求人広告の作り方のコツ!人気キーワードを入れて閲覧数を稼ぐ

求人サイトの原稿を自分たちで作ろうと思っています。
気を付けるべきポイントはありますか?

経験がありますが、自分たちで作るのって大変ですよ!
ポイントをお伝えしますね。

ここ最近、自分たちで求人原稿を作らないといけないケースが増えてきました。

  • indeedなどの求人検索サイトへの直接投稿
  • 自社求人サイト(オウンドメディア)での募集

一般的な求人メディアの場合は代理店や直販店に原稿作成を任せることが多いのですが、求人検索サイトやオウンドメディアは自分たちで取り組むことになります。

本記事の内容
 ・人気キーワードはなぜ大切なのか?
 ・人気キーワードを入れるべき理由
 ・キーワードの探し方
本記事ではアフィリエイト広告を使用しています。

キーワードにこだわる理由

トレンドをうまく掴んだ原稿であれば、ユーザーが検索したときにヒットする確率が高くなるからです。

もちろん求職者によって重視する項目は違いますが、人気の検索キーワードは気にしておくべきです。

ポイント
・人気ワードの検索ボリュームは大きい
・人気のないワードは検索ボリュームは少ない

小さなボリュームよりは、まずは大きなボリュームの方を追いかけるべきです。

だから、人気キーワードを入れた原稿の方がいいのです。これはブログなどのSEOでも同じことが言えます。

たくさんのワードを原稿に入れて、より多くの人に見てもらいやすくなることは別記事に書きました。

求人広告の書き方のコツはまずはボリュームを増やすことから

人気キーワードの調べ方

求人メディアを見ていると、何が人気キーワードかはすぐに分かります。

キーワードを調べる方法は難しくなく、各サイトで見ることはできます。

バイトル

特徴
・アルバイト向け求人サイト
・正社員向けのサイトではない
・若年層の利用者率が高い

配信コンテンツのなかに、「バイトルマガジン BOMS(リンクはこちら)」というコーナーがあります。

引用 BOMS

フリーワードランキング」を見ると参考になります。

1月はバレンタイン、夏はプール、冬はクリスマスなどイベントに沿ったアルバイトが多く検索されています。

2020年1月、2019年1月のトレンドです。

引用 BOMS
引用 BOMS

これだけでもトレンドが分かります。

人気キーワードは季節に特化したものと、通年のものと両方あります。

求人ボックス

特徴
・アグリゲーションサイトの1つ(求人検索サイト)
・アルバイトから正社員まで幅広い案件を掲載
・女性の利用率が比較的高い

トップページを下にスクロールしていくと見れます。

引用 求人ボックス

「職種」、「アルバイト・パート」、「勤務先」と3つのカテゴリーに分かれています。

詳細を見たい場合は「ランキングをもっと見る」をクリックします。

社員系の人気キーワードは、「人気の職種・キーワード」を参考にします。

引用 求人ボックス

アルバイト系の人気キーワードは、「人気のアルバイト・パート」を参考にします。

引用 求人ボックス

【本記事のまとめ】対象によって内容は大きく変わることは注意ポイント

社員志向の強い人の検索内容と、アルバイト志向の強い人では検索内容は違います。

社員系は「正社員」が、アルバイト系は「短期」・「単発」は安定の人気キーワードです。

応急措置なら「ハッシュタグ方式」を使ってもいいですが、あくまでも一時的な措置にしておくべきです。

求人サイトの原稿にハッシュタグ【#】を混ぜるとimpアップ?

自社の案件内容と訴求対象によって適切なキーワードを選ぶ必要があります。

求人サイトにおけるSEOのポイントとしては、キーワードを入れても自然な流れの文章にしなければいけません。

最近は、クラウドワークスなどで、求人原稿の作成を外に出すケースも多いです。

ただし、求人原稿の内容は最終的なチェックをしっかり行い、公開後に問題が起きないように気を付けましょう。

本記事の内容(もう一度)
 ・人気キーワードはなぜ大切なのか?
 ・人気キーワードを入れるべき理由
 ・キーワードの探し方
本記事のまとめ
 ・人気キーワードには毎年恒例のトレンドがある(季節性のものと通年のものとがある)
 ・キーワードを混ぜた原稿はユーザーの検索にヒットするメリットが大きい
 ・ユーザーの対象ごとにキーワードが違う
 ・キーワードは自然な流れで挿入すること(単なるキーワードの羅列はNG)

本日は以上です。

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