この前から感じていたことですが、やっぱりタウンワークはネットの方を重視していませんか?
アドバイスさせていただきます。
以前、タウンワークがインターネット化しているのではないかという記事を書きました。
本日は、もう1つの理由を書かせて頂きます。
・タウンワークがネット化した根拠はほかにもあるの?
・タウンワークがネットを重視しているという明確な理由はあるの?
過去記事のちょっとした補足の記事内容になります。
【参照】タウンワークはネットを強く意識している
タウンワークがネット化しているのではないかという記事を以前に書きました。
お時間のある方はお読みください。
タウンワークに用意されているオプションは全てがインターネットに付随するものばかりです。
(今回、タウンワークの2版セット・3版セットはオプションとして扱っていません。)
採用担当として仕事をしている者の見解としては、タウンワークのネット化は間違っていない結論だと考えています。
タウンワークがネット化していると考えられる根拠
タウンワークのインターネット化を裏付けるもう1つの根拠が今回の記事です。
下の画像は、タウンワークネット4週プランの申し込み内容です。
リクルートではオンラインでの掲載申し込みも可能ですが、その際は「おうぼうけるくん」から行います。

タウンワークの発行元であるリクルートは求人誌ではなくネット版を重視しているようです。
項目別の内訳を改めて見直してみます。
プラン | 金額 |
TWN4週【ネット】 (タウンワークネット4週プラン) | 43,200円 |
タウンワーク【求人誌】 (通常の求人誌) | 0円 |
【まとめ】やはりタウンワークはネット化している
申し込み内容を細かく見ると、インターネットメディアは43,200円、紙メディアは0円でした。
求人メディアとしてスタートした当初はペーパーメディアだったタウンワーク。
現在ではネット化しているという指摘はもはや疑いようがありません。
最近のトレンドはネットメディアの方が優位である状況を考えれば、この傾向が元に戻るとは考えにくいもの。
ただし、
- ペーパーのみのユーザーもいること
- 求人誌としては業界1位であること
これらを考えると、求人誌のタウンワークがなくなることはまだまだ考えにくいです。
長期的にはペーパーメディアはシェア縮小・市場縮小の傾向であることは間違いありません。
だからタウンワークもネットメディアとして進んでいるのです。
・求人誌よりもネット優位である傾向は今後も変わらない
・求人誌が今すぐにでも廃刊になるとは考えにくい
・求人募集をするときはそれぞれのメリットを考えてメディア選定するべき
本日は以上です。