indeedの有料枠をコピーして運用した結果と課題感

indeed運用の結果はどうでしたか?
運用は上手くいきましたか?

上手くいったり、いかなかったり。
チャレンジすることも大切ですよね!

今から1ヶ月前に、indeedを運用しはじめました。

運用とは言っても、有料広告枠での運用です。

Indeed社にデータフィード送信している案件に対する有料課金

内容が異なる3つの案件を、ペナルティにならない程度にうまくコピーしました。
・案件Aをコピーして3件
・案件Bをコピーして3件
・案件Cをコピーして5件
全部で11件の案件に増やして、有料広告枠として運用しました。

そのうちの1本の運用結果を書かせていただきます。

大まかな運用内容としては、

  • 2交替のスタッフ募集(採用難易度は高め)
  • 運用費20万
  • 職種名はシンプルではない
本記事の内容
・indeedを有料枠で運用した結果はどうだったの?
・indeed原稿づくりのポイントはどこにあるの?
・案件をコピーしても問題ないの?
・職種名はどう表記するのがベストなの?

原稿作成のポイント

今回の検証の原稿におけるポイントです。

  • コピーして作成したのは3本、さらに2本コピーして原稿5本を運用(上記案件C)
  • 仕事内容は簡単に表記したもの、かなり細かく表記したもの両方を用意
  • 職種名はシンプルな表記ではなく、むしろ複雑なもの
  • 定期的に更新を実施(毎回新しいURLで公開、indeed内の新着表示のため)
  • 写真の枚数は上限まで使用(3点)

人気キーワードは組み込みましたが、とくに変わったことはしていません。

リクオプの場合、写真枚数は1原稿につき掲載上限が3点となっています。

クリック数などの運用結果

5案件の運用結果を大まかに表にまとめてみました。

職種名(コンセプト)表示数広告クリック数応募数費用概算
製造であることをシンプル表記3,800195460,000
定着がいい職場であることを表記4,250240070,000
時給などの待遇面を前面に表記1,90095030,000
業績がいいことを強調表記4502009,000
製造であることをシンプル表記(2)4501007,000
実際のデータ(数字は四捨五入)

上3本は最初に運用した原稿です。

下2本は、運用途中で新たに追加した原稿です。

下の2本は、上3本に比べて運用期間が短いため、表示数が低くなっています。

実際に応募獲得できたのは、仕事内容をざっくりかんたんに書いた案件でした。

募集原稿にかなり力を入れても、こちらの思い通りにはならないこともあるものです。

【本記事のまとめ】indeed有料枠の運用で応募獲得には成功したものの課題もあった

今回、indeedの有料枠の運用では4件の応募を獲得することができました。

応募獲得ができたので結果は合格ですが、大きな課題も残りました。

残った課題感
・応募者に伝わりやすいように詳しく書いた原稿では応募獲得ができなかった
・応募はすべて大まかに書いた原稿から獲得できた
・細かく書いた原稿であれば応募者に伝わりやすく、応募が獲得できるだろうというこちらの意図通りには進まないもの
本記事の内容(もう一度)
・indeedを有料枠で運用した結果はどうだったの?
・indeed原稿づくりのポイントはどこにあるの?
・案件をコピーしても問題ないの?
・職種名はどう表記するのがベストなの?
本記事のまとめ
・indeedを有料運用した結果、応募を獲得することができた
・応募を獲得できた原稿はすべて仕事内容や募集内容を大まかに書いたものだった
・原稿作成における、セオリー通りに力が働くとは言えない部分もある
・掲載停止ペナルティを受けない程度に案件はコピーしても大丈夫(ただし有料枠のみ)
・表示回数、クリック回数が多い原稿は長く働くことができることをアピールした原稿だった

本日は以上です。

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