アルバイトEXってどんなサイトですか?
アドバイスさせていただきます。
・多くの人が利用しているの?
・使い勝手はどうですか?
アグリゲーションサイトは最近のトレンドです。
以前に利用したときから、かなり経ちましたので改めてサイト訪問しました。
アルバイトEXについて
まず、ランディングページです。

アルバイト系を中心とした求人検索サイトです。
運営しているのは株式会社じげん(オフィシャルサイトへはこちら)です。
ただし、求人情報を引っ張ってきているのは18サイトです。

順番に見ていくと、
- WorkGate(ワークゲート株式会社)
- マッハバイト(株式会社リブセンス)
- GIRLSWOMAN(株式会社ルミネクス)
- 介護求人ナビ(株式会社プロトメディカルケア)
- 学バイト(株式会社学研エル・スタッフィング)
- バイトル(ディップ株式会社)
- 塾講師ナビ(サイブリッジグループ株式会社)
- イーアイデム(株式会社アイデム)
- シフトワークス(株式会社ツナグ・マッチングサクセス)
- 工場ワークス(株式会社インターワークス)
- リジョブ(株式会社リジョブ)
- moppyバイト(株式会社セレス)
- DOMO(株式会社アルバイトタイムス)
- しゅふJOB(株式会社ビースタイルメディア)
- FREEJOB(株式会社FREEJOB)採用管理システム
- ジョブハウス(株式会社Techouse)
- 求人情報ビズ(株式会社三光アド)
調べると17サイトしかありません。
画像には一部空白のところがありますので、おそらく本当はここにサイトが1つ入るはずです。
パートナーズサイト一覧を見たら、あと3つのサイトが載っていました。
- HRForce(株式会社HRForce)求人広告自動最適化ツール
- x:eee(パーソルプロセス&テクノロジー株式会社)採用管理システム
- HITO-Manager(パーソルプロセス&テクノロジー株式会社)採用管理システム
こうして見てみると、やはり短時間のアルバイト・パートが主な募集対象になります。
サイトの実力という話ではなくて、募集する職種にマッチしたサイト選びをしましょうということです。
採用活動をするうえでは、非常に重要です。
アルバイトEXのサイトの実力
SimilarWebのデータで確認します。

月間訪問数は58万件になります。
タウンワークの月間訪問数は1,600万、その数字と比べると少し寂しい感じもします。
ただ、マイナビバイト(2万)、バイトル(7万)よりは大きく上回ります。
細かいデータに関しては過去記事をご覧ください。


求人検索サイトからの動線が多いようです。
アルバイトEXも求人検索サイトなので、リファラル1位(キャリアジェット)2位(スタンバイ)がまとめサイトという変な現象です。
流出先サイトは圧倒的にバイトルが多く、全体の80%を占めています。
アルバイトEXの改善すべき点
アルバイトを何となく探していますという人であればサイト利用に不便を感じません。
ただし、いろいろなこだわりがある人にはちょっと不向きなこともあります。


検索の大きな軸がエリアと職種のみです。
エリア・職種、ともに細かい設定はできるのは一般的な求人サイトと何も変わりません。


職種をクリックしたときに違和感に気付きました。
会社名がいくつか入っているのです。
エリア検索も職種検索も、複数のタブをクリックして検索をかけることができますが、エリアと職種の同時選択はすぐにはできません。
ここの改善ができれば、もっと使いやすくなるはずです。
エリア検索をした場合、職種軸設定はできません。

職種選択をした場合には、エリア選択と細かい軸設定ができます。

【まとめ】求人検索サイトなので転載狙いでOK
アルバイトEXは、求人検索サイトの1つです。
アルバイトEXに掲載するというよりは連携サイトに掲載をして、そこから転載を狙う形で良いです。
indeedや求人ボックスと同じ扱いでかまいません。
アルバイト募集は、社員募集に比べればまだまだ採用しやすい状況にありますが、以前より効果は落ちています。
同じ募集を継続して出したり、複数のメディアに掲載をするなかで、アルバイトEXへの転載も視野に入れるべきです。
・indeedや求人ボックスと同じアグリゲーションサイトの1つ
・20本のパートナーズサイトと連携をとっている
・そのなかで圧倒的にシェアが高いのはバイトル
・使い勝手の面では改善すべき点も多い
本日は以上です。