indeedに表示されないペナルティを受けたときの修正作業

僕が作成した求人募集案件がindeedに表示されていないことが判明しました。

会社名と勤務エリアで検索しても表示されないのであれば、絶対とは言い切れませんが、何らかの形でペナルティを受けていると考えたほうがいいでしょう。

先日、indeedの効果が悪くなってしまったという記事を書きました。

indeed無料掲載枠からの流入が大幅減少【2020年】

2024年7月24日

今回はさらに細かい点で原稿の修正作業をしました。

特に採用管理システム（ATS）で求人募集を公開していて、indeedに連携させている場合は参考にしてみてください。

indeedの無料掲載ルール

indeedに無料で掲載してもらうためのポイントは２点です。

1. 重複している原稿はNG
2. 複雑な職種名はNG、とにかくシンプルに表記

掲載する、ペナルティを受けるといった判断基準はIndeed社側というより、正確にはindeed内部のAIが持っています。

ただし、AIとは言っても完璧なものではありません。

記事をリライトした2023.7月の段階でも、まだ完璧な運用はされていません。

見ていてもときどき、なぜこの案件でも掲載されないのだろうといったものも含まれるのが実態です。

判定ミスだと思われるときは、募集する会社の申し立てをすることも可能です。

Indeed Japan社のスタッフが個別に目で見てチェックを行って、最終判定してくれます。

indeedに非掲載の疑いのある案件

indeedに掲載されていないと思われる案件をいくつか見つけました。

エリアは違いますが、全て同じ接客対応の案件です。

本当に掲載されていないのか個別に調べていきます。

「会社名」と「勤務地」を入力して検索しました。この方法が一番早く判別できます。

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すべて掲載されていませんでした。

ペナルティを受けた理由

５つの案件はダメな手本みたいな職種名ばかりです。

indeedの大原則は３点

1. 重複原稿NG
2. 純粋な職種名以外のワード表記NG
3. 差別的な表現NG（性別、年齢、学歴、国籍など）

きちんと守っていないので非掲載になるのです。

今回は、①重複・②職種名に原因があると想定して考えます。

重複している案件はNG

職種名が似たようなものばかりなので、重複案件として判定されたと考えてみます。

職種名に加えて、勤務時間も同じなので重複案件と取られてしまったと考えられます。

携帯ショップスタッフの案件は、他の会社でもよく募集しています。

どちらかといえば、職種名ではなく、コピーペーストで作成した仕事内容や待遇に問題がありそうです。

職種以外の表記はNG

「重複案件」よりも「職種以外の表記」によるペナルティーの方が有力です。

記号は使わない、職種名はシンプルに、わかりやすくという規定を完全に無視しています。

職種名を変更して対策を実施

職種名がシンプルになればなるほど、他の案件と同じになるリスクは高くなります。

職種名だけで、重複案件として取られるリスクが上がるわけではありません。

あくまでも総合的に判断はしてもらえます。

思い切った職種名に変更しました。

1. 店頭での来客対応
2. 携帯ショップでの接客
3. お客さまへのサービススタッフ
4. 接客スタッフ
5. レセプションスタッフ

【本記事のまとめ】非掲載になったら一度すべてリセットしたほうがいい

今回は、非掲載となってしまったので、すべて思い切った職種名に変更しました。

どのような結果が出たのかは新たに１本起こした別の記事をお読みください。

indeedに求人が表示されない原因はペナルティ【対策は１つ】

2024年7月13日

本日は以上です。