ツナググループが運営するオートークビズ【サービス終了】

採用スタッフの負担軽減を考えています。
採用のステージで使える何か有効なシステムはありませんか?

効率化のためにチャットボットを使うところも増えていますよね。
派遣会社では毎時間のように応募を受け付けています。
全体的な話もしますので、参考にしていただければと思います。

採用に関するツールの活用ということで、チャットボットの提案営業を受ける機会が数年前から増えてきました。

導入をしている企業も結構多く、採用というステージでもかなり自動化が進んでいます。

本日は、ツナググループ・イノベーションズという会社から提案されたチャットボットを紹介します。

記事の初稿時は、「レグルステクノロジーズ」という会社でした。

RegulusTechnologies株式会社
✅最初に提案をもらったのはRegulusTechnologies株式会社(レグルステクノロジーズ)
✅当時のヘッドオフィスは東京都千代田区
✅設立は2016年12月
✅社名変更してツナググループ・イノベーションズとなった
✅ツナググループHCに変更となったものの、最終的にはツナググループHDへ

「ツナググループ・イノベーションズ」という会社名に変わり、社名変更や会社吸収を経て、現在の「ツナググループ・ホールディングス」へのつながります。

2025.3.2時点では、オートークビズというサービスは終了しています。

過去のサービスを振り返るときの参考例として記事をお読みください。

他で有効的に使うことができるツールも紹介しますね!

本記事の内容
・チャットボットについて
・ツナググループ・イノベーションズという会社
・チャットボットの必要性
・導入費用
・有効的に使える他のツール

オートークビズについて

オートークビズは、面接の予約設定をAIが自動的に対応してくれるチャットボット

応募者の希望をチャット形式で自動的に聞きながら面接日時の設定をします。
それが「チャットボット」と言います。
各種問い合わせのシーンでも結構活用されていますよね!

今までは問い合わせや申し込みがあっても、会社としてはアナログな対応しかできませんでした。

求人サイトからの応募に関して、少し極端な例ですが、

  1. 応募申し込みを求人サイトから受け付ける(応募の受理)
  2. 会社の受付担当者が応募確認の実施(1回目の本人への連絡)
  3. 面接担当者のスケジュールとの日程調整(1回目の社内調整)
  4. 応募者への連絡、日程調整(2回目の本人への連絡)
  5. 面接日時確定の連絡を担当者へ行う(2回目の社内調整)
  6. 面接の実施
面接担当者が応募者に直接連絡する場合は簡略化できますし、面接担当者が複数配置されている場合はもっと複雑になったりします。会社によってフローは変わります。

このようなフローでは、応募者対応がなかなかスムーズに行うことができません。

実際には応募者と順調に連絡が取れないケースがほとんど。

もっと工数が複雑なのです。

連絡が取れない、電話をかける人・受ける人のタイミングが合わない
といったことは日常的に頻繁にあります。

何回も追いかけたり、メールで「連絡をください」と送信するのも有効ですが、もっと楽なシステムを使いませんか?

オートークビズというシステムを使って工数改善をしませんか?という内容になります。

AI(チャットボット)が入ることでフローが大きく変わります。先ほどのスタンダードなフローは①〜⑥でした。

  1. 応募の受理を行い、日程調整を行う(AI)
  2. 確定日時の通知(AI)
  3. 面接の実施(担当者)

上手く行けば、工数は先ほどのフローの半分以下(①②③)に抑えることが可能です。

仮に上手く行かなかったとしても、全てAIが対応してくれるので、余分な人的の工数は一切かかりません。

結果的に導入することによって、メリットが得られる仕組みです。

ちなみに、オートークビズは複数のメディアの応募受付に対応が可能です。

オートークビズのサービスはすでに終了しています。

オートークビスの料金プランについて

オートークビズの導入には初期費用100,00円がかかります。

あとは対応件数によって月額の費用が異なります。

  • 100件まで(24,800円)
  • 300件まで(74,800円)
  • 500件まで(124,800円)
  • 1000件まで(199,800円)

という仕組みになっています。(2020.12.1現在のスタンダードプランの料金です。)

現在はサービスを終了していますので、以前の価格表となります。

他の求人メディア同様に、オプション機能が用意されており、企業が何を求めるかによって金額が変わります。

初期費用や月額費用が高いと感じる場合は、導入しない場合の人件費と比較試算してみると良いでしょう。

ほとんどの採用業務は自動での対応が可能

求人広告は求人誌やフリーペーパーからインターネットメディアが主体になりました。

こうした時代背景だからこそ、AIのシステムが浸透しやすいのかもしれません。

採用に関するほとんどの業務を自動で対応することは可能です。

現時点では精度など課題もたくさんありますよね!
だから全ての業務をAIに任せることは難しいです

質問内容の細かな設定、もらった回答の分析、面接での見極めやいろいろな細かい調整などはまだまだ人間の対応となります。

  • どの求人メディアに出稿するかを選択
  • 応募申し込みがあったときに、サンクスメールを送信
  • 申し込みを受けた後に、面接日時を設定
  • 決められた面接日の前に、応募者に対してリマインドメールを送信

こういったことはAIであったり、システムによる自動対応が可能なのです。

以前、問題になったのがそれぞれの新卒学生の退職可能性を割り出すというサービスでした。また最近は、WEB面接時の様子や声のトーンから候補者の感情分析を行うなど、採用の面でも「恐ろしい」AIによる分析が進んでいます。

他の会社のおすすめツール

オートークビズ自体はすでにサービスを終了しています。

そこで、僕が使っているのはディップ株式会社の「採用コボット」です。

引用 ディップ

コボットといっても、いろいろなステージで使えるものがいくつかあります。

今回は、そのなかでも「HRコボットfor応募対応」です。

  • 応募者の管理機能
  • 連絡希望日時の調整や面接日時の調整(手動調整・自動調整)
  • 応募者へのメール連絡
  • 支店や支社ごとの応募管理
  • 支店や支社ごとに異なる対応方法の設定
  • 採用通知・不採用通知の発送

たくさんの充実した機能が備わっています。

価格も抑えられており、非常に使いやすい機能だと言えます。

僕自身も長い間使っていますが、オススメできます。

【本記事のまとめ】オートークビズのサービスは終了したが自動対応システムは非常に便利

最近は求人サイトからの仕事への応募申込みを行う割合が増えています。

電話での申込みが全くないわけではありませんが、ネット申込みに比べて大幅に減少傾向にあります。

電話という経路がある以上、申込みから面接設定までのすべての工数をゼロにすることは不可能です。

とは言え、サイトからの応募を全てチャットボットに任せるだけでも工数は大きく減らせます。

そういう点ではオートークビズのような自動対応システムを導入するメリットはかなり大きいです。

現時点ではサービスが終了しています。
会社は違いますが、ディップのHRコボットfor応募対応をおすすめします。

採用にかかる労力や人的コストが大きく減らせます。

業務効率も大幅に上がります。

本記事の内容(もう一度)
・チャットボットについて
・ツナググループ・イノベーションズという会社
・チャットボットの必要性
・導入費用
・有効的に使える他のツール
本記事のまとめ
・チャットボットはチャット形式で来訪者の求めている回答まで辿り着かせる自動対応システム
・オートークビズは面接設定を行うチャットボット
・オートークビズの販売元はツナググループ・イノベーションズという会社
・チャットボットシステムを応募対応に導入することで工数は大きく改善が可能
・オートークビズの金額は月額24,800円から
・オートークビズは2025.3月時点でサービスを終了している
・現時点でチャットボットの導入を考えている場合はディップ株式会社のHRコボットfor応募対応をおすすめ

本日は以上です。

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