indeedエントリーといった新しいワードが出てきたけど何者なのか

アグリゲート型サイト

先日、現在使っている採用管理ATSを運営する会社から2020年12月末をもって、Indeed社の提供する「Indeedエントリー」に対応する運びとなったというアナウンスをもらいました。ところで、indeedエントリーって何のことなんだろうって思いましたので、少し調べて記事にしました。indeedと付くくらいなので、とりあえずindeedに関することなんだろうなという予測はつくかもしれません。

Indeedエントリーってなんのことなのか

簡単に言ってしまえば、インディード側のエントリー(求職申込フォーマット)に関することなのかなって、なんとなく想像してしまいます。

indeedエントリー
出典 indeed

インディードのサイトをよく読むと、やはりインディード社独自の応募フォームなんだと分かります。

僕が黄色で囲った部分を厳密に読むと、スマートフォンでは直接応募ができない求人案件が多くあるということです。WEB全体のことには疎いのでなんか分かるような、分からないような、ぼんやりした感じです。

でも、本当にモバイル端末から応募が出来ない求人案件となると、大きなマイナス評価ですよね。

念のため再確認してみます。

出典 indeed

端的に書いてありました。

ベースが海外のサイトだということもあり、日本語訳が直訳過ぎて少し分かりにくいですね。

『indeedエントリーは、求職者がパソコン・スマホ・タブレットから「indeed履歴書」や持っている履歴書を添付するだけで素早く求人応募ができる応募方法のこと』

これが答えですね。

indeedエントリーを導入するとどういったメリットがあるのか

これもインディードの中を読むと書いてあります。

  1. どんな端末からも応募ができる
  2. indeedエントリーに対応している求人は検索結果で目立ちやすくなる
  3. 応募プロセスが楽で、コンバージョン率が高い
  4. 応募書類はE-mailやATSを通じて受け取ることができる

メリットは全て正しいのでしょうか?少し検証してみましょう。

ハワイの水

導入すると得られるメリットは本当なのか

検索結果で目立ちやすくなる

indeedエントリー導入前

まだ導入が完了していない通常の検索結果はこのような感じです。

出典 indeed

原稿内容としては、

  1. 職種名
  2. 勤務地
  3. 給与
  4. 雇用区分
  5. 仕事内容
  6. 出典元

となっています。

では、indeedエントリーに対応している案件を見てみます。

indeedエントリー導入済み

求人広告を直接indeedの企業アカウントより掲載されている場合は、自動的にこのindeedエントリーが適用されます。

出典 indeed

このように記載があるので、直接投稿の案件を見てみます。

出典 indeed

基本的な項目としては、indeedエントリー未対応の案件と何も変わりません。

  1. 職種名
  2. 勤務地
  3. 給与
  4. 雇用区分
  5. 仕事内容
  6. 出典元

ですが、補足情報のボリュームが多いです。また、カラーのアイコンが付いていて見やすいです。

応募プロセスが楽

indeedエントリー導入前

まず案件をクリックして詳細を見る必要があります。

出典 indeed

これは「プレーンページ」と呼ばれています。

英語で書くと、「plain page」です。「簡単な」とか「明白な」だと言った意味です。

そのまま訳通りに取って頂いて良いと思います。リンク先に行く前に簡潔に表記してあるページです。

応募先をクリックすると、自社オウンドメディアに飛びます。

さらに応募するボタンをクリックして、個人情報を記入して、応募するを押して完了。

企業の方に応募完了の連絡が届くシステムになっています。

  1. 案件を検索
  2. 表示された案件の中の希望するもの1つをクリック
  3. プレーンページの「応募先へ進む」をクリック
  4. 表示された自社求人サイトの「応募」ボタンをクリック
  5. エントリーフォーム(採用ATSシステムの仕様)に個人情報入力
  6. 個人情報送信
  7. 応募完了

これだけ見ても非常に長いプロセスです。

一度、採用ホームページに誘導しているので、途中離脱があって、応募コンバージョンにも影響しているはずです。

これを改善しようというのがindeedエントリーです。

indeedエントリー導入済み

実際に応募プロセスに違いがあるのでしょうか?

履歴書なしでこの求人に簡単応募をクリックすると確認事項が出てきます。

インディード
出典 indeed

応募画面へ進むをクリックすると、画面中央に入力フォームが出てきます。

indeed
出典 indeed
  1. 案件を検索
  2. 表示された案件の中の希望するもの1つをクリック
  3. プレーンページの「応募画面へ進む」をクリック
  4. エントリーフォーム(indeed側の仕様)に個人情報入力
  5. 個人情報送信
  6. 応募完了

indeedエントリーを導入すると、インディード内で応募が完結するため、単純に1工程が減っています。また何かドキュメントデータを添付することもできます。

ただし、これはあくまでも直接投稿型の案件に対する応募フローです。

ATS案件をフィード送信している場合は、応募前にプライバシーポリシーを読むことと同意するボタンへのチェックが求められます。また、応募書類等の添付データはE-mailだったりATSを通じて受け取れることになっています。

採用管理ATSシステム運営会社は対策が求められている

今後、採用ATSシステムの運営会社はindeedエントリー導入への対策が求められています。

2020.12.7現在、対応の取れている「連携パートナー」は、indeedサイト内に記載されています。

indeedエントリーが全てではありませんが、これからATSを導入しようと考えている担当の方は、ATS選びの基準の1つにしておくべき課題だと思います。

【まとめ】indeedエントリーは出来る限り使うべき

最近は応募する人も応募に対するハードルがあると敬遠しがちです。

履歴書がなくても面接をしてくれる企業だったり、すぐ面接をしてくれる企業や、自宅に居ながらオンラインで説明会や面接をしてくれる企業が好まれたりする時代背景です。

採用ATSを使う企業にとっては考えられる難点がいくつかあります。

  • 応募者が採用ホームページを経由しなくなるため採用HPに紐づいたGoogleAnalyticsでの分析が不可能
  • 運営側がindeedエントリーに対応してくれないことで、応募離脱の改善を図ることができない
  • 実は直接投稿型の求人案件の方が、応募者にとっては一番ストレスを感じないのでATSを使ったり、フィード送信して求人案件を掲載してもらう意味合いが薄れてしまう

こんなメリット・デメリットを理解した上で検討すべき課題だと思います。

本日のまとめ

indeedエントリーは、求職者がパソコン・スマホ・タブレットを経由して、より簡単に求人申し込みができる応募方法のことでした。昨今の求職者の応募に対する考え方れば、導入しない手はありません。応募者にとって、応募のハードルを下げる手段があるのなら、indeedエントリーに限らず、積極的に導入を検討した方がいいです。

本日は以上です。

プロフィール

ひーすけ主任

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