Guidable Jobsという求人サイトに掲載した結果はどうでしたか?
アドバイスさせていただきます。
・応募効果はどうだったの?
・コンスタントに採用できるメディアなの?
新しい母集団を形成する目的で「Guidable Jobs」という求人サイトを選択しました。
あまり馴染みのない求人サイトなので、採用担当者でも知らないよという人も多いはず。
約1ヶ月のあいだ、掲載した結果を記事にさせて頂きました。
Guidable Jobsについて
求人サイトの名前は「Guidable Jobs」です。
メディアの紹介については過去記事をお読みください。
ユーザーの主なターゲットは日本在住の外国籍の方々です。
「在留外国人」「在日外国人」と呼ぶこともあります。
かんたんな日本語だけでなく、他言語での表記も可能です。
Guidable Jobsの運用方法
今回は東海エリアの案件を掲載しました。
エリア | 仕事内容 |
A県 | 自動車関連の物流スタッフ |
A県 | 電子メーカーでの製造スタッフ |
A県 | 電子メーカーでの製造スタッフ |
B県 | 自動車関連の製造スタッフ |
C県 | 自動車関連の製造スタッフ |
全部で5件です。
Guidable Jobsは案件を頻繁に変えるタイプのメディア掲載プランではありません。
そういったこともあり、1ヶ月間は募集案件を変えることなく運用しました。
・掲載案件を変えるごとに料金が発生するプラン
・所定の料金を払えば、無制限に掲載案件を変えることができるプラン
それぞれあります。
Guidable Jobsの応募結果
それぞれの案件ごとの応募数です。
エリア | 仕事内容 | 応募数 | 面接数 | 採用数 |
A県 | 自動車関連の物流スタッフ | 5 | 0 | 0 |
A県 | 電子メーカーでの製造スタッフ | 9 | 1 | 0 |
A県 | 電子メーカーでの製造スタッフ | 4 | 0 | 0 |
B県 | 自動車関連の製造スタッフ | 14 | 0 | 0 |
C県 | 自動車関連の製造スタッフ | 10 | 3 | 1 |
合計 | 42 | 4 | 1 |
1名だけではありますが、採用にも繋がっています。
Guidable Jobsへの掲載のメリット・デメリット
Guidable Jobsに掲載のメリット・デメリットをそれぞれ挙げておきます。
メリット・デメリットと書くとあまり良いイメージではないので、良かったこと・課題感として挙げておきます。
◎応募数としては非常に多く、応募単価の面ではコスパが高い
◎5件の掲載で15万円(1件あたり3万円は魅力的)
◎応募をもらっても案件に対して不適格な人が含まれる(就労資格の問題)
・コミュニケーションを取るのが難しい人がいる(言語の問題)
◎案件の募集内容をよく読んでいない人も多い
・応募のあった人に連絡を取ると、代理に申し込みをしたという人がいる
・メールを送るときにも言葉や文章校正など日本人以上に気を配る必要がある
・掲載には年間契約が必要となる
・案件の変更にも別途費用が必要となる
こういった点が挙げられます。
とくに強く感じた点には◎をつけておきました。
【まとめ】Guidable Jobsのコストパフォーマンスは高い
Guidable Jobsへの掲載において、良かった点と課題感を洗い出ししました。
見てのとおり、点数だけで言えば、課題感の数の方が圧倒的に多いです。
それでも、掲載して得られるメリットの方が大きいです。
ここ最近は日本人の採用が難しい状況が続いています。
掲載する案件は検討しなければいけませんが、外国籍の方にも就労してもらえるような仕事内容であるなら一度掲載を検討してみてはいかがでしょうか。
・掲載したすべての案件で応募獲得ができた
・応募獲得までの初速はかなり速い
・応募獲得数は多いが面接までの離脱も多く、採用数としてはあまり多くない
・応募からのコンタクトは迅速に、マメに行うことが採用成功への1歩
本日は以上です。