リクルートのメディアガイドに書かれているタウンワーク枠得プランの価格表の計算方法が分かりません。教えてください!
たしかに少し複雑だと思います。
でも、ポイントを抑えれば簡単なので説明させていただきます!
・枠得プランが優れている点
・掲載料金について(計算方法含む)
タウンワークの枠得プランを利用する会社も多いはず。
コストパフォーマンスが比較的高めのメディアとして、僕自身もかなりの頻度で利用しています。
状況に合わせて枠数を増減することができ、月ごとにお支払いする金額も変えられます。
枠得プランの料金計算方法が少し独特なので、自身の備忘録も兼ねて記事にさせていただきました。
タウンワーク枠得プランについて
過去記事になりますので、お時間のある方はお読みください。
タウンワークの枠得プランにはノーマルプランとアドバンスプランの2通りのプランがあります。
コストパフォーマンス的には高いと僕は感じています。
毎月の運用結果は他メディアに比べるといい方だと言えます。
案件にもよりますが、「広く、安く、採用コストを抑えていく」という点では優秀な求人メディアだと言えます。
掲載料金について
価格は、リクルートから発行されているメディアガイドにすべて書かれています。
今回の枠得プランだけではなく、リクナビ・リクナビNEXTを除く他のメディアの料金も記載されています。
ただ、枠得プランについては掲載する会社によって契約枠数が異なりますので、ベースとなる価格表のみの記載となっているのです。
人材派遣業界の会社は別の取り扱いになりますが、枠得プランは1枠¥4,500円以下で掲載できます。
タウンワークというメジャーな求人メディアに1ヶ月間、長期掲載ができて、この金額は安いです。
タウンワークの紙面に掲載されない分だけ、お得な価格設定となっています。
メディアガイドによると、
- 10枠の場合の掲載金額は¥45,000円
- 100枠の場合の掲載金額は¥300,000円
と表の通りとなり、ここに関しては難しい考え方ではありません。
タウンワーク枠得プランはまとめるほど、長期になるほど、お得感が増す商品です。
分かりにくいポイントはどこか
案件数を増やしたり、プラン表に載っていない枠数を購入する際の料金計算が紛らわしいです。
さきほどの繰り返しです。
- 10枠の場合の掲載金額は¥45,000円
- 100枠の場合の掲載金額は¥300,000円
でも、110枠の購入をしたい場合には¥45,000円+¥300,000円=¥345,000円とはならないのです。
ここが分かりにくいポイントなのです。
価格表をよく見てみると、1枠あたりの単価がそれぞれ書かれています。
カッコ内に書かれた1枠あたりの単価がイレギュラーな枠数購入の際には重要になります。
110枠購入の際には(100+10)枠なので100枠の単価、¥3,000円がベースになります。
¥3,000円✖110枠=¥330,000円というのが正しい料金計算です。
【本記事のまとめ】タウンワーク枠得プランの料金計算は枠単価さえ見ていけば大丈夫
メディアガイドの料金表は基本的に10枠単位で価格が書かれています。
設定がない枠数の場合は、すぐ下の金額で見ていけば問題ありません。
- 60枠の場合は50枠の単価
- 90枠の場合は50枠の単価
- 25枠の場合は20枠の単価
- 290枠の場合は100・100・90に分割して100枠の単価
所定の枠数に届かない場合はすぐ下の枠数で見ればいいのです。
価格表には一部しか書いていませんので、分かりにくく感じますが基本は簡単です。
タウンワーク枠得プランを使用するケースはあまりないかもしれませんが、参考にしてみてください。
・枠得プランが優れている点
・掲載料金について(計算方法含む)
・案件の変更が自由にできることはメリットの1つ
・コストパフォーマンスは高いが、狙った案件で応募が獲得できないデメリットもある
・枠得プランの価格計算は枠単価をベースに考えると良い
・10枠掲載の場合は10枠の価格が適用される
・60枠掲載の場合は50枠の単価+10枠の単価が適用される
・290枠掲載の場合は100枠+100枠+90枠の単価が適用される
本日は以上です。