ミイダスってどんなサイトですか?
アドバイスさせていただきます。
・ミイダスの登録方法は?
・ミイダスの活用方法はなにかある?
ミイダスは転職サイトというよりはアプリになります。
自分自身の市場価値を図る一方で、転職希望者と会社のマッチングをしてくれる転職アプリです。
僕も自分にどれくらいの市場価値があるかを測ってみました。
(ミイダスへの登録はこちらミイダスの紹介
公式サイトに書かれています。
転職アプリのミイダスは経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接オファーが届くサービスです。また、「自分のビジネスマンとしてのスキル」や「パーソナリティ」を診断・分析することで、より自分にフィットしたオファーを受け取ることができます。
引用 ミイダス
自分の市場価値を「見出す」、自分自身を「見出す」という意味の「ミイダス」かもしれません。
求職者の目線から
現在の待遇や仕事に不満を持ちながら働いている人は少なからずいます。
アプリで自分の市場価値を提示されるので、アプリは就職よりも「転職」に軸を置いていると言えます。
就職・転職したい人たちに自分の価値を再認識してもらい、転職を決意するきっかけを与える。
転職して、より充実した人生を送ってもらいたい、そんな位置付けのサイトだと言えます。
また、会社から直接オファーをもらうことも可能です。
特別感を感じる会社には、進んで選考を受けに行きがちですし、志望度も上がります
会社の目線から
最近の採用のトレンドはダイレクトリクルーティングだと言われます。
会社側も今までと同じように待っているだけではいけない。
欲しい人材がいれば、積極的にアプローチを掛けることが採用成功への近道です。
転職を迷っている登録者に、いまの待遇よりいい条件を提示することで、応募獲得に繋げることができます。
潜在的な応募者の発掘といったところで、ダイレクトリクルーティングとしてはぴったりです。
サイトに登録してみました
実際にミイダスへの登録までの流れです。
当たり前ですが、全てリアルな情報や数字を入力していきます。


1ページ目は、プロフィールの入力です。
「男性」、「19●●年●月●日」、「愛知県」と入力。

母国語は「日本語」を選択。

最終学歴は「大学」です。

「富山大学」、「経済・経営系」(選択式)、「200●年」と入力。

離職を経験したことはありませんので、「いいえ」を選択。

離職を経験したことはないので、「1社」を選択。

「現職中」「200●年3月」(入社)と入力。

現在勤めている会社名を入力。

直近の企業の業種を選びました。大分類→中分類→小分類と選んでいきます。

従業員数を選択。

現在の待遇面の入力。
「正社員」、「470万」、「係長/リーダークラス」とリアルな数字を入力しました。

会社のところと同じで、大分類→中分類→小分類と選んでいきます。

自分の経験した業務を選択。
ここから先はほとんど自由入力の形式になります。

一般的な入力に戻りました。
事実に即して、マネジメント「10年以上」、「1~4人」と入力。

ここまでくると、少しラストが見えた気になります。
あまり背伸びせずに入力。英語力、Excel、普通免許、所有している資格(選択式)と進んで行きます。

ミイダスからの想定年収提示
最後のページまで入力すると、期待を大きく上回る数字が表示されました。

現在の年収から150万円以上もプラス評価です。
現実と少しかけ離れていますので、本人としては算出根拠を知りたいものです。
想定年収ではなくて、オファーの年収実績になります。年収が上がると勘違いしないことが大切です。
この時点ではミイダスに登録完了はしていません。
でも、ここまで時間をかけて入力したのであれば、せっかくなので登録に進めたいものです。
▶▶ ミイダスへ登録ミイダスの活用方法
使用感としては、一般的な転職エージェントとよく似ています。
オリジナルなのは自分の市場価値が具体的な金額で表示される点です。

ミイダスに正式登録前の表記とは80万円ほど(ダウン)の差があります。
より現実味を帯びた数字に修正されたと言えます。
自分の希望に合う案件に対して応募をしていくのは、一般的な転職情報サイトと同じです。
ただ、検索があまり自由にできない点は少し使い勝手としては悪いです。
【まとめ】まずは軽い気持ちで登録してみるといい
ここ最近は、どの会社も人不足感が蔓延しています。
とはいっても、管理職や間接部署系の募集は全体的に減少傾向です。
サイト内を回遊していても、案件が少なく寂しいなと感じる職種もあります。
ミイダスのアプリは、転職エージェントと違った案件もたくさん掲載されています。
選択肢を広げるためにも、まずは軽い気持ちで登録もオススメです。
・ミイダス独自の点としては想定年収が表示してもらえること
・想定年収についてはあまり信頼しすぎないことが大切
・メインの転職サイトと併せて使用するのが理想
本日は以上です。