40代のおじさんでもスタートアップ企業で働くことはできますか?
アドバイスさせていただきます。
・イメージ通り、やっぱり若い人しか働けない会社ばかりなの?
・どういったサイトで情報収集したらいいの?
スタートアップ企業と聞いたときに、よく言われるイメージとしては
- 20代そこそこの非常に若い社長
- インターネットに関するビジネス、事業
- 勢いのある会社
- 優秀な頭脳の持ち主しか所属できない
- 山間部よりも都心部で起業された会社
- 社員数は2~3人、多くても5~10名くらいの会社
- 各自に与えられたPCはノートパソコンのMac
そんな偏見とも思えるようなイメージばかりが先行します。
本当にそうなのか少し求人応募を体験してみることにしました。
スタートアップ企業とベンチャー企業の違い
細かくて分かりにくい知識にはなりますが、明確に違いがあるようです。
ハイキャリア向け転職サイトとして有名な「bizreach」に非常にわかりやすい解説がありました。
かなり勉強になるので読んでおくといいです。
時間がない人のために少し要約してみます。
ベンチャーとスタートアップにはいろいろな違いがあります。
特に注意すべきポイントは4点
1.革新性
ベンチャー(既存のビジネスモデルから新しいものを生み出す)
スタートアップ(過去に事例のない全く新しいビジネスを展開)
2.成長率
ベンチャー(長期的にゆっくり成長)
スタートアップ(設立から数年は赤字が続くが、急激に成長することもある)
3.出口戦略
ベンチャー(IPO、上場を目標にしていることが多い)
スタートアップ(M&Aを行い、短期間での利益回収を目指す)
4.資金調達法
ベンチャー(安定した収益が見込めるので銀行からの融資や助成金が利用できる)
スタートアップ(未来の成長に重きを置いている投資家からの資金調達が主)
bizreachより要約引用
ベンチャー企業とスタートアップ企業を比べた場合、どちらがいい・悪いといった視点では見ることはできません。
一般の求人サイトでは求人情報がほとんど掲載されていない
今回はスタートアップ企業を中心に考えてみます。
一般的な求人メディアではなかなか募集しているかの確認はできません。
専門的なサイトに頼るのが一番の近道です。
Coral Capitalはスタートアップ企業にスポットを当てたサイトです。
- スタートアップ企業の情報収集
- 業界研究
- 起業する前に読んでおく内容
- 採用情報
僕自身は、ベンチャー企業やスタートアップ企業とは全く別の会社に属しています。
記事はその道に明るい人が執筆していますので、まったくの知識がない人には理解に苦しむ箇所もあります。
とはいってもキーワードを明示して、最大限の配慮がされています。
随所に図表も挿入されていて見やすい構成にはなっています。
40代の採用担当者を必要としてくれる企業はあるか
「スタートアップ」と聞くとインターネット関連の会社のイメージを強く持つ人も多いはず。
派遣サービスでの人材採用経験者を必要としてくれる会社があるのかを少し調べてみます。
ネットに関することでできることと言えば、wordpressを少し触ることができるくらいです。
まずはサイトの案内通りに進めてみます。
一通り入力が済むと、簡易登録が完結します。
あとは面談のオファーが来るまで待つしかありません。
【まとめ】必要とされるかどうかはだいたいオファーで分かる
今回はサイトへの登録を行って、いったん待つ形をとりました。
まったくの異業種の分野や事業に対して、簡易レジュメではどこまで通じるか懸念点の方が大きいものです。
とは言っても、現時点でそれ以上のことはできません。
待つだけの姿勢で転職活動が上手く運ぶとは思えませんが、改めて別の場面で結果報告します。
・主に革新性・成長率・出口戦略・資金調達法の4点に違いがある
・Coral Capitalはスタートアップ企業にスポットを当てたサイト
・一般的に転職市場では人気のない40代の人がスタートアップ企業への転職は厳しいものがあるかもしれない
・スタートアップ企業からオファーが来たかどうかは別記事にて報告
本日は以上です。