indeedで検索表示してもらうには何をすべきですか?
SEO対策のような感じなのですか?かんたんにできることを教えて欲しい!
有料広告と無料広告では効果が全然違いますよね。
今回は無料広告の内容として説明させていただきます。
・どんなことが効果的なSEO対策に繋がるの?
・対策をするとどう変わるの?
・応募獲得のためにSEO対策は必要なの?
採用担当であれば、掲載した求人サイトでは最大の効果を出したいと考えているはずです。
応募獲得につなげたいと考えるはずです。
もちろん会社からも、当然のように成果が求められます。それは掲載が無料でできるindeedであっても同じこと。
少し前までは「新着」表示を付けることが成果への近道と言われていました。
本当に的を得ているのか、最近の傾向を調べてみました。
新着表示が良いとされる理由
過去記事になりますので、お時間がある方はお読み下さい。
・新着案件にすることで応募コンバージョンが上がる可能性がある
・新着案件は上位表示されるという噂がある
新着マークが付いていないよりも、付いていたほうが案件が目立ちます。
必ずしも応募に結びつきやすくなるわけでもありません。
ただ、とくにデメリットがあるわけではないので、やはり新着マークは付けるべきという結論に至りました。
とはいえ、時間を割いて新着マークをつける作業をするのも大変です。
僕自身もなかなか新着表示のためだけに時間を割くことができないのが実態です。
同じように時間を使うのであれば、新着表示よりも文章を増やすSEO対策をするべきです。
募集原稿の内容を厚くすることで、サイト内で見てもらいやすくするのです。
新着マークはindeedで言えば、1週間だけの期間限定です。
一方で、文章の手直しはもっと長期的な効果を生みます。
テキスト(文章量)を増やすべき理由について
・indeedの検索アルゴリズムがGoogleの検索アルゴリズムを目標にしているという噂がある
僕にはWEB系の専門知識は全くと言っていいほど、ありません。
そんな僕でも、閲覧する人にとって、どんなサイトが評価され、上位表示されやすいかは少し知ってます。
出来るだけ詳しく、たくさんの単語を使った原稿の方が有益と判断されるのです。
それだけ情報が詰まっており、結果的に上位表示されやすくなるのです。
・アルバイト
・短時間
・短期
・正社員
・シニア
・主婦(主夫)
・事務
・週1
・座り作業
求人原稿の中に、こうした上位にランクインする言葉をうまく混ぜ込むと効果が期待できます。
そのときに気を付けるのは、文章の流れ・論理が一貫していること。
なんでもかんでも、キーワードだけを入れれば良いというものでもありません。
テキスト(文章量)を増やすことで起こる変化
2つの案件は同じ募集内容ですが、文章量を増やすことで見た目は大きく変わります。
ボリュームの少ない原稿(一覧表示)
ボリュームの多い原稿(一覧表示)
一覧表示はそんなに変化は付けれませんが、ボリュームの多い原稿の方が分かりやすいです。
ボリュームの少ない原稿(詳細表示)
次は詳細表示です。
たった数行しかなく、この原稿での応募獲得は難しいと言えます。
ボリュームの多い原稿(詳細表示)
文章を増量した案件の詳細表示です。
この画像で原稿全体の半分くらいです。
求職者は細かなところまで原稿を見る傾向があります。
こちらの方が、より読んでもらいやすい内容だと言えます。
対策をしていない原稿が対策をした原稿よりも応募を多く獲得することだって多々あります。
こちらの思った通りに動いてもらえないのが、採用の難しいところなのです。
【本記事のまとめ】新着化も原稿内容のテコ入れも両立して行うことがいちばんの理想
indeedの検索エンジンは、Googleの検索エンジンのアルゴリズムを意識して作られていると言われています。
Googleの検索エンジンでは、ユーザーにとって有益な情報が上位表示される傾向が強いです。
求人募集の案件で例えると、ある程度細かな情報が書かれている案件の方が優位となるのです。
細かい所まで作り上げた求人原稿は応募者に対する訴求力が高くなるメリットがあります。
求人原稿のボリュームを増やすことでより応募獲得がしやすくなるのも最近のセオリーです。
原稿の新着化に意味がないわけではありません、もちろん大切なことです。
テキストを増やすことも同様に大切です。
どちらか一方だけをするのでは効果も半減しますので、両方の対策をして応募獲得を目指すべきです。
とくにindeedで有料出稿を考えている場合は、原稿のボリュームはかなり大切になります。
・どんなことが効果的なSEO対策に繋がるの?
・対策をするとどう変わるの?
・応募獲得のためにSEO対策は必要なの?
・テキスト(文章量)を増やした原稿の方が応募獲得の期待値が高い
・案件の新着化もテキスト(文章量)を増やすこともどちらも大切なこと
・時間がないのであれば、まずはテキストを増やしてから新着化を行うと効果的
・求職者は思い通りに動いてくれないのが採用の難しいところだと言える
・採用に関する施策で効果が100%出せるものはない、期待値を上げる取り組みを淡々と行うだけ
本日は以上です。