indeedの原稿、ときどき何かおかしくないですか?勤務地が少し間違っている気がします。
アドバイスさせていただきます。
・なにか原因があるの?
・まだトラブルは続いているの?
indeedに掲載している案件に不自然な点を見つけてしまいました。
勤務地が少し違うのです。
もともとの勤務地は「A市XXX」ですが、原稿には「A市ZZZ」と表記されています。
地理的には、めちゃくちゃ遠いわけではなく、どちらかといえば近いです。
とはいえ、正確ではないのはモヤモヤします。
過去記事のなかで、本来の勤務地はA市なのですがB市と表記されてしまう事例もありました。
クローリングについて改めて考えてみました。
対象原稿はタウンワークからの転載原稿
今回の事例が発生したのは、タウンワークの原稿をindeedに転載してもらったものです。
有料広告枠としてindeed連携してもらった案件の勤務地が少し変なのです。
自社案件であれば、ほぼ頭の中にインプットできていることもあり、間違いに気づくことができました。
本来の勤務地は「A市(O町)」、転載された勤務地は「A市(松下)」となっています。
意図的に松下という場所に設定したわけでもありません。
たった1つの心当たりは、送迎バスの運行出発地点の近くの地名が松下なのです。
トラブルをリクルート側に問い合わせてみた
今回の事例について、代理店を通じてリクルートに問い合わせました。
理由は「自社メディアの問題ではないから」とのことで、ある程度は想定の範囲内の回答でした。
そして、関与しない裏付け的なものとしては掲載規約に書かれています。
これは掲載規約の一部分になります。
…掲載効果を高めるため、Webサービスを利用した他社または個人が運営する他サイトに情報提供を行う場合があります。掲載先の他サイトにより若干表示形式や更新日時、応募入力項目が異なります。…ご掲載の求人原稿が、㈱リクルートの許可なく他サイトに掲載される場合があります。その場合に弊社は、他サイトへの掲載内容の削除・修正依頼を行う義務までは負いかねますことをご了承ください。
引用 リクルートメディアガイド
今回はタウンワークからindeedへの転載原稿で起きた問題です。
リクルート側が課金をしてindeedに掲載している広告枠であってもこのような対応です。
今回、数名の求職者から「A市(松下)」の仕事に応募をしたいと問い合わせも発生しました。
求職者ファーストを理念とする企業であっても、そこは別論点なのかもしれません。
【まとめ】勤務地が微妙にズレるトラブルは解決済み
現在は、このような勤務地に関するトラブルは発生していません。
無事に解消されました。
indeedのクローリングシステムも着実に進化していると言えます。
受付担当は求職者の人と直接接する機会が多いはず。
そういう人たちにとっては、原稿内容の間違いは死活問題になりますので、トラブルフリーであることが望ましいです。
・現時点では勤務地が微妙にズレるトラブルは解消されている
・なぜ、そういったトラブルが発生したのかは不明
・indeedへの転載原稿の内容については、転載元のリクルートは責任を負わないと規定あり
本日は以上です。