面接の申込みをしても会社からの一次レスポンスが悪い場合にすべきこと

転職希望の方向け

日頃、僕自身はみなさんから応募を受ける側なので会社側のことも一定の理解はしています。また以前は転職活動やダブルワークのアルバイトをしていた経験もあり、その際にはいろいろな会社さんの面接申し込みをしたこともあり、連絡をもらうまでの時間の長さに疑問を感じたこともあります。会社側の視点と、申し込みをする皆さんの間に立って記事を書きたいと思います。

応募受付フローを見返してみる

応募受付のフローを見返してみます。

もちろん会社によって違うとは思いますが、だいたいこんな感じではないでしょうか。

  1. 応募の受け付け
  2. 面接日時の調整・連絡
  3. 面接の実施
  4. 結果連絡

実は、基本的に4つのフローしかないのです。

僕は、会社から応募される人に対しての1回目のコンタクトを「1次レスポンス」と呼んでいます。

1次レスポンスが悪い原因って何があるのか

レスポンスが悪いのは、実は基本的に採用に携わる人自体に原因があることが大半です。

大きく分けると4つになります。

  1. 応募に関わるの問題
  2. 組織の問題
  3. 求人採用自体の問題
  4. そのほかの問題

もう少し細かく見てみます。

20代向け

①応募に関わる人に問題があるケース

最近は、求人サイトからの応募の割合の方が高いです。

サイトからの応募だと、管理画面で確認するのでリマインド通知メールは来るものの、管理画面を開かないと個人情報が分かりません。閲覧までのリードタイムが長い担当の人が多いです。

特にいろいろな仕事を兼任でやっている担当の人はその傾向が強いです。

また、応募を受理したことに気付いてはいるが、自分のところで情報を止めてしまっているケースもここに当たります。

面接を実施する担当が別にいる、主担当者ではない場合に起こり得るケースです。

単純に連絡を忘れているだけのケースもよくあります。

応募を受け付ける人の採用に対する意識の問題であるケースが多いです。

②組織の内情に問題があるケース

組織の内部のことに関しては、外からは分からないことです。

メインとなる担当者を置いていない場合、また逆に明確に分業化され過ぎていて社内調整が複雑すぎる場合はここに当たります。

分業が細かすぎるほど、また関わる人が多ければ多いほど、連携ミスが起きたり時間がかかります。

特に最近は新型コロナウイルスの影響でリモート業務や時差出勤などを導入している企業も多いです。

起こり得る可能性はますます高まりつつあると言えます。

社内のことなので、根が深くなかなか改善に着手することは難しいケースが多いです。

③求人採用自体に問題があるケース

これは会社によってスタンスが違いますが、僕は結構あると思っています。

新しく入社をした人が続くかどうか分からないから、応募があった人を保留して持っておきたいと考えていたり、とりあえず継続して募集をかけているケース。退職に対する補充で募集をしたものの、まだ時期が先なのでそんなに急いでいる状況ではないケース。良い人がいれば採用したいと漠然と考えているケースなどがここに当たります。

会社の立場の方が上という古くからある考えです、求職者ファーストではない考え方です。

④そのほか

ほかの原因を挙げるとすれば、なんらかのトラブルが考えられます。

オンライン上のトラブルで本当に応募フォームが送信出来ていなかったり、受理をした担当者が入院や出張などで会社を長い間不在にしていたり、そんなことは実務的には稀に起こり得ます。

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【まとめ】一次レスポンスが遅い会社は一度問い合わせをしてみるべき

結局のところ、原因はなんとなく分かるけどどうしたらいいのでしょうか。

これだけ、クチコミが会社自体の評価を上げ下げする世の中なのに、そういったことが起こってしまうということは残念ながらそこまでの会社なのかもしれません。働く側からすれば、一度不信感を持ってしまった後のリカバリーって結構難しいものです。何でもない、いろいろなところが不審に思えてくるものです。

でも、志望度の高い会社なら、一度電話で問い合わせをしてみるべきです。ポイントは電話を使うことです。会社の対応が良く分かります。

本日のまとめ

一次レスポンスの遅い会社は、結局そこまでの会社である可能性が高いです。スタッフを大切にする会社であれば、そんなことはあまり起きないものです。とは言え、人も会社も多かれ少なかれミスはするものだという寛容な心で1回くらいは水に流して、こちらから連絡を取ってみてもいいと思います。

本日は以上です。

プロフィール

ひーすけ主任

  • 会社説明会3,000名
  • 面接1,000名
  • 電話応対25,000名

人材会社に在籍しています

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