インディードプラスってリクルートメディアにしか連携していないのですか?
今まではたしかにそうでした。
最近少し増えましたが、今後も少しずつ増えていくと思いますよ!
・indeed PLUSにおける「連携」について
2024年1月にスタートした「indeed PLUS(インディードプラス)」、運用開始から半年以上経過しており、利用している会社も少しずつ増えてきているはず。
連携している求人サイトの幅は狭く、まだまだリクルートメディアが中心となっています。
今回、連携先のサイトが少し増えたということで記事に書かせていただきました。
indeed PLUSのメリット・デメリット
運用開始から半年が経過して、indeed PLUSを使ったことのある人ならいろいろ感じている人は多いでしょう。
どういったプランでも、メリット・デメリットは少なからずあるもの。
ここで僕が実際にindeed PLUSを使ってみて感じたことは以下のとおりです。
・掲載についてはAIが最適な配分をしてくれる
・応募効果などの側面からAIは学習を重ねていき、最適解に近いと思われる回答を導き出してくれる
・クリック課金での運用が可能
・運用額については柔軟に対応が可能
・掲載内容についても柔軟に対応が可能
・どこに連携していて、どこから応募者が獲得できたのかが不明瞭
・あくまでもリクルートメディアが連携先となっている(メディア追加前)
・エアワークやジョブオプを経由する場合は掲載会社が自分たちで運用できない(indeed代理店を経由する必要がある)
・代理店により申込書の有無が異なるため、エビデンスを残すには別途調整が必要な場合がある
・自社で運用したい場合は直接投稿の原稿からindeed PLUSに展開する選択肢意外がない
・運用結果の数値だけ見ていてもいまいちピンと来ない
indeed PLUSの運用の場合は、クリック単価はAIが勝手に決める「自動調整」システムです。
単価を決めるためのノウハウはまったくもって必要ないのです。
もちろん原稿作成や原稿改善のノウハウは必要にはなりますが、掲載する会社側にとっては楽にできる運用システムを備えているはずなのに、わざわざindeedの代理店を経由する必要があります。(※エアワークやジョブオプを使用する場合)
また、請求の流れもIndeed社から代理店へ、代理店から掲載会社へという流れになっており、わざわざ代理店を挟ませるということは、代理店の売上のためのindeed PLUSだと言われてもおかしくはないのです。
indeed PLUSにおける「連携」について
indeed PLUSにおける「連携」とは、原稿の転載先だと捉えていただいて問題ありません。
今回、その連携先が増えるということでリリースがありました。
・とらばーゆ
・はたらいく
・リクナビNEXT
・リクナビ派遣
・フロムAナビ
・indeed
・ディースターNET
・物流・ドライバー求人サーチ
新しく増えた連携サイトを見てみます。
求人ジャーナルネット
ディースターNET
物流・ドライバー求人サーチ
【本記事のまとめ】2024.10.21からindeed PLUSの連携先が3サイト追加となりました
indeed PLUSの連携先は3サイト追加となりました。
- 求人ジャーナルネット
- ディースターNET
- 物流・ドライバー求人サーチ
連携先のサイトが増えるということはメリットでもあり、デメリットでもあります。
新しい応募者が獲得できる反面、費用の配分が難しかったり、1つのサイトに掛けられる費用が減ってしまうことも予想されます。
Indeed社は掲載する会社よりも、利用する求職者に明らかに軸足を置いた事業展開をしています。
連携先が増えるということは仕事を探す側にとってはメリットとなることが多いです。
今後も連携サイトを増やしていくための布石とも言えそうです。
・indeed PLUSにおける「連携」について
・求人原稿が各連携サイトへも掲載されるサービス(AIによる自動運用)
・2024.10.21から連携サイトが3本追加(求人ジャーナルネット、ディースターNET、物流・ドライバー求人サーチ)
・Indeedはあくまでも求職者に軸足を置いている
本日は以上です。