携帯電話から営業の電話が入りました。どんな会社なんですか?本当に名乗っている会社の人なんですか?
アドバイスさせていただきます。
・本当にその会社の人なの?
・迷惑電話の判定はどうだった?
・電話はどういった内容だったの?
営業担当者が会社から支給されている携帯を使って電話をかけてくるケースはよくあります。
固定電話であれば、ネットで調べることもできますが、携帯では難しいのが現状です。
会社名を聞くだけなので正式な社名が分からないケースもあります。
本日は営業提案を受けたサイトをそのまま紹介します。
今回の電話の内容
「ワンツーキャリア」と名乗った電話がありました。
ワンツーキャリアという求人サイトの営業です。(サイトURLは、https://1-2career.com/)
ランディングページによると検索軸は4つです。
②地域
③職種
④給与
検索軸をすべて入力しなくても検索はできます。
SimilarWebのデータをみてみました。
訪問数は順調に伸びていると言えます。
サイト歴が浅いサイトの割にはダイレクト流入が異常に多いことに気が付きます。
- データに誤差がある
- 一部のユーザーのブックマーク流入、URL入力が異常に多い
- 流入経路が不明な流入が含まれる
- 営業の電話をもらった人が直接URLを入力した
こういった要因があるはずです。
サイトの使い勝手が悪い点としては、応募申し込みの面です。
案件個別のページから「この求人に応募する」をクリックすると、エントリーページに進みます。
一般的な求人サイトに慣れている人からすれば、面倒だと感じるはずです。
自分で項目を見て入力しなければならないのです。
応募先の企業名は自動的に入力されています。
ただ、電話番号やその他情報は自分で1つの枠内に入力しなければならないのです。
そのため、応募申し込みがwordpressのコメント欄形式になります。
結果、応募した情報は掲載各社に直接届くのではなく、サイト運営者に届くはずです。
同じような構成の求人サイトについて、過去記事で書いたこともあります。
検索方法については、まだまだ改善の余地がありそうです。
提案内容は、3週間の無料掲載キャンペーンを使いませんかという内容です。
無料だからこそ起きるトラブルもあるので、十分注意すべきです。
【まとめ】携帯電話で営業をかけてきたのは会社名不明の営業担当者
携帯電話の発信元は、ワンツーキャリアと名乗った電話でした。
会社概要にワンツーキャリア運営事務局と書かれていますが、正式な会社名は分かりません。
リライトしたのは2023.8月。
たった1年半できちんと運営されていないサイトということは、注意すべき会社だったとも言えます。
【会社名】社名不明
【事業内容】求人広告事業
【内容】ワンツーキャリアの営業
【迷惑電話判定】迷惑電話とは言えませんが注意すべき電話
本日は以上です。