単な

これらのフレーズは実際にNGでした。

インディード
引用 indeed

Indeed社からの回答

Indeed社に問い合わせたところ、無料掲載できない理由は単純でした。

職種名がシンプルな表記ではないから
indeed
引用 Indeed社から回答メール

回答メールには「職種名に職種以外の文言が含まれている」と書かれていました。

indeedの審査も完璧ではないので、「制限される場合がございます」との表記に留めています。

やはり掲載ルールの大前提であるシンプルな職種名にしておいた方が無難と言えます。

indeed
引用 Indeed社から回答メール

職種名のアドバイスをもらいましたが、シンプル過ぎて、正直いまいちな職種名です。

【まとめ】職種名はとにかくシンプルに表記するべき

検証をしてみたいとか、試してみたいのであれば、いろんな職種名の表記にチャレンジしても面白いです。

とはいえ、採用に関わる人は時間がないことが一般的。

審査で通らなかったり、掲載後に除外されるくらいなら、職種名はシンプルに表記しておくべきです。

「職種名はとにかくシンプルに分かりやすく表記する」ということが今回の検証でよく分かりました。

本記事のまとめ
 ・indeedへの掲載は無料オーガニック広告枠と有料広告枠に分けることができる
 ・どちらかといえば、無料オーガニック枠の方が審査基準が少し厳しめと言える
 ・有料枠のほうが審査基準が緩めとは言われるが、明らかな・明確な差は実際ない
 ・職種名はシンプルに分かりやすく表記するべき
 ・現在掲載されている原稿でも、いきなり非公開ペナルティを受けることがある

本日は以上です。

スポンサー広告