Indeed社にデータフィード送信している案件に対する有料課金

indeedへの掲載方法を復習したいです。
あと、課金方法というかポイントを知りたいです。

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・indeedに掲載する方法はいくつあるの?
 ・indeedに課金する方法はいくつあるの?
 ・課金するときに注意すべき点はあるの?

indeedへの掲載方法は大きく分けて3パターンでした。

  • 直接投稿(管理画面から仕事情報を入力する方法)
  • クローリング(indeedのロボットに仕事情報を収集してもらう方法)
  • フィード送信(こちらから仕事情報をindeedに送信する方法)

どの方法が良い、悪いということはありませんが、クローリングは待ちの姿勢です。

直接投稿やフィード送信は攻めの姿勢とも言えます。

indeedの課金の方法は2つです
 ・持っている案件全部に対して課金をする方法
 ・持っている案件のなかで、特定の案件だけに限定して課金をする方法 

現在、採用管理システム(ATS)で公開している案件に対してindeedへの紐づけをしています。

掲載している案件に対して有料出稿をしているということです。

以前は、リクルートの運用プランである「indeedジョブズブースト」を使っていたこともあります。

細かな調整ができないというデメリットもあり、違う運用プランに変えました。

リクルートの運用プラン【ジョブズiブースト】のメリット・デメリット

フィード送信の案件に対して課金をするという方向性は変わりませんが、一部の案件だけに追加で課金をすることに決めました。

今回は「indeed個別課金」とあえて呼ぶことにしました。

勉強会で使用した手作り資料(一部)
本記事ではアフィリエイト広告を使用しています。

「indeed個別課金」における注意点

indeedでの運用が、原稿1本のみだと上手く行かないリスクが大きすぎるので、原稿を3本作成しました。

引用 リクオプ

3本の原稿は基本的な内容は同じ、1本の原稿を複製して3本にしてあります。

indeedは重複した案件を嫌います。重複案件では非掲載となるペナルティを受ける可能性がきわめて高いです。

オーガニック枠(無料広告枠)ならペナルティを受ける可能性は高いですが、今回は有料枠での掲載ということもあり、すこしだけ攻めてみました。

ただし、職種名や仕事内容などはさすがに少しずつ変化させています。

勉強会で使用した手作り資料(一部)

勉強会の内容については過去記事をお読みください。

indeedの知識が少ない人に対する社内勉強会の開催【初級編】

「indeed個別課金」運用は原稿3本

今回、作成した3本の原稿は、セオリーを無視した職種名です。

indeed掲載における大原則
①職種名はシンプルに、短く、かつ分かりやすく!
②明らかに分かる案件のコピーはしない!

ペナルティを受けた経験談は、過去記事に書かせていただきました。

indeedに無料掲載されない理由はIndeed社に問合わせすべき

作成した原稿3本のコンセプトとしては、

  1. 従業員定着の良い職場であることをアピールした原稿
  2. 待遇面をアピールした原稿
  3. 職種名で仕事内容をより細かく表記した原稿

これらの3本で比較テストを行うことにします。

【まとめ】チャレンジ運用することはどんな領域でも大切なこと

indeed運用で満足いく結果を出すことはそんなに簡単ではありません。

むしろ結果が読めないから、その分面白さもあるものです。

indeed運用にはポイントがあります。

  • 採用難易度(職種・募集エリア・待遇)
  • 他社の募集状況
  • 他社の課金状況
  • 原稿の持つ求職者に対する訴求力

indeed有料課金の運用から1ヶ月後の結果については別記事に書きました。

indeedの有料枠をコピーして運用した結果【大きな課題感あり】

なおindeedの有料出稿や原稿作成についてはindeed運用代理店にお任せする方が圧倒的にいいです。

最終的に自社のみでやっていこうと考えている場合でも、当面はお願いした方が得策です。

また、indeedについて軽く理解するためのテキストも効果的です。

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本記事のまとめ
 ・indeed運用にはある程度のリスクがつきもの、最低限のリスクに抑える努力が必要
 ・indeedへの掲載には①直接投稿、②クローリング、③フィード送信の3パターンある
 ・有料広告枠であれば、無料オーガニック枠ほど掲載基準は厳しくないとされている
 ・ベストな運用方法は会社によって異なるもの
 ・運用結果(1ヶ月後)は改めて別記事に記載

本日は以上です。

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