indeedに求人が表示されないのはペナルティですか?取るべき対策があれば教えて欲しいです!
アドバイスさせていただきます。
すこし前の話になります。
ATSの求人ページを通じてindeedに求人情報を掲載しましたが、indeedで検索しても出てきませんでした。
いろいろ調べていくと、どうやらペナルティを受けているのではないかと判明しました。
外部からの判断なので、確定診断はできませんでしたが、どのように検索をしても表示されないので、ほぼペナルティで間違いないと思われます。
オウンドメディアの求人案件がindeedに掲載されていないことが分かりました。
その後、修正作業を行ってindeedに掲載されていることを確認しました。
・どうやって対策をしたらいいの?
・改善の結果はどうだったの?
indeedの掲載に関するポイントは2点でした。
①職種名はシンプルに、分かりやすく
②重複とみなされる案件は良くない
前提知識を覚えておくことはとても大切です。
修正作業後
原稿修正から1日経過しました。
修正後にindeedで再検索して、確認しました。
【修正後】店頭での来客対応
無事に掲載されていました。
【修正後】携帯ショップでの接客
indeedではまだ掲載されていません。(2020.10.29時点)
【修正後】お客さまへのサービススタッフ
無事に掲載されていました。
【修正後】接客スタッフ
無事に掲載されていました。
【修正後】レセプションスタッフ
無事に表示されていました。
掲載されなかった案件は再修正を実施
もう一度、修正後の職種名を振り返ってみます。
- 店頭での来客対応
- 携帯ショップでの接客
- お客さまへのサービススタッフ
- 接客スタッフ
- レセプションスタッフ
掲載されなかったのは、「携帯ショップでの接客」です。
「携帯ショップでの」というフレーズが必要なかったのかもしれません。
もっとシンプルに「接客対応スタッフ」に変更しました。
無事に掲載されたのが確認できました。
【まとめ】思っている以上にindeedでは職種名が大切になる
5件中1件が上手くいきませんでしたが、最終的には全部OKになりました。
すべて無事にindeed上に公開されていました。
職種名はとても重要だということが改めて言えます。
- 職種名はシンプルに表記
- 重複(とみなされる)案件はNG
また、公開されていたものがいきなり公開されなくなることもあります。
定期的なチェックは欠かせません。
今回の検証では、2つの大原則が実証された形になります。
ただ、案件ごとに判断しなければいけない場合もあり、ボーダーラインを見つけるのはなかなか難しいです。
仮に掲載している原稿がペナルティを受けてしまったときは、新しいURLにして1から作り直す方が効率的です。
公開されなくなった原稿を作り直すのがいちばん手間はかからないものの、再公開してもらうまでのタイムラグや不明瞭な審査基準を考えると新しく作り直すほうが圧倒的に効率的です。
・職種名のボーダーラインを見つけるのは非常に難しい
・indeedで検索をして、どんな検索結果でもその案件が見つけられない場合はペナルティを疑うべき
・1度ペナルティを受けた原稿は上書きするより、新規で作り直す方が効率的
・作り直すときはURLも一新することを忘れずに
本日は以上です。