indeedではクリック単価を自分で決められません【自動調整】

indeedの運用を自分たちで行うことになりました。
ほかの会社は、クリック単価ってどうやって決めているのですか?

実はindeedでは手動で設定することはできなくなったのです。
自動的に金額が決められる仕組みなんですよ!

本記事の内容
・自動調整について
・手動調整について
・クリック単価の設定方法
・インディード以外のサイトについて

求人広告の運用を自社で行ってしまう会社も一定数あると聞きます。

運用と一言で言っても、

✅求人原稿の作成

有料広告の運用(単価設定・キャンペーン設定)

✅求人原稿のリライト

✅有料広告の運用見直し、再設定

✅運用期間の実績振り返り・次回に向けた戦略設定

だいたいこんな感じで分けることができますね!

今回の記事は、indeedにおけるクリック単価の設定に関する内容です。

クリック単価の設定方法

indeedを始めとした運用型求人広告においては、本来は2つの設定(プラン)があります。

  1. 自動調整による入札
  2. 手動調整による入札

2つの言葉をしっかり読むと、なんとなく意味が
理解できる人は多いかもしれませんね!

自動調整による入札は、AIが自動で単価を調整(設定)してくれる入札方法です。

とはいっても、上限設定をしなければ青天井になります。
無茶苦茶な単価設定はありませんが、絶対ないとは言い切れません。
また、上限設定のできるサイトが一般的です。

手動調整による入札は、広告を出稿する側が単価を任意に決めることができる入札方法です。

任意で単価が決められるのは良い反面で、
デメリットもありますよね!

自動調整と手動調整のメリット・デメリット比較

自動調整・手動調整のどちらが優れていて、どちらが劣っているかといったことはありません。

それぞれに、メリットもデメリットもあります。

メリット・デメリットをまとめてみます。

メリットデメリット
自動調整
✅単価設定の面で悩まなくてよい
✅運用自体が本当に楽
✅キャンペーンの内容に専念が可
✅単価のコントロールが一切不可
✅設定予算まで、ほぼ使い切る
手動調整
✅コストを抑えた運用が可能
✅単価設定すれば後は放置で良い
✅運用ハードルは低い(予算)

✅単価とCVのバランスが難しい
✅過去データと知見が必須
✅変更する度の手間がかかる

主なメリット・デメリットはこのような感じです。

自動調整にしても、手動調整にしても、日額や月額の予算は
きちんと設定をしておきましょう。
悪意・善意を問わず、クリックされ続けてしまうと費消金額が
大きく上がってしまいます。

indeedにおけるクリック単価設定の方法

indeedにおけるクリック単価の手動調整は、2022年7月で終了してしまいました。

端的に言えば、「現在のindeedは自動調整によるクリック単価の設定しかできない」ということです。

自動調整のみとなるため、シンプルで楽ではあります。

日額および月額の予算上限設定だけはきちんとして無用なトラブルは回避しましょう。

【本記事のまとめ】indeedのクリック単価設定はAIによる自動調整のみ

運用型求人広告といわれるメジャーなサイトには、indeed・求人ボックス・スタンバイといったものがあります。

運用型求人広告は、1クリックにつき所定のクリック単価が費消されていくものです。

クリック単価の設定は2つの方法があります。

✅自動調整(AIが自動的にクリック単価を設定してくれる)

✅手動調整(自分たちでクリック単価を設定することができる)

2025.4月現在、indeedのクリック単価設定は自動調整のみです。

以前は、indeedでも手動調整による設定ができたのですが、現時点では自動調整による入札方法のみとなっています。

本記事の内容
・自動調整について
・手動調整について
・クリック単価の設定方法
・インディード以外のサイトについて
本記事のまとめ
・運用型広告においては所定のクリック単価を費消していく形が一般的
・自動調整はAIが自動で単価を調整(設定)してくれる入札方法
・手動調整は広告を出稿する側が単価を任意に決めることができる入札方法
・クリック単価の設定方法は2つ(自動調整・手動調整)
・indeedは自動調整による入札のみ
・求人ボックスやスタンバイは自動調整も、手動調整も両方ある

本日は以上です。

スポンサー広告