Indeedは職種名の括弧をクローリングしないという噂があるが本当か

アグリゲート型サイト

このブログではたびたびIndeedのクローリングだったり、案件の掲載に関する記事を書いてきました。少しどうでもいいような内容ですが、1つ豆知識的な内容がありますので、今回はあえて記事にすることにしました。こんなこともあるのだなと参考程度にお読みいただければと思います。

Indeedの掲載についての前提知識

Indeedはアグリゲート型の求人まとめサイトです。

いろんな求人サイトの案件をクローリングして引っ張ってきたり、フィード送信といって情報を送ってもらったものをサイト内に取り込んで求人案件として掲載しています。そういった意味では今までの求人サイトとはちょっとコンセプトの違う求人検索サイトになります。

ただ、indeed自体も掲載案件が増えすぎてしまったのだと思われます。最近一斉に「整理整頓」を始めたことは先日の記事にもさせて頂きました。少し驚いた採用担当の人も多かったのではないかと思いますが、現時点では審査対象は職種名がメインです。

シンプルな表記をしていれば、重複案件ではない限り、ほぼ大丈夫ということでした。

職種だけが審査対象と言うと少し語弊がありますので、補足説明させてもらいます。もちろん、法律に抵触するような仕事の内容や、文言を本文の中にいれることも審査対象(ペナルティ対象)となりますのでお間違いのないようにお願いします。

過去記事になりますが、インディード非掲載から改善までのフローを書いたものがありますので、お時間のある方はお読み下さい。

職種名は一般的にはH1タグに該当します

Indeedの職種掲載のルールに関しては、変遷がありました。(とくに無料オーガニック枠)

求人原稿の中で職種名は一般的なサイトでいう「H1タグ」に該当します。

H1タグということはブログなどでいうタイトルに当たるんです。文字数制限いっぱいまで使って、キーワードを必ず挿入するというブログのセオリーがありますよね。それと同じです。

  1. 文字数は32文字使ってキーワードを挿入した職種名が望ましい
  2. いつの間にかクローリング方針の変更(2020年7月頃から)
  3. 出来るだけ簡易に、分かりやすい職種名が理想とされる(2021年6月現在はココ)

これが変遷です。

できるだけ簡易に書くので、せいぜい10文字行けばいいところだと思います。それ以上に長いということは、純粋な職種名だけではないものとなるはずです。職種名を短くするだけなので時間のかかる作業ではありますが、内容自体はとくに難しいことではありません。だいたいの企業が時間と人さえあれば、対策できる範囲内だと思います。

実は一時的な救済措置みたいなものがあるんです

どうしても時間が取れなかったり、対策が出来ないという企業のために一時的な救済措置があります。

現時点では(まだ)有効だと言われていますが、それは【   】を付けることです。そうすれば【   】内のテキストはクローリングで反映されないのです。

嘘みたいな話ですが、一度確認してみたいと思います。

リクオプ(採用ATSシステム)での実際の表示

リクオプ
引用 リクオプ

採用ATSシステム内で、【   】を付けたとしても、当然ですが【   】内の文言も普通に表示されます。当たり前のことですね。システム上で文字化けなどが発生しない限りは、そのまま表記されます。

インディードでの実際の表示

引用 indeed

これがインディードにフィード送信されると、確かに職種の大表示のところは【   】内の文言は消えています。詳細表示内に出てくる職種名は【   】内の文言は残っています。

救済措置があると言っても気を付けるべき点

いくら救済措置があるとは言っても注意すべき点はあります。

  1. たまたまリクオプでは通じるだけであって、他サイトで同じように通じるかは、残念ながら不明
  2. 現在は救済措置みたいな感じで使えるが、いつまで効力があるかは残念ながら不明

簡単に言ってしまえば、救済措置とは言っても非常に不安定なのです。

常に時間があって、自社案件がindeedに掲載されているのかチェックできるなら問題はないかと思いますが、もっと他のことに時間を割くほうが効果的だと思います。

ちなみにGoogleの検索エンジンでは【   】をつけても普通に検索結果で表示されます。

【まとめ】職種名に【  】をつけることで【  】内部は非表示にできる

検証の結果、indeedのシステムではクローリングの際に【   】内の文言を読み取らないことが分かりました。この裏技は一時的な使用であれば問題はないかと思います。また、今回の検証はリクオプというATSサイトを使って行っていますので、他のATS全部に適用できるとは限りません。

ただ、これから長く運用していく中で、後になってまとまった時間を対策に取られてしまうのであれば、今のうちからコツコツと職種は簡潔に書いていくべきです。原稿修正と新しいURLへの更新作業を同時に行っていくのが一番効率的です。

本日のまとめ

全サイトに通じることなのか、またいつまで通じるのか不明なところはありますが、応急措置的なものとして、職種名に【   】を付けることで【   】内の言葉はクローリングされない、フィード送信しても読み取らないという事例紹介をさせて頂きました。ただ、あくまでも応急措置なので一時的な運用に留めることをオススメします。また、有料広告枠であればシンプルな職種名でなくても問題なく掲載されますので取扱いとしては別になります。

本日は以上です。

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