AirWORKについてかんたんに教えてください!
アドバイスさせていただきます。
・AirWORKの使い方を知りたい!
・なんのために使われるの?
・AirWORKってどうやって見ることができるの?
最近、リクルートが運営や広報に力を入れているAirWORKという採用管理システム(ATS)があります。
採用ホームページ機能のついたATSです。
当ブログでも何度か記事を書かせていただいたことがあります。
AirWORKは基本的にはタウンワークからの転載や、オウンドパックといったプランで使われるものです。
とは言っても、もちろん直接投稿することもできます。
本日は直接投稿してみようという記事です、参考程度にお読みください。
AirWORKについて
AirWORKは採用管理システムと呼ばれるツールです。
一般的にはATSと呼ばれることの方が多いです。
中には応募者情報管理だけのものもありますが、求人募集の掲載から、応募者情報の集約まで幅広い機能を備えた、採用をするうえで欠かせないツールです。
AirWORKについても過去記事に書かせていただいたことがあります。
AirWORKに仕事情報の入力を直接投稿
AirWORKを使って求人原稿を掲載してみます。
掲載中の案件がありますが、これはタウンワークのオウンドパック掲載として連動している案件です。
今回は、直接投稿で新しく作成したいので「新規作成」ボタンをクリックします。
そうすると、求人サイトの管理画面でよく見かけるような項目が出てきます。
勤務地は過去に掲載したものがデータ保存されています。
時間短縮のためにも、過去データが残っているのであれば活用するようにしましょう。
リストにない場合は新規作成します。
そして、ところどころ「任意」項目がありますが、できるだけ埋めるようにした方がいいです。
ようやく最後までたどりつきました。
問題がなければ「プレビュー」をクリックすると、プレビューページになります。
パソコン、スマートフォンの2つのデバイス画面が表示されます。
「保存する」をクリックすると、最終確認ページになります。
下までスクロールさせながら確認して間違いがなければ、「掲載する」をクリックします。
最終チェックが入ります。
「確認して掲載を開始する」をクリックすると掲載されます。
AirWORKに掲載した採用情報が見れる場所
AirWORKというサイトがあって会社名で検索できて、情報が見られるということではありません。
AirWORKで公開した原稿はGoogleやスタンバイで見られるわけではありません。
同じ採用管理ATSシステムの「エンゲージ(engage)」と同じイメージです。
AirWORKというサイトで応募獲得をするのではなく、転載されたindeedからの応募獲得を狙うためのもの。
そのため、それぞれの会社に割り振られたURLは短縮URLのような感じになっています。
会社側で積極的にPRしていかないとAirWORKにおける採用ホームページの周知・認知は厳しいものがあります。
【まとめ】AirWORKは応募獲得のツールとして使ってみるべき
リクルートもAirWORKの知名度を上げることに力を入れています。
今後、新しいビジネスモデルが既にリクルートの中では構築されているのかもしれません。
AirWORKはindeedとの連携も進んでいるので、積極的に活用すべきツールです。
ATSの本来の機能を使いこなそうと思えば、1本をメインに使うべきですが、母集団形成の1つとしてだけで見るのであれば複数掛け持ちして使ってもいいです。
AirWORKの管理画面からindeedへの有料掲載は直接できません。
まずは無料出稿をベースに考えればいいです。
応募効果を上げたくて有料出稿を考えるようであれば、一度代理店の話を聞いてみると良いでしょう。
・AirWORKというサイトがあるのではなく、indeedとの連携を図り応募獲得を目指すもの
・AirWORK単体での無料運用はハードルが高いので状況に応じて有料課金をおすすめします
・他のATSに比べて、AirWORKのindeedとの親和性は高いものがある
本日は以上です。