タウンワーク枠得プランのアドバンスとノーマルの効果分析【再検証】

以前、タウンワーク枠得プランの効果検証をしました。

タウンワーク枠得アドバンスとノーマルどちらを使うべきか【比較】

2024年2月5日

2019年のデータを使用しましたが、今回は2020年9月の実績を使って検証しました。

結果はいろいろな要素によっても変わることが多いので、データだけでの過信は禁物です。

再検証作業の内容について

検証内容

• データ集計期間：2020年9月7日～9日（3日間）
• イコールコンディションのために、待遇・内容・検索軸は統一した
• 職種名を完全コピーするとペナルティを受けやすいので、少しだけ変更を加えた
• 検証は1案件につき、ノーマルプラン１枠、アドバンスプラン１枠の合計２枠での比較

案件１　【名古屋市内・一般事務】

実績データ

３日間の一覧表示の差は40PV。

1ヶ月間のスパンで見れば400PVの差が生じたのかもしれません。

• 一覧表示はアドバンスプランの方が上だった（220に対して261）
• 一覧から詳細表示に遷移した人の数はどちらのプランでも同じだった（ともに7）
• 応募はどちらのプランも獲得できなかった

数値結果から

案件２　【名古屋市外・物流スタッフ】

実績データ

一覧表示数自体はほとんど変わりませんでした。

やはりノーマルプランがアドバンスプランを上回る表示数を出せることはないようです。

• 一覧表示はアドバンスプランの方が上だった（100に対して122）
• 一覧から詳細表示に遷移した人の数はアドバンスプランの方が上だった（1に対して5）
• 応募結果としてはどちらのプランも獲得できなかった

数値結果から

【本記事のまとめ】やはりアドバンスの方が優秀な要素が多いのが現実

閲覧数を伸ばしたからといって確実に応募獲得に繋がるとは限りませんが、母数（閲覧数）は大切です。

応募の期待値は確実に上がります。

閲覧数を獲得する意味では、アドバンスプランはノーマルプランより確かに優秀なプランです。

広告予算が許すのであれば、アドバンスプランを使うべきです。

リクルートの代理店や営業担当者によっても見解は分かれますので、いろいろな代理店のアドバイスを参考にしつつ決めてプラン選定を行いましょう。

本日は以上です。