indeed掲載ポリシーは定期的にチェックしておくべき

うちの会社の求人募集が、なぜindeedに無料掲載されていないのか分かりません。

そういう場合はだいたいが掲載ポリシー違反とされていることが多いですよね。
少しアドバイスさせてもらいます。

本記事の内容
 ・indeedへの無料掲載について
 ・ペナルティを受けてしまう理由
 ・ペナルティを受けないためにすべきこと

indeedの管理画面から求人募集をしたところ、掲載停止のペナルティを受けてしまいました。

無料での掲載はできないので有料広告として掲載をするように促されたのです。

よく言われる求人募集時のルールは遵守しているつもりでした。

年齢や性別などに触れた箇所はありません。職種の表記にも問題はなかったと認識しています。

原稿を作成した本人は、ペナルティを受けるような内容ではないと思っています。

本日は、実体験をもとに記事を書かせていただきました。

ペナルティを受けてしまった募集案件

今回は物流スタッフ募集の案件がペナルティを受けてしまいました。

引用 indeed
ペナルティを受けてしまったと分かる理由
 ・いつの間にか「非掲載」に変更されている
 ・「この求人をIndeedで公開するには、有料掲載する必要があります。」という表記がある

つづいて原稿の内容を見てみます。

職種

職種名は「電子機器の梱包」

引用 indeed

職種自体はシンプルに表記してあり、重複案件もありません。

仕事内容

仕事内容の前半を見なおしましたが問題がある表記とはなっていません。

引用 indeed

仕事内容の後半を見ても、明らかな問題点は見つかりません。

引用 indeed

募集条件は設定していませんし、それ以外のところでペナルティを受けるとは考えにくいです。

Indeed社への問い合わせが有効的

分からないときは悩んでいても仕方ありません。

Indeed社に直接問い合わせた方が結論を早く出せる場合もしばしばあります。

Indeed社には過去にも直接問い合わせてみたことがあります。

indeedに掲載されないならIndeed社に直接問い合わせを

数日後に、Indeed社から返答がありました。

引用 Indeedからの返信メール

同時募集のような表記内容がルール違反だったということになります。

今回は昼シフト、夜シフト、両方募集していますといった内容がまずかったのです。

求人募集の際には、どの会社もよくやりがちなことです。

複数の時間シフトがダメなのであれば、記入方法はよく考えなければならないということです。

だからといって、5つの案件に分けると今度は重複案件とみなされてしまう可能性もあります。

少し突っ込んだ質問をしたところ、Indeed社からはアドバイスをもらいました。

引用 indeed

あくまでもベースは1つにしておいて、シフト例として書きなさいということです。

【本記事のまとめ】自分自身が曖昧なindeed掲載ポリシーは1つずつ潰していけばいい

指摘を受けたところを修正して、案件を作成しなおしました。

いまのところは問題なく無料での掲載ができています。

すべてのルールに沿った完ぺきな内容の原稿を最初から作ることはなかなか難しいものです。

また、そこだけに注意し過ぎて原稿作成していくことはあまり現実的ではありません。

腑に落ちない理由もありますが、規定ルールには従うしかありません。

今回、抵触した「同時募集」は、実はどの会社もよく使う手法です。

人材サービスの会社では、王道とも言える掲載方法です。

今回の件はまさにindeed独自のルールだと言えますが、そういったものは失敗もしながら1つずつ潰していけばいいだけです。

本記事の内容(もう一度)
・indeedへの無料掲載について
・ペナルティを受けてしまう理由
・ペナルティを受けないためにすべきこと
本記事のまとめ
・indeedの掲載ルールをはじめからすべて理解して原稿を作ることは大変
・案件内容のどこがまずくてペナルティを受けたのか分からないことは多々ある
・よく分からないときはIndeed Japan社に直接確認した方がいい(悩んでいても仕方がない)
・勤務時間をいろいろ載せたいときは「シフト例」として表記すると良い
・indeedにおいては同時募集案件だとペナルティを受けやすい

本日は以上です。

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