求人誌タウンワークの掲載基準が一段と厳しくなりました

タウンワーク掲載における裏技があれば教えて欲しい。

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・タウンワークにより安く掲載する方法ってあるの?
 ・タウンワークのメディア掲載基準を上手にすり抜ける方法はあるの?
 ・掲載基準って変更になったりするの?

2020年の12月ごろに、タウンワークの掲載基準が変わってしまいました。

掲載する会社にとっては、使い勝手が悪くなってしまったという記事です。

それまで通用した裏技が通用しなくなったのです。

今まで通じていたグレーゾーンな掲載方法

基準が変わるまでは、タウンワークにおいてグレーゾーンな掲載ができたのです。

2020年12月に掲載基準が厳しくなってしまったので、今は通用しない方法です。
とはいえ、もともとオフィシャル的に推奨されていたやり方でもありません。

※別に法的にアウトな掲載方法ではありません。

内容は次の通りです。

①タウンワークのネットに掲載をしたい(勤務地は愛知県)
②紙面はあまり重視しておらず、ネットだけで十分と考えている
③ネット掲載は紙面に掲載しなければならず、最低でも東海エリアA1の¥18,000円かかる
④実はタウンワークの静岡版に掲載しても、愛知県の勤務地案件としてネットに掲載される
⑤静岡版の最低金額はA2プランの¥10,000円
⑥結果的に、東海エリア版に掲載するよりも¥8,000円の削減が可能

実はこんな裏技が、ルール改訂前まではできたのです。

とは言え、抜け穴は長く続けられず。

リクルートから目を付けられてしまい、今現在ではできなくなってしまいました。

現在の掲載ルール

現在のルール
①X県の勤務地案件をタウンワークのネットに掲載したい(東海エリア)
②Z県内(東海エリア)のタウンワークに掲載はできるが、紙面のみでネット転載はされない
③タウンワークネットにも掲載したいなら、X県版のタウンワークに掲載する必要がある

あくまでも正規料金でのみの掲載となってしまいました。

掲載方法は非常にシンプルになった反面で、裏技は使えずデメリット感が増してしまいました。

勤務地周辺での応募がない場合、関係のないエリアからの応募動線を狙うことが難しくなってしまったのです。

他のエリアで募集をかけようと思っても紙面にしか掲載されないからです。

例外的に、そのエリアに勤務地や事業所があれば、ネットにも掲載してもらうことができます。

ただし、そのエリアに所在する勤務地がメインの表記になるので、応募獲得に繋がるか疑問は残ります。

募集を大々的に全国規模で行いたい場合には、かなり大きなデメリットとなります。

【まとめ】掲載基準がゆるかったのは過去の話

過去のプランについて、振り返って考えても意味はありません。

今回はタウンワークが対象でしたが、他のメディアでも同じことです。

2020年の掲載基準変更で、紙面ではなくタウンワークネットをうまく活用する方法が1つ減ってしまいました。

今回の事例は、運よく利用できていただけと割り切って、次のプランを練りたいものです。

本記事のまとめ
 ・タウンワークネットに掲載するにはタウンワークの紙面に掲載する必要がある
 ・勤務地のあるエリア以外のタウンワーク紙面は掲載可能だが、ネット転載はされない
 ・以前はネットへの掲載金額を抑える方法はあったが、現在では掲載基準の変更によりできなくなった
 ・抜け穴的な掲載は時限のものと割り切って捉えるべき

本日は以上です。

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