求人マッチングアプリのTimeeを導入するメリット【2022年度】

最近CMをよく見ますよね。
Timeeで求人募集するメリットってなんですか?

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・Timeeってどんなアプリなの?
 ・最近、伸びているアプリなの?
 ・ユーザーは多いの?
 ・Timeeを導入して募集するメリットはなに?
 ・コスト面ではどうなの?お得なの?

事業拡大ということで、2021年に愛知県内にもようやく拠点ができました。

はじめて話を伺ってから数ケ月経過、アプリのメリットや費用について記事に書かせていただきます。

スキマバイト探しアプリのTimee

Timee(タイミー)についての概略は過去記事に書かせていただきました。

お時間のある方は、ぜひお読みください。

【株式会社タイミー】スキマバイト探しのTimeeの運営会社

Timeeは、求職者側と会社側の時間の切り売りをマッチングする求人マッチングサービスのアプリです。

そうした背景から短時間アルバイト募集に長けているサービスです。

会社側は人員不足を短時間アルバイトで補いたいという意図があるのでTimeeを活用します。

現在はサービス業、物流系のスタッフ募集でとくに力を発揮しています。

以前はパソコンからも仕事の検索は可能でしたが、2023.1.16現在ではパソコン、ガラケー(フィーチャーフォン)からの検索はできなくなっています。サービス終了となっているのでご注意ください。

Timeeと同じようなサービスを展開しているものはいろいろあります。

シェアフル

lineスキマニ

スキマワークス

・ショットワークス

掲載件数の変化【2020年~2023年】

掲載件数に変化があったどうか調べてみました。

前回の検証(2020.12.1時点)では、都市と地方とで掲載件数の差が大きかったです。
エリア2020.12.1時点
掲載案件数
2021.3.22時点
掲載案件数
2023.1.16時点
掲載案件数
掲載案件数
伸び率
東京都7,858件
(393ページ)
9,327件
(467ページ)
119%
大阪府1,416件
(71ページ)
1,946件
(98ページ)
137%
愛知県916件
(46ページ)
1,483件
(75ページ)
162%
富山県88件
(5ページ)
114件
(6ページ)
130%
沖縄県7件
(1ページ)
10件
(1ページ)
143%
2020.12~2023.1の推移
2023.1.16時点ではアプリからしか検索できません。掲載件数の確認ができませんでしたので、非表示(-)としています。

2020年と2021年の比較だけで言えば、掲載件数は伸びていました。(募集人数の伸びは不明)

東京都の件数だけは、あいかわらず群を抜いています。

一方で、地方都市の掲載件数は少ない傾向にあります。

短時間の募集や働き方が浸透しているか、そうでないかによって掲載件数は変動するようです。

Timeeのような募集は、また都市部以外では少しハードルが高いのかもしれません。

Timeeを導入するメリット

タイミーからの提案では、Timeeが選ばれる大きな理由は3点でした。

  1. マッチングシステム
  2. 便利な機能が充実
  3. サポート体制が充実
マッチングシステム
・過去にタイミーを通じて勤務をしたスタッフの評価制度を確認できる
・ミスマッチを防げるので、結果として即戦力の人材を集めることができる

※無断欠勤率は1%未満(タイミー調べ)

便利な機能
・働いてくれたスタッフはお気に入り登録が可能
・同じスタッフを呼ぶことで教育コストの低減につなげられる

※一番のメリットは、スタッフを長期雇用に引き抜くことができること
タイミーを通じての勤務を研修とすれば、本採用(長期雇用)後のミスマッチを防げる

サポート体制
・Timee導入後は専属のサポート担当がアドバイスもくれる

※社内の自助努力が必要ですが、アドバイスをもらえることは心強い

タイミー掲載の費用やその他のコストってどうなってるのか

Timeeは完全成果報酬型なのでシステム導入や募集掲載については無料です。

働いてくれた人の給与の30%が基本手数料として請求されます
時給1,000円、1日の交通費500円のスタッフを募集する場合
本人支払:1,000円×8時間+500円=8,500円
基本手数料:8,500円×0.3=2,550円

※振込手数料として1人あたり220円の請求があります。

引用 タイミー

【まとめ】求人募集に対する会社側の意識改革も重要

導入できる、導入できないというのは会社によって判断が分かれるものです。

関心のある担当者の方は、一度資料をダウンロードしてみることをお薦めします。

 ▶ Timeeの資料ダウンロードはこちら(業種ごとの資料がダウンロード可能です)

運用には会社の意識改革が必要になってきますし、円滑に利用できるようになるまで大変な面もあります。

ただ、今後の労働人口減少を考えた場合、メリットはかなり大きいです。

物流センター内での軽作業、飲食店などのサービス業、製造工程の軽作業などは向いています。

本記事のまとめ
 ・Timeeの掲載案件数はどのエリアも増加傾向にある
 ・2023.1.16現在、パソコンやフィーチャーフォン(ガラケー)からの利用は仕事探しは不可となっている
 ・導入のメリット(①マッチングシステム、②便利な機能、③サポート体制)はかなり大きい
 ・導入が無理と諦めるのではなく、どうしたら導入ができるかを考えるいいきっかけになる
 ・仕事の掲載は無料でできる
 ・スタッフが働いて初めて手数料が発生する
 ・まだまだ都市と地方エリアでは案件数に差があるのが実態

本日は以上です。

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