オンラインWEB面接ツール主要3社の比較【2023年度版】

最近、WEBでの面接ツールがトレンドになっていますね。
やっぱり導入するべきですか?

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・オンライン面接とWEB面接って同じ意味なの?
 ・面接をオンラインで行うとメリットがあるの?
 ・オンライン面接にはどんなツールがあるの?
 ・どこの会社のオンライン面接ツールが人気あるの?

最近は会社説明会も面接もオンライン(WEB)でおこなうケースが増えてまいりました。

面接に関して言えば、オンライン(WEB)で行うので、「オンライン面接」だとか「WEB面接」と呼ばれます。

そのため2つとも同じ意味だと捉えて問題ありません。

オンライン面接はいろいろな会社からリリースされていますので、できるかぎりの比較もしてみます。

オンライン面接を行う理由とメリット

オンライン面接を導入する1番のメリットは、

面接を受ける人と面接を実施する人の時間の有効活用

ここにあると言えます。

オンライン面接の導入が一気に進んだのはコロナ禍のころでしたので、コロナ対策もたしかに理由としてはあります。

もし今でもメインの理由としてあるのであれば、ここ最近はコロナ禍も少し落ち着いてきたので、今後オンライン面接の数は減少していくことになってしまいます。

ところが、まだまだオンライン面接の実施数は増加傾向。

やはり1番のメリットは時間の有効活用にあることになります。

過去記事のなかで挙げた理由です。

オンラインWEB面接を導入するメリット
・業務効率の改善
・場所の制限を受けない(離れたところにいても面接が可能)
・応募者にとっての時間の有効活用
・応募者の離脱防止
・コロナウイルス感染対策

スタジアムはWEB面接【インタビューメーカー】の運営会社

主要3社のオンライン面接ツール

オンライン面接ツールとしては知名度の高い3社のものを紹介します。

SOKUMEN(株式会社マルジュ)

引用 SOKUMEN

SOKUMEN(ソクメン)は基本使用料が安い、かんたんに利用ができるので人材派遣サービスの会社に多く利用されています。

導入企業は600社以上、うち75%が派遣会社・人材紹介会社です。

基本機能だけであれば月額19,800円(税込21,780円)なので、導入へのハードルは低いです。

運営会社株式会社マルジュ(1999年設立)
使用料月額19,800円(税込21,780円)
導入企業600社以上(うち75%は派遣会社・人材紹介会社)
導入企業名(一部)ヒューマンリソシア、ウィルオブワーク、グロップほか
面接回数上限なし
面接時間上限なし
アプリダウンロード×(不要)
ツールへのログイン×(不要)
面接時のデータ通信料ライト(30分で100~130MB)
サポート体制あり(メール、電話、WEBによる遠隔対応可能)
営業案内より引用

harutaka(株式会社ZENKIGEN)

引用 harutaka

harutaka(ハルタカ)は新卒採用のステージでも多く活用されているツールです。

導入企業は500社を越え、業種もかなり幅広いです。

運営会社株式会社ZENKIGEN(2017年設立)
使用料初期費用10万円(税込108,000円)
*従業員数により費用が変動する年間契約
●従業員数300名以下の場合、39万円(年間一括払い、税込429,000円)
●従業員数301名〜3000名、60万円(年間一括払い、税込660,000円)
導入企業500社以上(幅広い業種・業界)
導入企業名(一部)サイバーエージェント、アサヒ、ダイソー、パーソルほか
面接回数上限なし
面接時間上限なし
アプリダウンロード×(不要)
ツールへのログイン×(不要)
面接時のデータ通信料非公開
サポート体制あり、ただし操作代行は行っていない
営業案内より引用

インタビューメーカー(株式会社スタジアム)

インタビューメーカーはオンラインWEB面接ツールの中でも古くからあるものです。

導入企業は2,700社を超え、日本国内でも大手と言われる会社が多く使用しています。

運営会社株式会社スタジアム(2012年設立)
使用料プランにより価格が変動する年間契約
*ベーシックプランの場合
初期費用39,800円(税込43,780円)
月額費用29,800円(税込32,780円)
導入企業2,700社以上(幅広い業種・業界、大手企業も多数あり)
導入企業名(一部)トヨタ、リクルート、三菱UFJ銀行、ライオンほか
面接回数360回
面接時間非公開
アプリダウンロード×(不要)ただし、アプリあり
ツールへのログイン×(不要)
面接時のデータ通信料非公開
サポート体制あり
営業案内より引用

【まとめ】人気を成約件数で言うなら一番人気はインタビューメーカー

3社のオンライン面接の比較をしましたが、基本的な機能は各社横並びだと言えます。

月額費用としては、2〜5万円くらいのレンジですので、あとは細かい要望等に合わせて会社を選択することになります。

新卒のオンライン面接に使うかどうか、どういった機能が欲しいかによって価格は変動します。

導入実績が群を抜いていたのは「インタビューメーカー」でした。

超がつくほどメジャーな企業の導入実績も多いです。

人気のあるツールを成約実績だけ言うなら、人気があるのはインタビューメーカーになります。

価格の安い「SOKUMEN」はかなり魅力的ですが、ある程度の機能を実装して欲しいことを考えるとやはり「インタビューメーカー」がおすすめです。

本記事のまとめ
 ・オンライン面接とWEB面接は同じ意味だと考えて良い
 ・オンライン面接を導入する1番のメリットは時間の節約、業務効率の改善
 ・オンライン面接の有名どころ3選は、SOKUMEN、harutaka、インタビューメーカー
 ・一番価格が安いのはSOKUMEN
 ・色々な機能面を考えたら、一番のおすすめはインタビューメーカー

本日は以上です。

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