indeedでの短時間アルバイトの募集はオーガニック無料枠でも十分可能

短時間のアルバイトスタッフを集めたいです。

indeedでも集められそうですか?

アドバイスさせていただきます。

求人検索サイトとしてのindeedの集客力は他のメディアからも注目されています。

ユーザー数、売上、実績などは他を寄せ付けない存在のサイトです。

この記事の内容
 ・短時間アルバイトを安く集める方法はあるの?
 ・indeedでの募集に関する特徴はあるの?
 ・indeedでの効果検証結果が知りたい

企業アカウントさえあれば、indedではいったん30日のあいだ、無料で求人掲載できます。

その後、更新の手続きをオンラインで行うことで、継続して求人掲載ができます。

indeedへの無料掲載の期間が120日から90日間に大幅減少

実際に無料で求人募集を行うことのできる方法はかなり限られています。

また、無料で大きな母集団の形成を行うことは非常にハードルが高いです。

無料で求人募集する方法
・在籍している人の紹介をもらう
・会社のホームページに募集情報を掲載する
・無料掲載できるツールに掲載する(インディード、求人ボックス、engageなど)
・SNSを使って募集情報を掲載する
・ハローワークでの募集を行う
・会社の建物に募集チラシを貼る
・自社で募集チラシをつくって配る

無料のツールの中でも、ある程度の応募数を確保しようと思うと、やはりindeedは外すことのできない存在です。

短時間アルバイトの採用難易度

短時間アルバイト案件の採用難易度は、比較的低いと言えます。

難易度の高い、低いを募集の内容によって少し分別してみました。

採用難易度が低い
・短期
・短時間
・週1、2日でも可能
・時間に融通が利く
・軽作業
・座り仕事
・急に休むことができる
・冷暖房完備
・人口が多いエリアでの仕事
採用難易度が高い
・フルタイム
・交替勤務
・休日が固定されていない(シフト休日)
・残業がある
・ハードワーク
・資格が必要
・作業を覚えるまでに時間がかかる
・人口の少ないエリアでの仕事

いつの時代にもダブルワークでの収入を求める層は一定数あるので、短時間案件には人気があります。

短時間アルバイトはindeedのオーガニック枠でも十分効果が得られます。

もし有料広告枠として出稿できるのであれば、さらに効果は大きいです。

引用 タウンワークネット

ニーズのある検索軸は、求人サイトでも検索軸の上位に表示されるので目安にしてみるといいです。

採用難易度による応募数の違い

短期・短時間案件で応募成果がどれだけ違うのかを比較してみました。

赤い丸で囲んだのは、フルタイム長期案件の案件閲覧数です。

出典 indeed

赤い丸を付けていない短期・短時間案件の閲覧数とはぜんぜん違います。

無料掲載では閲覧数も応募数の確保も困難だと分かります。

内容掲載案件数閲覧数(平均)応募数(平均)
長期・フルタイム・週513件20 PV0.15
短期・フルタイム・週51件229 PV3
長期・フルタイム・週11件347 PV1
短期・フルタイム・週21件469 PV8
短期短時間・週21件314 PV1
長期・短時間・週31件759 PV5
実際の応募データ

短時間や短期、週2日程度の案件は応募に繋がりやすいです。

【まとめ】短時間アルバイトの募集についてはまずはindeedから

コストを意識するなら、短時間案件はindeedのオーガニック枠で募集するべきです。

採用予定数によっては、いろんなメディアを併用するべきです。

会社によって優先順位というのは異なりますが、indeedに関して言えば、この順番がオススメです。

  1. indeed無料掲載(オーガニック枠・直接投稿)
  2. indeed有料掲載(キャンペーン枠・直接投稿)
  3. indeedに転載されるメディアへのindeedオプション使用(有料掲載)
本記事のまとめ
 ・求人募集には採用難易度の高い・低いが必ずある
 ・短期、短時間の募集案件は採用難易度は低め
 ・短時間アルバイトの案件はindeedを活用するべき
 ・採用難易度が低い案件はindeedのオーガニック枠でも応募が見込める
 ・indeed運用でも無料オーガニック枠からスタートするべき

本日は以上です。

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