YOLO WORKというメディアについて教えてください!
アドバイスさせていただきます。
・どんな人が見るメディアなの?
・掲載料金っていくらなの?
・運営会社はどこなの?
求人サイトは数多く存在します。
ただし、細かく見ていくと対象として想定しているユーザーは限定的だったりします。
もちろん、総合的な求人サイトは対象としているユーザーも広く、多いもの。
一方で、業種や対象ユーザーが狭く、限定しているサイトは特化型求人サイトと呼ばれます。
本日、紹介させていただく求人サイト「YOLO WORK」は特化型の求人サイトの典型例です。
なお、YOLO WORKと書いて「ヨロワーク」と読みます。
YOLO WORKが想定している対象ユーザー
YOLO WORKは日本国内に住む外国人を対象ユーザーとする求人サイトです。
もちろん仕事への応募自体は日本人であっても、することが可能です。
サイトへの会員登録数としては25万人を超える規模です。(2023.10月時点)
永住、定住、日本人配偶者ビザの場合は日本人と同じように働くことが可能です。
YOLO WORKの特徴
外国人の方が閲覧するサイトというのも、もちろん大きな特徴です。
大きな特徴としては4点。
引用した画像の通りです。
- ダイレクトスカウト機能
- 専属担当者のサポートあり
- 複数言語対応のサイト(6言語)
- 自己紹介動画が見られる
使用言語の異なる外国籍の方を募集・採用する際には、どの特徴も大きくプラスに働きます。
YOLO WORKの掲載料金
料金プランは比較的シンプルです。
掲載プランは3つ用意されています。
- 掲載プラン
- コンサルプラン
- 丸投げプラン
どのプランでも初期費用の10万円はかかります。
また、長期契約を結ぶほど、割引額が大きいです。
YOLO WORKへの掲載が初めての場合は、コンサルプランがオススメですが、案件数・案件入れ替えの頻度も加味して決めましょう。
YOLO WORKの運営会社
YOLO WORKの運営会社は、株式会社YOLO JAPANです。
会社名 | 株式会社YOLO JAPAN(ヨロジャパン) |
本社 | 大阪市浪速区恵美須西3丁目13番24号 |
設立 | 2004年12月24日 |
代表者 | 代表取締役 加地 太祐 |
事業内容 | 在留外国人向け求人掲載サービス「YOLO WORK」の提供 在留・在日外国人向けライフサポートメディア「YOLO JAPAN」の運営 留学生・在留外国人による市場調査サービス「YOLO SURVEY」の提供 開放的でアートな空間が広がるレンタルスペース「YOLO BASE」の運営 国内留学体験/企業研修事業「YOLO English Camp」の提供 在留外国人による「YOLO ミステリーショッパー(覆面調査)」の提供 |
【まとめ】外国人向けの求人募集は特化サイトがオススメ
本日は外国人の求人募集に活用できる「YOLO WORK」のことを記事にさせていただきました。
外国籍のスタッフを募集しようとした場合は、やはり特化サイトの方がオススメできます。
1番の理由は使用言語の問題です。
よく見かける求人サイトでは外国籍の方に対する母集団形成は難しいです。
外国籍の方に難解な日本語を理解しろといってもなかなか難しいはずです。
日本語の理解度が低い方を採用した場合に、その後の労務管理の面でハードルが上がってしまうというデメリットもありますが、そこに関しては段階的に整備していくしかありません。
外国人向けの求人メディアとしては知名度はトップクラス。
母集団形成の力は強いので活用してみることをオススメします。
・掲載プランは3つあるが、初めての利用であれば真ん中のコンサルプランがオススメ
・YOLO WORKの運営会社は株式会社YOLO JAPAN
本日は以上です。