求人募集にindeedを使う予定です。indeedの掲載方法についてかんたんに教えて欲しいです。
アドバイスさせていただきます。
・有料枠と無料枠はどう違うの?
・違いをきちんと理解しないとダメなの?
indeed、求人ボックスなどのようなアグリゲーションサイトの掲載枠は大きく2つに分けられます。
- 有料広告枠(クリック広告枠)
- 無料広告枠(オーガニック広告枠)
indeedはとくに、定期的にシステムが変わるので注意が必要です。
indeedに掲載するための2つの方法
以下については参考程度にお読みください。
indeedで仕事検索をする場合に、2つのキーワードを入力する人が多いです。
ただし、必ず2つ入力する必要はなく、1つのキーワードだけでも検索できます。
②勤務地

①短期アルバイト、②滋賀県彦根市と入力すると、募集案件が一覧で表示されます。

スポンサーと書かれた案件は有料広告枠として掲載されています。
「スポンサー」と書かれていない案件も表示されています。

こちらは無料広告枠としての出稿です。
仕事に応募する側からすれば、気にしない項目です。気にするのは運用する会社側だけです。
有料広告枠(スポンサー広告枠)
indeedのスポンサーとなり広告を出稿する見返りとして、上位表示してもらいやすくする広告枠です。
そのため、有料枠にすれば必ず上位表示されるということではありません。

無料広告枠(オーガニック広告枠)
indeedに無料で掲載してもらう広告枠です。

上位表示されにくいと言われていますが、公式通知ではランダム表示です。
有料広告枠として掲載してもらう方法
有料広告枠として掲載してもらう方法は2つあります。
- 求人メディアのオプションプランでindeedに有料出稿してもらう
- indeed直接入力タイプの原稿に対して課金をする
・クリック単価の設定をindeed側におこなってもらう(自動調整)
・自分たちでクリック単価を決める
自分たちで単価設定ができないので、ほとんどの会社が広告運用会社にお任せしています。
求人メディアを経由する場合は、運営会社にお任せするタイプなので単価設定することはありません。
単価設定はとても難しいです。
【まとめ】無料枠と有料枠はバランスよく運用するべき
自分たちでクリック単価を設定するのは、まだ先のこととして捉えればいいです。
中途半端な知識とデータ量では、予測が先行してしまい結果的には失敗してしまう可能性が高いです。
しばらくの間は無料枠と、メディア会社に依頼する有料枠(スポンサー枠)を使っていくのがコスパが高いです。
基本的には募集案件は全て無料枠で掲載して、強化(注力)案件の場合に有料出稿をする会社が多いでしょう。
ただ、代理店を通じたindeed運用には中間マージンが必ずかかります。
できることなら、将来的には自社だけで運用できるようになるのがベストでしょう。
・indeed上の表記は有料枠も無料枠もランダムと言われている
・しばらくの間は有料枠も無料枠も併用して使うのがベスト
本日は以上です。