【人材サービス業界】UTグループについて

アドバイスさせていただきます。

本日は人材業界の会社についてリサーチしてみました。

社外の人によるリサーチなので限界はありますが、客観的な目線で書かせていただきます。

一部、記事の中でクチコミの引用もしますが、中立的な立場で業界のことを調べてみました。

参考程度にお読みください。

今回のリサーチ対象はUTグループ株式会社です。

僕にとっては、「UTグループ株式会社」より「UTエイム」の名前の方がいまだにしっくりきます。

ホールディングスの会社だと考えれば分かりやすいです。

会社概要

正式な会社名は「UTグループ株式会社」です。

関連企業の数はかなり多いです。

基本的には人材サービスに関わる事業内容の会社ばかりです。

そしてそれぞれ各事業所を持っていますので、拠点数でいえば相当な数を誇ります。

UTグループ株式会社はホールディングス会社です。

同業他社からの印象

僕は人材業界で勤務しており、同業他社の位置付けの会社に所属しています。

15年近く前、まだ「日本エイム株式会社」という社名のころ、同じ工場のなかで一緒に業務をしていたことがあります。

UTエイムに対する個人的な目線としては、

この２点のイメージがとくに強いです。

強みが多く、いまも会社としての勢いは強いです。

同じ人材サービスの会社の株式を取得したり、東証プライムに上場したり、そんなことにも表れています。

オウンドメディア（求人サイト）

UTグループが運営する求人サイトとして「JOBPAL」があります。

案件数は2,514件、大手の人材会社としては少ない印象を受けます。

SimilarWebで数値をチェックしてみました。

以前、UTエイムで運営していた「ものコレ」が現在はJOBPALとして運営されています。

訪問数はかなり多いです。

当時のSimilarWebにおけるデータよりも大幅に伸びています。

同じ人材業界で言えば、ホットスタッフと同じくらいのアクセス数があります。

【人材サービス業界】ホットスタッフについて

2023年8月16日

クチコミ

グループ各社にクチコミが書けるので、UTグループ株式会社に対するクチコミはやや少ないです。

人材業界の中での全体的な評価としては、それほど悪くはありません。

役職が上がらない限り昇給はない。最高評価をもらい続けても、基本給に変更はない。

年功序列では無いが、スピード感がある業界であり、会社も急成長、急展開するが昇進昇格のチャンスは年に一度。

すごくトップダウンな印象。毎年組織構造が変わるため、組織としてのまとまりが薄い。社内エントリーというものがあるので，そこで手を挙げれば役員になることも可能。

クチコミはいろいろありますが、ユニークな仕組みもあるようです。

【まとめ】人材業界では珍しい正社員雇用を推進する会社

同業他社の株式を取得して会社規模を拡大したり、上場を果たすなど新しい取り組みを展開しています。

働く側の視点からすると、やはり一番の魅力は正社員雇用です。

製造技術系（特に半導体）に特化した事業展開を行っています。

自分の希望にぴったり合う人も多いはず。

取引メーカーが多いので、いろいろな経験ができるメリットもあります。

たくさんあるメリットを自分に生かしたいものです。

本日は以上です。