indeedに無料掲載できなくなった理由は直接問い合わせすべき

indeedに無料掲載してもらえなくなりました。
理由が思いつかないので教えてください!

僕も経験したことがありますよ!
そのときはIndeed社に直接問い合わせしましたよ!

本記事の内容
・indeedに無料掲載してもらえない理由
・理由をIndeed社は教えてくれる?
・原稿作成のときに注意すべき点

いろんな検証作業をすることで、少しずつindeedのことが紐解けておもしろいと感じることが多いです。

職種名の検証作業をしたことは別記事に書かせて頂きました。

【indeed掲載ポリシー違反】職種名に性別年齢を記載すること

過去記事でわかったことは、就職差別に繋がりかねないキーワードは入れるべきではないということ。

とくに年齢や性別など採用する層を限定するキーワードはNGという結論でした。

今回、いろいろリサーチする過程で新たな問題が発覚しました。

いままで公開になっていた原稿がなぜか無料オーガニック枠としては非公開になっていたのです。

その理由をリサーチしてみました。

Indeed社に直接問い合わせてみた

indeedに無料掲載されなくなった、つまり非公開になってしまうということは、その案件がindeedの掲載ルールから逸れてしまっていると言えます。

無料掲載期間を過ぎてしまったということも理由の1つとして考えられますが、今回の案件は期間の問題はありませんでした。

無料掲載期間については過去記事をお読みください。

indeedへの無料掲載期間は30日間のみ【例外あり】

掲載する会社側(僕)と運営側(Indeed社)には掲載基準というか認識のズレがあったのです。

  • 経験者優遇
  • ミドル世代活躍中
  • 中高年歓迎

採用に関わる人であれば、これらの言葉を付けることで、かなりグレーな求人原稿になることは分かるはず。

でも、これらのフレーズが付く職種名は、indeedでは難なく無料掲載ができているのです。

一方で、問題ないと思われるワードの方がNGを食らってしまいました。

逆じゃないのかと思ってしまいますが、メディアごとに規定があるので仕方がありません。

  • 未経験応援
  • (とっても)簡単な

これらのフレーズは実際にNGだったのです。

インディード
引用 indeed

Indeed社から届いた回答

Indeed社に問い合わせたところ、無料掲載できない理由は単純でした。

職種名がシンプルな表記ではないから
indeed
引用 Indeed社からのメール

回答メールには「職種名に職種以外の文言が含まれている」と書かれていました。

indeedの審査も完璧ではないので、「制限される場合がございます」との表記に留めています。

とはいえ、掲載ルールの大前提であるシンプルな職種名にしておいた方が無難と言えます。

indeed
引用 Indeed社からのメール

職種名のアドバイスをもらいましたが、シンプル過ぎて、正直いまいちな職種名です。

【本記事のまとめ】indeedにおける職種名はとにかくシンプルに表記して仕事に直接関係のないワードは挿入しないのがセオリー

検証をしてみたいとか、試してみたいのであれば、いろんな職種名の表記にチャレンジしても面白いです。

とはいえ、採用に関わる人は時間がないことが一般的。

審査で通らなかったり、掲載後に除外されてしまい手直しに時間がかかるくらいなら、職種名はシンプルに表記しておくべきです。

職種名はとにかくシンプルに分かりやすく表記する」ということが今回の検証でよく分かりました。

本記事の内容(もう一度)
・indeedに無料掲載してもらえない理由
・理由をIndeed社は教えてくれる?
・原稿作成のときに注意すべき点
本記事のまとめ
・indeedへの掲載は無料広告枠(オーガニック)と有料広告枠に分けることができる
・どちらかといえば、無料オーガニック枠の方が審査基準が少し厳しめと言える
・有料枠のほうが審査基準が緩めとは言われるが、明らかな・明確な差は実際ない
・職種名はシンプルに分かりやすく表記するべき
・現在掲載されている原稿でも、いきなり非公開ペナルティを受けることがある
・無料での掲載ができない場合はIndeed社に問い合わせすべき

本日は以上です。

スポンサー広告