転職を意識しはじめる前に持っておくべき考え方について【初歩編】

転職希望の方向け

転職を考えているのですが、気をつけるべきことはありますか?

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・現在の転職市場はどうですか?
 ・なにを意識したらいい?
 ・なにをすべき?
 ・転職全般について知りたい

この記事をアップしたのは2021年2月中旬。

一般的に転職活動は、

  • 夏季賞与支給後の8月ごろ
  • 冬季賞与支給後の12月ごろ
  • 新年度が始まる4月ごろ

盛んになると言われています。

コロナ禍は、例年と状況が違うかもしれませんが、転職を意識する前に気を付けるべきことを書かせて頂きました。

転職を希望する人には厳しい状況

あくまでも全体的な傾向の話です。

コロナ禍の中で会社を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。

経営的に厳しい会社は採用を控える傾向にあります。

職種や業界によっては、中途採用の募集を中止している会社も少なくありません。

求人募集全体のボリュームは復調となり、だんだん増えてきました。

応募獲得に苦戦する会社であっても、あまり採用基準を落とす方向には進んでいません。

全体的な傾向を理解した上で転職活動に取り組んでいくとよいです。

特に総務などの間接部署、管理職の求人は大きく減っています。
直接利益を生まないと考えられている部署への転職市場は、さらに厳しさを増しています。

するべきこと①…転職理由をもう一度考えなおす

本日の記事は、転職を意識し始めている人を対象としています。

転職活動の中で、面接は必ず避けて通ることのできないハードルです。

面接では、「転職をしようと思った理由はなぜですか」と必ず聞かれます。

転職活動のなかで、転職理由を聞かれなかった面接は1社もありません。

理由が合理的か、明確な理由や意志があるかを見ています。

その質問に答えるためにも、もう一度自分自身を見つめなおす必要があるのです。

退職理由あるある
・職場環境が悪い
・待遇に不満
・自分がやりたい仕事とは大きく異なる
・将来に期待が持てない
・家庭の都合
・早期退職、退職勧奨
・人間関係が悪い

転職の理由はもちろん、人それぞれです。

退職を希望する理由をもう一度、考えてなおしてみてください。

今の自分や、現職の会社では解決できないのかどうかを考えなおす必要があります。

理由があやふやな場合や、きちんと口頭で説明できないのであれば転職を急いではいけません。

するべきこと②…きちんと計画を立てる

在職中の方にとっては、現職から得ている給与は生命線です。

無鉄砲に退職をして、次の会社が決まらず生活費がなくなってしまったり、「とりあえず」みたいな転職をすることがないように計画を立てる必要があります。

計画を立てるべき項目
・いつまでに転職をするつもりなのか
・会社に籍を置きながらの転職活動なのか、退職をしての転職活動なのか
・希望業界・職種は決まっているのか
・どんな方法で転職活動を進めるのか
・円満に退職ができるのか

また、在職中の人が一番ネックとなってしまうのが採用選考を受ける日程です。

休みが取得できるのか、就業の時間と面接時間の調整は可能かといったポイントです。

急な休暇の取得、早退など強硬手段を迫られる時がきます。

最近は、オンラインでの面接も増えていますが、最終面接までオンラインで面接が受けられる会社は稀です。

一度は会社訪問しなければいけないのです。

するべきこと③…自分の状況を再考する

会社に在籍していれば、会社にとって必要な役割を果たしているはずです。

環境にも慣れてきているはずです。

会社や職場環境のいいところも、悪いところも見えているはずです。

いいところが多少なりともあるのであれば、残るべきか、去るべきかを考えた方がいいでしょう。

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自分にとって100%完璧な会社だとか、自分の思い通りになる会社は、まずありません。

結局、どこかのラインで割り切って考えなければならないことが多いものです。

「隣の芝生は青く見える」と言われる通り、ほかの会社は良く見えます。

内情を知らないから、良く見えるだけなのです。

会社は中に入って初めて「よく知ることができる」ものです。

転職して、前の会社よりも悪くなってしまったというケースもあります。

全部悪くなってしまうケースは少ないかもしれません。

こっちの部分は良くなったけど、あっちの部分は悪くなったということはよくあるという気持ちの整理も大切です。

決心が付いたら行動あるのみ

いろいろ考えて心が決まったら、あとは行動を起こすのみです。

転職活動でネックになるのは大きく3点です。

  1. 応募書類の内容
  2. 面接試験(特に最終面接)対策
  3. 筆記試験(SPI・適性検査)対策

面接試験はある程度数をこなさないと、なかなか慣れることができません。

ふだん面接を担当している人事担当者であっても、自分が面接を受ける立場となると話は別です。

一般的には正解に近い回答だとしても、人事担当者や会社によって正解・不正解が変わることも注意が必要です。

面接試験の内容や、応募書類の中身は自分では判断が付きにくいもの。

客観的に見てもらう必要があります。

そのため、転職活動の一環として転職エージェントに登録しておくことをオススメします。

できれば複数に同時登録しておくとより効果的です。

特に模擬面接、応募書類のブラッシュアップに関しては大きな力になってくれます。

転職エージェントについては過去記事に書かせて頂きました。

転職エージェントに掛け持ち登録するメリット2点【基礎知識】

履歴書や職務経歴書についても過去記事をお読みください。

最終の役員面接で不採用になってしまうのは能力不足だからではない

この職務経歴書の書き方では書類選考の通過率が低い【サンプル見本】

【まとめ】転職についての最終判断は自分自身

転職理由は人それぞれ、現在おかれている境遇も人それぞれ、全く同じ人なんていません。

同じ会社であったとしても、同じ境遇の人はいません。

熟考して、それでも転職をしたいのであれば、あとは結果に向かって頑張るのみです。

仮に自分が一番信頼している人に相談をしたとしても、最後に決断するのは自分自身です。

動くからには後悔することなく、前向きにチャレンジしていくべきです。

まとめ
 ・コロナ禍で採用数は増えており、転職しやすいように思うがそんなに簡単なものではない
 ・転職を意識する前に考えるべきことがある
 ・考えるべきことは①転職理由を再考、②計画を立てる、③自分の状況を理解する
 ・転職をサポートしてくれるキャリアアドバイザーの存在は大きい
 ・最後に決めるのは自分自身
 ・飛び出す勇気も転職には大切なこと

本日は以上です。

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