doda合格診断の信憑性【転職希望の人は興味半分でOK】

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転職サイトのdodaのコンテンツのなかで面白いものを見つけました。
「合格診断」というものですが、信憑性はどうなんですか?

もうお分かりかもしれませんが、診断なんて画一的なものです。
すべてを鵜呑みにしたらいけませんよ!

本記事の内容
・doda合格診断について
・doda合格診断の信憑性の高さ
・doda合格診断の結果は信じるべき?

アドバイスさせていただきます。

ここで予備知識として、少しdodaについて改めて振り返ってみます!

dodaの大きな特徴としては3点ありました。

  1. パーソルキャリアが運営する求人メディアの1つ
  2. 正社員クラスを主なターゲットにした求人メディア
  3. もともとは求人誌の発行もあったが、現在では廃刊となっている(サイトのみ運営

doda合格診断について

正社員系の転職活動を進めるうえで、一般的には以下のサイトが利用される傾向が強いです。

●リクルートエージェント

●リクナビNEXT

●doda

●マイナビエージェント

情報収集もかねて、僕もこれらのサイトには登録をしたままです。

もちろん定期的にサイト訪問やリサーチもしています。

僕が、懸命に転職活動をしていたときは、リクルートエージェントを一番使っていました。

先日、dodaから「合格診断」を受けませんか?というメールマガジンをもらい、面白半分で受けてみることにしました。

dodaの合格診断を多くの人に無料で受けてもらう本当の理由を知るべき

合格診断とは言っても、なにかテストのようなものを受けるわけではありません。

ただ単に、個人情報などを入力して送信するだけのものでした。
え?これがテスト?といった感じのものです。

合格診断の対象としてリストアップされる会社は、超がつくようなメジャーな大企業ばかり。

中小企業に勤める人から見れば、知名度も待遇などの福利厚生も確実に上回ると思われるような会社ばかりです。

実際に届いたdoda合格診断の結果

名前は「合格診断テスト」となっていますが、こちらの個人情報を入力する項目なんて、ほとんどありません。

細かい情報を入力していないからこそ、結果の信憑性には疑問を感じざるを得ません。

引用 dodaから届いた結果のメール

「就職人気企業ランキング上位300社」どころか、トップ10にランクインするような有名な会社も含まれています。

本当に合格できるようであれば、とても優秀な人材だと言えるのではないでしょうか。

合格診断の基準が公開されているわけではありませんが、基準がないのとほぼ変わらないため、診断の信憑性は「低い」と判断されてもおかしくありません。

【本記事のまとめ】doda合格診断はあまり真に受けることなく参考程度に捉えておくべき

dodaから届いた合格診断の結果には、「超一流」ともいえる会社の名前がずらっと並んでいます。

むしろこちらが気後れしてしまうレベルです。

あまり真に受けることなく、むしろ聞き流しておくくらいがベストかもしれません。

言葉は悪いですが、「ゲーム感覚」でよろしいかと思われます。

その理由としては、テストを受ける側としてしっかりした情報を提示していないからです。

こちらから提出する情報量はほとんどないのに、正確な合格診断なんてできるはずがありません。

とはいっても、合格する「可能性」ですから、ゼロではないというのも決して嘘ではないでしょう。

doda合格診断は、診断した後のサービス登録に繋げるためのサービスだと考えてよいです。

引用 doda

合格診断の最後には、スカウトサービスへの登録を促進する項目があります。

転職を積極的に考えているのであれば、経路を増やしておいた方が圧倒的に有利と言えます。

dodaスカウトサービスへの登録も検討しましょう。

本記事の内容
・doda合格診断について
・doda合格診断の信憑性の高さ
・doda合格診断の結果は信じるべき?
本記事のまとめ
✅doda合格診断は、形式的な情報を入力するだけで有名企業に合格する可能性を算出してくれるサービス
✅dodaはパーソルキャリアが運営しているサイト
✅あくまでもゲーム感覚で楽しむ程度にとどめておくべきサービス
✅doda合格診断の信憑性は高いとは言い切れない(明らかに間違っているとも言い切れない)
✅doda合格診断には新規登録者を増やしたいという隠れた狙いがある
✅転職を積極的に考えているのであれば、経路は増やしておくのが理想的

本日は以上です。

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