タウンワークのデジタルブックってなに?掲載見本誌の郵送は廃止

タウンワークに掲載した週に代理店からサンプル誌が送られてこなくなりました。
どんな理由があるのですか?

それは過去にあったサービスですね。
今はデジタルブックというのが見られますので、解説させてもらいます。

本記事の内容
・実際に掲載された誌面を見る方法
・サンプル誌を見た方が良い理由
・郵送サービスについて
・郵送サービス廃止の理由
・タウンワークデジタルブックについて

月曜日にタウンワークに掲載すると、その週の後半に掲載したサンプル誌が送られてきていました。

実はリクルートの正規サービスではなく、発注手続きをした代理店のサービスの1つだったのです。

郵送サービスは2020年の春に終了となってしまいました。
過去に実施されていたサービスに関する記事としてお読みください。

掲載サンプル誌の郵送サービス

タウンワークに掲載すると実物の掲載誌が見本誌として送られてきます。

掲載サンプル誌の送付は代理店によって方針が異なりますが、対応してくれるところの方が多いです。

現在、紙メディアは全体的には衰退の方向性にあります。

理由
紙メディアが衰退した(今後も衰退していくだろうと思われる)理由は次のとおりです。
・紙面印刷に伴うコスト増
・掲載数をある程度確保しないと収支が合わない
・世間のペーパーレス化の流れ
・紙を使うことに伴う環境破壊
・応募課金、採用課金メディアの台頭
・スマートフォンの浸透
・紙面では案件の検索や応募が不便

リクルート発行の紙メディア(求人領域)で、いまも唯一残っているのが「タウンワーク」、全国の紙メディアの中では圧倒的なシェアや地位を誇っています。

タウンワークの発刊日は毎週月曜日。

発行日のあとで、リクルートから代理店に送られてきますが、そのうちの1冊が、その週の後半になると掲載をした会社に送られくるサービスがあります。

タウンワークはエリアごとに発行されているので、掲載が多い会社への送付は大変なのです。

僕は「掲載見本誌郵送サービス」と勝手に呼んでいます。

見本誌郵送サービスが廃止になった理由

掲載をしている会社にとっては、サンプル誌は貴重な存在だったりします。

掲載した会社はサンプル誌をどうやって活用しているの?
・どこに、どのように掲載をされているのかのチェック
・同じページにライバル会社の案件が載っていないかのチェック
・他の会社の案件と比べて待遇面で見劣りしないかどうかのチェック
・原稿自体の見栄えはどうなのかのチェック
・平均的な給与相場のチェック
・求人市況全体のチェック
・同業他社の採用戦略のリサーチ
採用のPDCAサイクルを回すために必要なことばかりです。

サービスが停止された理由を考えてみました。

紙資源の削減 & 郵送経費の削減

1冊あたりの掲載社数に注目しました。

原稿の大きさ、ページ数によって掲載社数は変わりますので、大まかな計算です。

2020年10月時点
 見開き1ページあたりの掲載社数 8社×20ページ=160社
 全国で107版のタウンワークが発刊されている 160社×107エリア=17,120社

タウンワークは週刊なので、毎週処分される紙資源としてはかなりの量です。

サービスを辞めることで郵送料や人件費減も削減できます。

発行量を減らしているので会社への提供ができない

最近は、紙面よりもインターネットが主流です。

紙メディアである求人誌、フリーペーパー、チラシを運営する環境は厳しいです。

求人誌を創刊しますという営業はここ数年受けていません。

でも、求人サイトを立ち上げましたという営業は定期的にもらいます。

業界トップのタウンワークでも運営は厳しいと聞きます。

最近は、コンビニなどでの設置冊数が減っているように感じています。

リクルートはラック設置数や発行部数については詳細な情報を発表していません。

読者に届く冊数を減らしているなら、会社に届けるサンプル誌はムダなので、廃止も当然です。

サンプル誌郵送を廃止にする替わりの取り組み

会社にとってはサンプル誌を見ることができない影響は大きいです。

替わりに始まったのが、WEB上での閲覧サービスです。

正式な名前は「デジタルブック情報」です。(リンクはこちら

全国で発行されているタウンワークの紙面がカタログ形式で閲覧できます。

デジタルブック情報のメリット
・紙資源をムダにしない(環境面)
・郵送にかかる一切のコスト削減(リクルート、代理店)
・会社名で一括検索ができて、かんたんに見つけられる(掲載会社)
・保管場所を取らない(掲載会社)
・ゴミにならない(掲載会社)
・全国で発行されたタウンワークが4週間分閲覧できる(掲載会社)
・他社の掲載状況もすぐに調べられる(掲載会社)
デジタルブック情報のデメリット
・データ保管をしておくときに容量が必要(掲載会社)
・どのように掲載しているかが他社にもバレてしまう(掲載会社)
・閲覧にはネット環境が必要(掲載会社)

【本記事のまとめ】見本誌は届かなくなった代わりにタウンワークデジタルブックの活用をすべき

2020年の春にタウンワークの掲載見本誌の郵送サービスが廃止されました。

環境保護や経費削減の面から当然の流れだと言えます。

誌面で見ることのできないデメリットはありますが、メリットの方が大きいです。

タウンワークデジタルブックというサービスが開始となって、オンラインでの閲覧ができるようになりました。

自社が掲載したエリアや版だけでなく、全国で発行されている紙面の情報が閲覧できるようになったのはメリットです。

より広い分析ができるようになったということです。PDCAをうまく運用しながら採用成功へ繋げる動きをしていきましょう。

本記事の内容(もう一度)
・実際に掲載された誌面を見る方法
・サンプル誌を見た方が良い理由
・郵送サービスについて
・郵送サービス廃止の理由
・タウンワークデジタルブックについて
本記事のまとめ
・代理店から掲載した会社に掲載サンプル誌を郵送するサービスがあった(2020年春に廃止)
・廃止の理由は、紙資源の有効活用・経費削減にあると考えるのが自然
・サンプル誌の替わりにデジタルブック情報のサービスが提供されている
・採用成功のためにはサンプル誌を見て戦略を立てることが必要となる

本日は以上です。

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