モバイルファーストインデックスは求人サイトでも言えることなのか

採用について

僕はウェブ系の会社に勤めているわけではありませんが、そんな人でもモバイルファーストなどという言葉を耳にすることがあります。Googleの方針では、モバイル対応していないサイトは検索表示から近いうちに弾かれる、弾かれないといった話が出回っていますが、この原則は求人業界にも通ずることなんでしょうか。参考程度にお読みいただければと思います。

モバイルファーストっていったい何を指すのか

決して、携帯端末(モバイル)向けのサイトを最初(ファースト)に作るという意味ではありません。

サイトをPCではなくて、スマートフォンやタブレット端末で閲覧・利用することを前提に作られることを「モバイルファースト」と言うのです。

スマートフォン最適化していなくても構わないとのことですが、僕のように知識がない人には非常に分かりづらいので、最適化やレスポンシブデザインなどを大前提として考えたいと思っています。画面の見やすさだったり、サイトの表示速度もモバイルファーストの大きな構成要素だと言えそうですね。

同じように最近よく聞く単語で「モバイルファーストインデックス(MFI)」という単語もあります。

これは、モバイルサイトを軸にインデックス登録がなされ、そしてモバイルサイトを軸に検索順位が決められるようになるということを意味します。

一番重要なことは、モバイルファーストインデックスへの対応次第で、Googleなど検索エンジンでのSEO順位にも影響するようになると言われていることです。今までSEO対策の結果、上位表示だったサイトが逆転で検索順位を落とすことが十分あり得ることだと言われています。

最近はモバイル非対応の求人サイトを探す方が逆に困難

メジャーな求人サイトはほぼモバイルファーストを意識した対応で作られていると言ってもいいと思います。

まず、最適化されていないレスポンシブデザイン非対応の求人サイトを探す方が、現在では難しいくらいです。スマホサイトとしては使いやすい構造のものが多いですよね。

パソコン上ではこのように見えるサイトもスマホで表示すると、このように変わります。

パソコンのサイトをそのままスマホで閲覧することもできなくはないですが、やはり最適化されているサイトの方が数倍見やすいですし、使いやすいものです。やっぱり、スマホで見ることを考えると最適化の重要性がよく分かるのではないでしょうか。

実際にモバイル端末からの閲覧が中心なのか?

少し話は本筋から逸れますが、ところで求人サイトにおけるモバイル端末からのアクセス割合ってどうなんでしょうか?

ほんの少しの期間のデータしか持っていませんし、サイトによっても特性が異なりますので、ちょっとした参考程度に考えて頂ければ宜しいかと思います。調べてみたら少し意外な結果になりました。

筆者調べ(2020.10.1~11までの11日間のデータ)

これはタウンワークの結果ですが、若年層ユーザーの割合の高いバイトルやマイナビバイトであれば、恐らくまた違った結果だったのかもしれません。

  • スマートフォンからのアクセスよりPCからのアクセスの方が多かった
  • 詳細PVへの遷移率はスマートフォンからのアクセスの方が高かった
  • 応募獲得数はスマートフォンからのアクセスの方が断然高かった

数字だけですが、そのようなことが言えます。

【まとめ】今後のためにもモバイルファースト対策はかならず必要

今回はモバイルファーストという用語についての説明と、求人サイトへのアクセス結果の検証を行いました。

「モバイルファースト化されたサイトだから…」というのはありませんが、こうして結果だけ見れば、利用者は確実にスマートフォンを主に行動していることが分かります。

「ネット検索も仕事探しもスマートフォンを中心に行われつつある」ということです。

Googleは、2021年3月にモバイルファーストインデックスの開始を公言していることから、モバイルファーストインデックスへの対策を実施していない会社は早急に行うべきです。

本日のまとめ

「モバイルファースト」という用語の意味について記事にしました。レスポンシブデザイン(最適化)が全てではありませんが、スマートフォンやタブレット端末で閲覧・利用することを前提に作られることを「モバイルファースト」と言います。そしてモバイルサイトを軸にインデックス登録がなされ、そして検索順位が決定されることを「モバイルファーストインデックス」と呼びます。だいぶ前からGoogleも公言しているように、これからはモバイルサイトが全ての軸になりつつあります。

本日は以上です。

プロフィール

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