以前、indeedの直接投稿で求人募集をしていました。
求人案件の再掲載って、簡単にできるんですか?
僕もたまにやっていますよ!
ぜんぜん難しくありません。
・再掲載の方法はどうやってやればいいの?
・再掲載するときに注意すべき点ってあるの?
・indeedの管理画面の使い方が知りたい!
人材サービス事業に限らず、同じ職種や仕事内容で再度募集するケースはよくあります。
採用に関わる人であれば、経験したことのある人は多いはず。
- スタッフが退職をしてしまった
- 仕事が増えて人材が不足している
- 1年の中でピンポイントでしか仕事がなく、毎回短期スタッフを募集する必要がある
基本的にはいずれかの理由によるものです。
今回、indeedを使って募集を再度かけることになりました。
前回の募集から、それなりに時間が経過して、短期の募集をもう一度かける必要が生じたためです。
前回の募集結果(indeedへの直接投稿での募集)
indeedの管理画面は比較的シンプルで扱いやすいです。
前回、求人原稿の公開をしたのは2021年2月18日でした。
募集予定数まで達したという背景もあって1週間ほどで掲載を打ち切った経緯があります。
②応募率は1.05%(PVに対する結果=CV÷PV)
indeedにおける標準的な数値よりは良い結果となりました。
※標準的な数値は0.5%(200PVにつき1応募)と言われています。
現在の管理画面は、さらに少し変更となっています。
indeedへの再掲載の手続き
現在は募集終了となっていますので、indeed管理画面から再掲載の手続きを取ります。
実は、再掲載の手続き自体は非常に簡単です。
案件の内容をまったく変えないのであれば「募集終了」にカーソルを当て、出てきた「公開」をクリックします。
ただし、内容の確認作業は最低限おこなうべきです。
「求人票を複製」をクリックして案件をはじめから確認していきます。
今回掲載をしようとしている短期アルバイトの案件(作成中)です。
表示されているのは、前回の内容そのままです。
やはり前回の内容(勤務期間)とは違いますので手直しをする必要があります。
該当箇所の「編集」ボタンをクリックします。
修正すべき項目をきちんと書き直します。
入力後は、一度確認して問題がなければ更新ボタンをクリックします。
求人サイトは、一斉に全国に公開されてしまうので、他の項目も細かくチェックしていきます。
一番下までスクロールしていき、問題がなければ「確認」ボタンをクリックします。
最後に有料プランでの運用を行うかの確認が入ります。
今回の募集は短期アルバイト案件です。
無料広告枠でも、ある程度の結果は見込めるという予測から、有料オプションを選択しませんでした。
ステータスが「募集中」になっていれば、再掲載手続きは完了です。
あとは応募が来るのを待つのみです。
ほかの求人メディアに掲載している案件はライバル
indeedに直接投稿した案件にはライバルとなる案件がたくさんあります。
同じ内容の案件を、タウンワークを通じてもindeedに掲載しています。
・オウンドパック(AirWORKを通じたindeedへの掲載)
・モバイルセット(タウンワークネット、フロムAナビへの掲載)
の3本セットで掲載
割引パッケージを使ったとしても、合計で¥54,560円(税込)のコストがかかっています。
indeedの直接投稿は0円でできるため、有料のタウンワークをターゲットとしました。
タウンワーク経由での募集をしたものの、いまのところ応募0件です。(掲載開始2日経過)
別の記事であらためて効果検証をしていきます。
結論が早く知りたいという方は、次の記事まで飛んでください。
【本記事のまとめ】再掲載の手続き自体はクリックするだけでできてしまう
この記事の掲載フローで書いたように、原稿の再掲載の手続き自体は非常に簡単です。
手軽にできるから何でもいいというものでもありません。
手軽にできるからこそ、内容のチェック(とくに待遇面について)は、いつも以上にしっかり行うべきです。
できれば複数人でチェックを行ったほうがいいでしょう。
求人誌などの紙メディアとは違って、仮に間違った情報が出てしまってもリカバリーはしやすいです。
とは言え、会社の信用問題に繋がってしまうので、チェックを重ねて公開手続きは行うべきです。
クリック1回でできることだからこそ、チェックには時間をかけるべきなのです。
indeedについての概略は、運用代理店を通じて把握することが可能です。
とは言っても、基本的に直接投稿は募集主である会社の責任で行われるケースが大半です。
運用代理店は有料枠での出稿を行う場合を中心に、力になってくれます。
・再掲載の方法はどうやってやればいいの?
・再掲載するときに注意すべき点ってあるの?
・indeedの管理画面の使い方が知りたい!
・再掲載の手続きだけであれば、クリック1つで簡単にできてしまう
・ネットの情報は修正がしやすく紙メディアよりはリカバーしやすいとはいえ、厳しいチェックは必要
・チェックの体制は社内でしっかり取るべき(できれば複数人でのチェックが理想的)
本日は以上です。