indeed運用で気を付けるべきこと【2023年4月版】

indeedの運用で気を付けるべき点はありますか?

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・indeedについて最新情報はあるの?
 ・indeedの運用で気を付けるべき点はあるの?
 ・気を付けるべき点を聞いて、対策はどうしたらいいの?

indeed運用の難しいポイントは、indeedに関する正確な公式見解がないこと。

indeed内部の施策は、Indeed社の一方的なものでしかありませんし、事前の告知や事後の結果報告も一切なし。

Indeed社のブラックボックスとも言える状況のなかで、掲載している各社が苦労しています。

本日はindeedに関する最新情報を記事にさせていただきました。

indeedに関する最新情報(2023年4月初旬時点)

2023年3月の中旬に、indeed内でシステムアップデートが行われたという情報があります。

そのような状況の中、indeedに求人情報を掲載している企業側がもっとも注意すべき点が1点あります。

重複案件の運用には気を付けなければいけない

重複案件に関してはもともと言われていた点でもありますので、indeedで募集をかけてきた人は知っているはず。

全然新しいテーマではありません。

それなのに、今回「注意すべきだ」と言われている理由としてはその内容にあります。

今までは案件ごとのペナルティで済んでいたものが、会社に対してのペナルティに変わると言われているから。

そして、indeedに掲載されている案件とは言っても、まずは直接投稿の案件からチェックが入り、その後クローリング案件に対するチェックが行われると言われています。

そして、そこから未知数なのが、indeedでペナルティを受けてしまうと、その会社の案件がほかの案件にも影響すると言われています。

ほかのメディア経由でindeedに掲載されている案件に影響するということです。

ペナルティを受けた会社の案件が、indeed上では全部非公開になってしまうかどうかは分かりませんが、十分注意すべき問題です。

チェック判断する主体、チェックポイント

重複かどうかを判断する主体は今までと変わりありません。

  • indeedのAI
  • Indeed社のスタッフ

この2通りです。

indeedのAIのレベルは初期のころに比べると、だいぶ高くなってきました。とはいってもまだまだ人の目によるチェックが欠かせず、最終判断は人力になっているようです。

重複案件かどうかのチェックポイントとしては、

  1. 職種名
  2. 就業場所
  3. 勤務時間
  4. 仕事内容

これらのポイントにあります。

4つのうち、どれだけ引っかかったらペナルティを受けるかは明らかにされていません。

うまく表記を変えるなど、indeedの原稿作成においては注意したいものです。

さらに重複ペナルティのアナウンスに関しては、すぐ審査が入るかもしれませんし、半年先・一年先になるかもしれません。

原稿を作成している会社・担当者がいちばん理解しているはずですので、今の段階から気を付けておきましょうということです。

今までは有料広告枠に対してはIndeed社は寛大ともとれるような印象でしたが、今回は無料枠でも有料枠でも関係ないようです。

今回の措置の狙い
indeed側の狙いとしては
①応募者・求職者を第一に考えている(同じ原稿ばかりだと困惑する)
②重複案件が増えたまま放置されている現状を変えたい
にあると思われます。

【まとめ】indeedの原稿作成はもう一度基本に返っておこなうべき

indeedにおけるペナルティの話がいろいろなところから出てきました。

とはいっても、いきなり出てきたわけではなく以前からindeedからのアナウンスとしてあった問題です。

厳しくペナルティを行うかどうかという点だけが新しく出てきた話です。

indeedにおけるペナルティを受ける2大ポイントは

  • 職種名はシンプルに表記、待遇面などは入れない
  • 重複案件と取られるようなものは作らない

もういちど、基本に戻って原稿作成を見直すことをおすすめします。

重複案件だからといってペナルティを受けない可能性も残されていますが、重複案件をたくさん運用している場合は少しずつでもいいので適正な状態に戻すことをおすすめします。

進めていく方向性が分からない場合は、indeed代理店に聞くと一般的に正解だとされるセオリーをいくつか教えてもらえます。

代理店には、プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズといった「格」があります。

効率的な運用のためには、複数の代理店と口座を作っておくことを強くオススメします。

格がすべてではありませんが、indeed代理店は運用金額によって格が決まっており、運用額が高いほどノウハウには長けており、格が高いほど回り道が避けられる可能性が上がるからです。

本記事のまとめ
 ・2023年4月になりindeedにおける重複案件に対するペナルティが厳しくなったと言われている
 ・indeedにおいては①職種名がシンプルではない案件、②重複案件がペナルティを受けやすい
 ・Indeedはいろいろな情報発信をしてくれない
 ・ペナルティを受ける基準も明らかにしていないので運用する側は大変

本日は以上です。

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