タウンワーク枠得プランの基本的な活用方法について

以前、タウンワーク枠得プランのアドバンス・ノーマルの効果の違いを検証しました。

タウンワーク枠得プランの再効果検証【アドバンスとノーマル】

2024年7月30日

前回はデータを取る期間が長くなかったこともあって、定期的に検証する課題が残りました。

もう少し信憑性を高めるためにも、やっぱり追加データは欲しいと思って引き続き調べてみることにしました。

結果に違いが出るかどうか分かりませんが、改めて検証にチャレンジしてみました。

【補足】前回の効果検証（2020.9.7～9.9）

前回の検証は2020.9.7～9.9の3日間にかけて実施しました。

閲覧があっても応募がない場合は、原稿の見直し・条件の見直しをおこなう必要があります。

本当に不人気の案件であれば、そもそも詳細表示まで届かないものです。

今回の効果検証について（2020.9.7～9.16）

前回と同じく2本の原稿を対象にしました。

検証期間は前回の3日間に対して、今回は9日間です。比例する形で、他の数値も3倍近く上がっています。

案件①：【名古屋市内・一般事務】

アドバンスプランの方が全ての面でノーマルプランを上回りました。

1週間でしたが、一覧表示で100PVも変わらないので、経費をかけた分だけ結果に結び付いていません。

案件②：【名古屋市外・物流スタッフ】

一覧表示はアドバンスプランの方が上でしたが、詳細表示数の伸びに欠けました。

案件①と同様に、一覧表示では100PVも変わりませんでした。

【本記事のまとめ】採用難易度が高い案件はノーマル、低い案件はアドバンスを活用

前回と今回で、スポット的に2回の効果検証を行いました。

2回の検証で採用難易度の高い案件について分かったことがあります。

• アドバンスプランを使ったとしても応募が獲得できるとは限らない
• 価格が倍のアドバンスプランを使っても、閲覧が倍になるわけではない

枠得プランは即効性には欠けますし、網を広く張って待ち、どこかの案件で採用ができれば良いというスタンスの商品です。

そう考えると、ベストな使い方としては

• 採用難易度の高い案件は、ノーマルプランでの掲載
• 難易度の低い案件は積極的にアドバンスプランを使って早期充足をし、他の案件に切り替える

となります。

もともと、タウンワーク枠得プランには内容の書き換えが土日を除いて、自由にいつでもできるというメリットがあります。それを最大限活かした使い方です。

タウンワーク枠得プランの運用方法については、リクルート代理店にもアドバイスを求めるといいでしょう。

購入枠が多いほど、また契約期間が長いほど1枠単位あたりの枠は安くなる料金体系です。

本日は以上です。