スタンバイという求人まとめサイトもIndeedや求人ボックスと同じですか?
アドバイスさせていただきます。
スタンバイという求人検索サイトの名前自体は、まだまだ知名度は高くないのが現状です。
indeedの知名度やシェアが大きすぎて、2位以下とは同じ土俵では比べられません。
本日はスタンバイの新しいサービスが始まったということで紹介します。
・求人検索サイトは全部同じ課金システム?
・ほかの課金システムはないの?
スタンバイについて
スタンバイについては過去記事で取り上げたことがあります。
indeedや求人ボックスとの比較について書きました。
スタンバイという会社とサイトについて書きました。
スタンバイは求人検索サイトになります。
ほかには、indeed、求人ボックス、Careerjet、そしてGoogleしごと検索などが同じ分類です。
そして、オーガニック広告枠(無料掲載)、スポンサー広告枠(有料掲載)の2つに分かれます。
新しく始まるサービスについて
スタンバイで新しく始まったサービスとして、「成功報酬型プラン」の提案を受けました。
成功報酬型プランは、「応募課金タイプ」「採用課金タイプ」のことを指します。
一般的には採用成功=採用を指すので、「採用課金」となることが多いです。
最近は求人サイトに掲載をしても、応募が来ない、採用ができないことも多いです。
会社からの不満が、こうしたプランの展開につながっています。
どの会社も、リスクは抑えておきたいものです。
・社員採用(フルタイム):300,000円
・それ以外の雇用形態(業務委託を含む):150,000円
提示金額は、「業界向けの金額」です。
人材サービス事業を行う会社に対する一律金額だと思われます。
※募集場所や職種によって変わるケースもあります、個別に確認してください。
金額設定に対する評価
一般的に、見積の金額自体は高めに設定されていることも多いです。
求人サイトの営業を受けたことのある方なら、見積金額は正直あってないようなものと感じているはず。
大きく変わる(減額される)ケースがほとんどです。
採用課金プランの金額として考えた場合、
- 社員採用30万円
- それ以外の雇用区分採用15万円
という数字はほぼ適正範囲内とも言えます。
ただ、オプションプランなどの活用によって金額提示が変わる可能性はあります。
【まとめ】スタンバイの新サービスは採用課金プラン
スタンバイが新しく始めた事業所向けのサービスは「採用課金プラン」の掲載でした。
応募課金タイプと比べて単価は5倍くらいになるので、とっつきにくい部分もあるはずです。
掲載課金、応募課金、採用課金、さらにクリック広告と併せて運用すればリスク軽減も可能です。
求人検索サイトでの採用課金は非常に新しい発想です。
設定単価と採用難易度のバランスを考えて、案件ごとに利用を検討すべきです。
・求人検索サイトの例として、indeed、求人ボックス、Googleしごと検索などがある
・いままでの求人検索サイトでの課金はクリック広告の運用だった
・スタンバイで新しく始まったサービスは採用課金プラン
・掲載課金、応募課金、採用課金、クリック広告はすべてのバランスを考えて運用すべき
・採用単価プランは安くないので、案件の採用難易度を検討して導入すべき
本日は以上です。

ひーすけ採用主任