アルバイトに応募したいのだけどどんなことに気を付ければいいですか

転職希望の方向け

僕は採用周りの仕事に全体的にかかわっています。コールセンター的な仕事もしているので、応募者の方と電話でやり取りすることは日常ルーティンの仕事になります。最近は面接する機会は大きく減らしていますが、面接官として担当させて頂いた経験もあります。アルバイトから契約社員くらいの募集に対する事例を想定しています。本日は会社目線から、一方的な内容になってしまうかもしれませんが、参考程度にお読みいただければと思います。すぐ読み終えることのできる記事量です。

なぜ応募問合せするときに気を付けなければならないか

大きな理由が1点だけあります。

それは問合せ時に与える印象しだいで採否に影響が出る可能性があるからです。

アルバイトに限らず、社員の面接であったとしても限られた時間(せいぜい15~30分くらい)で採否を決めなければなりません。たとえば新卒などの正社員の面接は2~3回行われることが一般的です。

でも、アルバイトの場合は基本1回で採否が出されます。面接担当者の目線から言わせてもらうと、たかだか20分くらいの時間のなかですべてを見抜くことなんて、ふつうはなかなかできないものです。だからこそ、大きくマイナスの印象を与えると、やっぱりよろしくないということになるのです。

応募問い合わせのときに気を付けるべきことは3点

ここで書くのは「大きくマイナスの印象を与えること」ですので、あまり神経質になる必要はありません。

気を付けるべきことは3点しかありません。

  1. 変な時間帯になるべく電話をかけない
  2. 面接の前から細かい質問ばかりしない
  3. 電話での応答は大きな声でハキハキと

①変な時間帯になるべく電話をかけない

よく言われるのは、会社であれば一般的な営業時間内にかけることが必須です。10時から17時までの間であればまず大丈夫ですが、休憩時間(11:30~13:30)は避けたほうが望ましいです

サービス業は開店準備やお店の繁忙期に電話をすることは避けた方がいいです。ランチ中心のお店と夜間中心に営業している居酒屋とでは理想の時間が変わりますので要注意です。

こうした内容は求人サイトでもよく取り上げられていますので、自信のない方は一度目を通しましょう。

僕は応募の電話にたくさん出ていますが、休日の電話転送を含めて朝5~7時だとか、夜の10~12時にわざわざ応募の電話をかけてくる心情の理解がなかなかできません。どうしてもという場合は必ず理由を説明したり、前置きをするように心がけるべきです。

②面接の前から細かい質問ばかりしない

これは僕自身が受けた経験にもあるのですが、応募電話の段階でものすごく細かい質問をされる方がいらっしゃいます。とくに1人で応募を受けている立場の僕からすると、けっこう大変です。

面接前の応募の電話で実際に聞かれたことのある質問の一部です。

  • 冷暖房はありますか?
  • 男女比はどうなっていますか?
  • 平均年齢はどれくらいですか?
  • パートさんって何人くらいいますか?
  • 有給取得率を教えてください
  • スタッフ駐車場から職場まで歩いてどれくらいかかりますか?
  • 製造ラインの流れは速いですか?
  • 未経験でもできますか?
  • 休憩時間は何時から何時ですか?
  • 重たい荷物を持ちますか?
  • いま応募が何人くらい来ていますか?
  • 2人で応募できますか?
  • 派遣先の会社名を教えてください
  • 時間給を教えてください
  • 勤務時間は何時から何時ですか?
  • 残業はどれくらいありますか?
  • 子どもの面で急なお休みをいただくことはできますか?
  • 会社概要を教えてください
  • 面接官の名前を教えてください

と、書き始めるとキリがありませんが、だいたいこんな感じです。

問い合わせ時の質問はせいぜい2~3問程度にとどめていただいて、あとは面接時に質問をしてもらうのが理想です。また、求人サイトや求人誌を見ればすぐわかるような内容の質問は必ず避けましょう

③電話での応答は大きな声でハキハキと

電話での第一印象って結構大切だったりします。

ぼそぼそと話すよりは、ハキハキと受け答えできる人の方が好まれがちす。とくに接客サービス業などの職種は、よりそういったことを重視する傾向にあります。大きい声でなければ不採用なんてことはありませんが、少しでも面接試験のハードルを下げる意味でもハキハキと受け答えすることをオススメします。

また、電話の最後には「ありがとうございました」と付け加えることで印象はより良くなるものです。

【まとめ】気を付けるべきことはあるけどビクビクしなくて大丈夫

問い合わせの段階で気を付けることは3点ありました。とはいえ、いろいろ意識しすぎで硬くなるのも良くありません。

本日の3点はアルバイトだから、社員だからというのはありません。あくまでも一般常識的なお話になります。

応募の段階である程度の良い印象を与えることができれば、採用のハードルも少し低くなりますので、注意すべきことに注意して、面接へと進みましょう。

本日のまとめ

本日はアルバイトに応募する段階での、電話で気を付けるべきことを3点書かせていただきました。しっかり守れれば採用、守れなければ不採用なんてことはありませんが、一般的なマナーになりますし、思いがけない理由で不採用になるのをさけるためにも是非気を付けておきたいものです。応募する方も、応募を受ける会社の方も相手方に対する一定の配慮は必要になります。
プロフィール

ひーすけ採用主任

  • 会社説明会3,000名
  • 面接1,000名
  • 電話応対25,000名

人材会社に在籍しています

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