非エンジニアの採用担当者がサイト速度の改善にチャレンジしてみた話

コラム

僕自身はインターネット系の仕事とはぜんぜん違う、採用の仕事をずっとしてきましたので、ITだとかSEOだとかそんなWEB系の知識は全くありません。採用担当なので、求人サイトに触れる機会だけはたくさんあり、現在は責任者みたいなポジションを担当しています。少しはネット系の知識をつけておかないと乗り遅れてしまうのではないかという大きな危機感と、ちょっとした好奇心からWordpressでブログを書き始めるようになりました。最近、サイト速度が遅いということで素人なりにいろいろ改善してみましたので、参考程度にお読みいただければと思います。

チャレンジしてみようと思ったきっかけ

現在、複数のブログを趣味で運営していますが、ここHiisuke Blogはすべて現職に関わる内容の記事を書いていますので、半分仕事みたいなものです。運営するのにお金を使うばかりで、収益などと呼べるものは今のところ一切ありませんが、もともと書くことが好きなので楽しい時間を過ごさせてもらっています。

これから採用担当として成果を出して行くためにWEB系の勉強は必須になります。

プログラミングまで覚える必要性や時間はありませんが、求人サイト内のSEO対策含めた知識やちょっとした用語くらいの基礎理解は大切だと思っています。たとえば、

  • 求人原稿を見る人が興味を持って読んでくれるような文章力・コンテンツ
  • 求人サイト内で上位表示してもらえるようなSEO対策
  • Google検索エンジン自体に関する多少の知識
  • 不明な点が多すぎるindeedに対する多少の知識
  • 「採用」✖「WEB業界」のちょっとした専門用語の理解(「離脱率」「CV」「被リンク」など) など

そんな低次元からスタートして、僕自身はまだまだ初級から脱することはできていません。

最終目標は、自分でクリック広告の運用とよりアクセスの稼げる求人原稿の作成・運用をすることです。

サイト速度ってなんで大切になるのか

最近、母集団形成の中で浮かび上がってきた課題の中の1つに「応募離脱」というものがあります。

複数案件への応募、募集条件や仕事内容での離脱は、ある程度仕方のないものだと思っています。ですが、サイトがスマートフォンに最適化していないから離脱してしまう、だとか、サイト速度が遅くってイライラするから離脱してしまう、なんてことは絶対に避けたいものです。

応募離脱の原因として考えられるものは、

  • 複数の案件に応募している
  • 募集条件や仕事内容が本人希望のものと違う
  • スマホユーザーが見にくいサイトになっている(最適化していない)
  • サイト表示速度が遅くて途中で嫌になる

こういった所だと思います。

「サイト速度の遅さ」によるコンバージョンの低下はよくある話で、僕自身も過去に経験があります。素人レベルの改善で上手くいくかは分かりませんが、やってみなければ僕自身も成長できないということでチャレンジしてみます。

当ブログをいきなり触るのは怖いので前身となったブログで挑戦

さすがに現在バリバリ更新しているブログを壊してしまうのは怖かったので、前身のブログを触ってみました。

PageSpeed Insights(Google公式)による速度測定

Googleから提供されているPageSpeed Insightsを使って測定してみました。

1つのツールでモバイルもパソコンも計測ができるという優れものです。何よりも、Googleが出しているツールというのが安心できるポイントです。

モバイルの結果…34点

モバイルの結果(PageSpeed Insights)

モバイルの結果は34点、正直悪すぎてびっくりしました。何がどう悪いのかは分かりませんが、間違いなく悪いということだけは確実です。

パソコンの結果…91点

パソコンの結果(PageSpeed Insights)

パソコンの方は91点と予想していた以上に良くて安心しました。なぜ、モバイルとこんなに差があるのか分かりません。

Think with Google(Google公式)による速度測定

今度はThink with Googleという、同じくGoogleから提供されているモバイルサイト用の速度測定のツールです。

結果は低速とのことです。PageSpeed Insightsのモバイル結果も悪かったので、こんなもんなのかなという感じです。

どこをどう触ったらいいのかなんて素人には分からなさすぎる

PageSpeed Insightsには改善できる項目が表示されていますが、素人には理解不能なものばかりです。

よく見てみると画像系の項目が多いです。写真などのデータが重たいのかもしれません。そして、もう1つはプラグインの数が多いのかもしれません。

そんなに多く使っている「つもり」はないですし、特に使用していないプラグインもない「つもり」ですが、数を見直した方がいいのかもしれませんね。

改善①:画像のデータを軽くするように試みた

画像圧縮のプラグインを導入(EWWW Image Optimizer)

細かい内容は正直分かりませんが、とにかくサイズを圧縮したいので不本意ながらプラグインを増やすことにしました。

メジャーなプラグインらしく、これを使うことにしました。

過去画像も圧縮が掛けられるようで一括最適化を選択しました。

矢印の所をクリックしました。

完了になりましたが、僕の印象としては本当に圧縮されて、きちんと効果が出ているのか疑問も残ります。ひょっとしたら、やり方が間違っているのかもしれませんね。

結果

サイト速度は残念ながら全然変わりませんでした。やはり付け焼刃的な対策ではダメだということかもしれません。

改善②:不必要かもしれないプラグインを思い切って消してみた

現在13本のプラグインを使っており、僕はそんなに多くないと思っています。

とりあえず消してみたプラグイン

その中でも、あまり使っていなさそうなプラグインって基本的にないんです。有効的に使えているかどうかは別にしてですが。

ということで思い切って、一部のプラグインは消しました。( )内に理由も書きました。

  1. Simple Share Buttons Adder(記事がSNSでシェアされたことがないから)
  2. Site Kit by Google(本当は使いたかったけど、重たいプラグインだと目にしたから)
  3. Quick Adsense(広告収入ばかりに目が行って広告数が増えているので、自動広告で見やすいブログを目指したいから)

結果

これで一旦速度計測してみました。

モバイルは改善されたのでしょうか?でもパソコンはなぜか悪くなってしまいました。

結果はモバイルが34→65、パソコンが91→81となりました。

改善③:ウィジェットも見直してみた

使っていないウィジェットは特にないけど一部だけ消しました

このブログからtwitterに飛ぶケースは稀です。僕が把握している限りではなかったように思います。twitter自体がブログへ誘導する意図で作っていますので、ブログからtwitterへの動線は思い切って消してみます。

結果

これで速度計測してみました。

結果はモバイルが34→65→71、パソコンが91→81→94となりました。

【まとめ】素人でも一定の改善は出来たがそれ以上に課題がたくさん分かった

モバイルの速度評価は34点から71点へ、パソコンの速度評価は91点から94点へ改善出来ました。特に、プラグインとウィジェットはサイト速度に大きく影響するようで、消してあげることで良い結果に結び付きました。

プラグインをどこまでインストールするかは、それぞれ変わるのだと思いますが、断捨離みたいにできるだけシンプルに、要らないものは捨ててしまうくらいの考え方が必要なんだろうと思います。

あれもこれも欲しいでは、やはりサイトが重たくなりすぎてしまいます。

出てきた課題は、もう1つの速度計測ツールのThink with Googleで結果が全く変わらなかったことです。多分、内部ソースを触ったり、もっと根本的な改善を図らないとダメなのだろうと思います。とは言っても、100点を目指したりするのはナンセンスですね。

本日のまとめ

プログラミングなどの知識がゼロであったとしても、プラグインやウィジェットの本数を見直すだけでもある程度はサイト速度の改善ができます。常に100点満点を目指すよりは90点くらいをキープできるパフォーマンスを兼ね備えておきたいものです。満点ばかりを意識しすぎもいけませんし、ちょっとした環境の変化で点数が変わることもあるのでナンセンスです。地道に改善していきましょう。

本日は以上です。

プロフィール

ひーすけ採用主任

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