indeed運用のときによく聞くドラディスという単語について

indeedに掲載をしています。
ドラディスという言葉を聞いたのですが、意味を教えてください!

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・ドラディスの意味はなんなの?
 ・ドラディスはindeedの専門用語なの?

どこで、どのように作られたのかは分かりませんが、いきなり新しい用語を耳にする機会はあります。

求人サイトの営業、広告代理店との打ち合わせ、1ヶ月の月次振り返り、いろいろです。

今回、indeedの運用面で新しい用語を耳にしたので記事を書かせていただきます。

「ドラディス」という単語について

結論から言ってしまえば、ドラディスとは直接投稿のことを指します。

ドラディスの意味はあまり知らなくても、直接投稿すること自体の意味は分かっていたり、ドラディスという名前を意識せず直接投稿をしている人も多いはず。

正直、ドラディスは手間がかかる作業です。

投稿する件数によってはモチベーションを維持することすら大変な作業だと言えます。

ドラディスのコツはこまめな作業。

時間を見つけて、とにかくまめに投稿すること。

まとまった時間があるときは一気に投稿する。

状況と自身の性格に合わせて取り組めばいいです。

作業フロー自体はシンプルですが、手間をかけようと思えば無限にかけることができるのもドラディスの特徴です。

【事例紹介】あまり時間がないときにするドラディス(直接投稿)

あまり手持ちの時間がないときに行うドラディスの方法です。

ときのドラディスなので、原稿の作り方としては非常に簡単です。

「求人票を作成」をクリックします。

引用 indeed

とにかく重要なポイントだけをサクッと入力していき、「続ける」をクリックします。

引用 indeed

とにかくサクサク進めます。

ただ、給与面に関しては大きなトラブルのもとになる可能性があるので十分注意して入力します。

引用 indeed

下にスクロールしていくと、仕事内容の欄が出てきます。

引用 indeed

さすがに、シンプル過ぎてエラーになりました。

30文字以上は必要になりますが、ユーザー目線で冷静に考えれば理由は単純です。

引用 indeed

一通り入力をしました。

「その他」スペースは未入力、「写真」は非掲載、「タグ」は未選択、「採用目標時期」は未選択です。

「続ける」をクリックします。

引用 indeed

応募方法や募集会社の名前など、共通事項については初回登録の内容や、前回のドラディスの内容が反映されています。

引用 indeed

応募条件は余力がないからではなく、とくに制限を設けない方が応募が集まりやすいので、入力をせず「続ける」をクリックします。

引用 indeed

そうすると投稿前の最終チェック画面が出てきますので、一通りチェックを済ませます。

下までスクロールしていって問題がなければ、「確認」をクリックします。

引用 indeed

今回は無料オーガニック広告での出稿なので「有料オプションを利用せずに求人を掲載」をクリックします。

引用 indeed

以上のフローで完了です。

indeed管理画面にも無事に表示されています。

引用 indeed

ドラディスをするときに気を付けるべきこと

いちばん気を付けるべきポイントは職種名です。

無料掲載を前提としている原稿の場合は、より職種名には注意を払う必要があります。

理由は過去記事に書きましたので、お時間のある方はお読みください。

【indeed掲載ポリシー違反】職種名に性別年齢を記載すること

ユーザーにとって分かりにくい、誤解を生みやすい原稿はindeed的にはNGだからです。

【まとめ】indeedのドラディス自体はとてもかんたんで単純な作業

indeedにおけるドラディスとは直接投稿のことでした。

ドラディスというのは別にindeedの専門用語ではありません。

同じアグリゲーションサイトである求人ボックスでも使われる用語です。

indeedはAIがクローリングして案件掲載してもらう場合と、募集する会社が管理画面から直接投稿(ドラディス)をして掲載する場合の大きく2パターンがあります。

ドラディスはとても単純な作業なので、1本の原稿をドラディスするのに5分もかかりません。

それだけ簡単で単純な作業なのです。

ただし、あまりにも手を抜いて簡易に作ってしまうと、求職者には分かりづらい案件となります。

応募する意欲も下がってしまい、機会損失になりかねません。

時間がない場合は、まずはシンプルに作ってあとで修正していく方法がベストです。

いろいろ気を付けなければいけないこともありますが、ドラディスは有効活用しましょう。

indeedの運用代理店は有料出稿だけでなく、ドラディスにおける原稿作成に対してもノウハウを持っているところが多いです。

取引がある代理店だけでなく、いろいろな代理店にアドバイスを求めてみると自社や担当者にプラスに働きます。

まとめ
 ・indeedの掲載パターンは2種類ある(クローリング・ドラディス)
 ・ドラディス自体は難しくない、むしろ簡単で単純な作業(5分もあれば1本作れる)
 ・あまりにも簡易すぎるドラディスは応募が獲得できない恐れもある
 ・ドラディスはindeed専門用語ではなく、他のアグリゲーションサイトでも使われる
 ・ドラディスに膨大な時間をかけて、原稿の作り込みを緻密に行うこともできる
 ・案件数が増えるとドラディスは大変な作業でもある
 ・状況や担当者の性格に合わせてドラディスは活用すべき

本日は以上です。

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