indeedに再掲載した原稿の効果改善について【経過報告】

indeedに再掲載した原稿があります。
応募効果が思わしくないのですが、どうやって効果改善したらいいですか?

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・indeedで応募が集まらないことはよくあるの?
 ・indeedの原稿改善ってどうやってやったらいいの?
 ・原稿改善をすれば結果は出るものなの?

以前、indeedに直接投稿をして、オーガニック枠でも応募を獲得できた案件がありました。

その体験が頭の中にあったので、再公開をして募集を行いました。

ところが、いまひとつ反応が宜しくない状況が続いています。

ここ最近の募集トレンドは、indeedに偏っている傾向にあります。

そのindeedであっても、応募獲得ができないことなんていくらでもあります

採用活動において母集団形成はとても大切なポイントです。

応募がなければ採用に結びつくはずもありません。

少し変化をつけて応募獲得ができるよう取り組んでみました。

【仮説】indeedに再掲載するだけでは応募獲得は難しい

indeedの案件を再掲載する方法はとても簡単で、何も考えずにクリック1つでできます。

そのフローについては、過去記事でも取り上げさていただきました。

indeedに過去掲載していた案件の再掲載方法【直接投稿の場合】

前回の募集結果としては、285PVで3応募でした。

単純計算で、100PVにつき1件の応募を獲得していることになります。

引用 indeed(管理画面)

再掲載をして、3日間経過しましたが応募はまだ獲得できていません。

前回の実績を考えれば、もう少し様子を見てあげるべきなのかもしれませんが、悠長なことも言っていられません。

思い切って別のアプローチから原稿に手を加えてみました。

1日経過しましたが、やっぱり閲覧数はあまり伸びていません。

結果として、応募も獲得できていないままです。

引用 indeed(管理画面)

無料広告枠(オーガニック枠)運用のままで、なんとか結果を出すことができないか、もう一度チャレンジしてみます。

仮説
・indeedの直接投稿での募集は閲覧数や効果が不安定になりやすい
・再掲載された案件はPV数が落ちる傾向にある
・古い案件を再掲載しただけの案件では応募が集まりにくい
・仕事の内容が求職者にとって魅力的に映らなくなってしまった

募集原稿の練り直し作業

案件の内容が魅力的でないのか、再掲載することがあまり好ましくないのかは分かりません。

indeedの内部システムにも関わることなので、Indeed社の外の人には正確には分からないものです。

indeedだけに限らず、求人サイトにおいて大切なのは「できる対策は全て取っておく」ことです。

今回は仕事の内容が、あまり魅力的には映らなかったという仮説のもと、原稿改善を行います。

原稿作成のポイント
・募集人数が多いので軽作業をアピールしてまずは母集団の形成を目指す
・人気タグの1つである「短期」スタッフを前面に出して母集団の形成を目指す

まずはこの2点に絞って原稿作成します。

一般的なサイトでいうH1タグが、indeedの原稿では職種名に該当しますので、うまい表記を心がけます。

手直し前の原稿

手直しする前の原稿です。

引用 indeed(管理画面)

手直し後の原稿

手直しした後の原稿はこのような感じです。

今回は新規で募集原稿を作成しました。

引用 indeed(管理画面)
主な修正ポイント
・職種は「短期」を前面に出しました
・「検査」で「軽作業」、一般的にはとっつきやすい仕事であるアピールをしました
・職種カテゴリーは「工場・製造」から「軽作業」に変更しました
・勤務地には最寄り駅を引っ掛けてました

【まとめ】閲覧数を伸ばすことは成功したが応募はなかった

原稿の見直しを行った結果、少しだけ成果は出ました。

とは言っても閲覧数が少し伸びただけです。

応募獲得は変更前の原稿、新しく作成しなおした原稿ともにできませんでした。

2021.4.28時点のデータ

少し経過を見守ることも必要かもしれません。

最終結果は10日後くらいに改めて記事に書きます。

結果だけ先に知りたいという方は記事リンクをお読みください。

indeedの原稿を作り直して効果改善に取り組んだ結果【最終結果】

今回はあくまでも無料広告枠(オーガニック枠)の運用における記事です。

完全無料では限界があるのも事実、状況によっては有料広告枠の運用も必要です。

有料広告の運用は基本的に、運用代理店に任せる方が得策だと言えます。

本記事のまとめ
 ・前回応募があった原稿でも、再掲載しただけでは応募が集まらないことはある
 ・indeedに再掲載するだけでは応募が集まらないかもしれない
 ・原稿再作成の際のポイントは「軽作業」・「短期」をアピールした
 ・応募が集まらないときは応募ハードルを下げてやる取り組みも必要
 ・閲覧数は伸ばすことができたものの、応募は獲得できなかった
 ・応募を獲得するにはまずは閲覧してもらうことがなによりも大切

本日は以上です。

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