エアワークの管理画面で作成した原稿って結局のところ、
どこに掲載されているんですか?いまいち分かりません。
たしかに分かりにくいですね。
少しだけアドバイスになればと思います。
✅エアワークに掲載した募集情報
✅募集情報の掲載先
採用管理システム(ATS)としての標準機能を備えているリクルートのエアワーク(AirWORK)があります。
ATSとは応募者の管理をしたり、求人情報を公開することができるツールのことを指します。
採用担当者の方であれば、ふと疑問に思うこともあるかもしれませんがエアワークにて公開した原稿っていったいどこに行ってしまうのでしょうか?
「AirWORK」だとか「エアワーク」といった求人サイトがあるわけではないのです。
本日は注意点をお伝えします。
エアワークの特徴について
繰り返しになりますが、「エアワーク」という求人サイトがあるわけではありません。
同じリクルートの商品で言えば、タウンワークやはたらいくとは違って、そういった名前の付いたサイトがないのです。
そこが大きな違いです。
たとえて言うのであれば、下の図のような感じです。
求人サイトA・B・Cはそれぞれ独立して運営されています。
会社はその求人サイトを選んで掲載すれば、求職者ユーザーは掲載期間中であればその案件を閲覧することができます。それがスタンダードな形です。
ただし、エアワークは前提が違います。
エアワークと言う求人サイトは存在しません。あくまでも仮想ページだと思えば良いです。
だから求人募集の案件を閲覧したり検索したりできません。
エアワークという箱のなかに、それぞれの会社が自社の箱をもつことができる。
X社も、Y社もZ社もD社もE社も。アカウントの申請が通れば、どんな会社もエアワークの中に自社の箱が用意できるのです。
ただ、自社の箱を持っていても求人募集の案件数はそれぞれ。箱はあるけど、案件は掲載していないよという企業も存在するのです。
エアワークに掲載した原稿の閲覧方法
エアワークというサイトがあるわけではないので、ユーザーは掲載案件が見れないかというとそうではありません。
エアワークに用意している箱のURLをそのまま開いてもらえばいいだけなのです。
URLは会社の管理画面で簡単に確認することができます。
まずは「その他」をクリックします。
左側メニューの「採用ホームページ」をクリックします。
画面上段の中央に表記のあるURLが自分の会社の求人サイト(オウンドメディア)です。
表記してあるURLの認知を広げれば、自社の案件に辿り着く数も増えていくわけです。
ただし、これは本来の形ではないことも確か。
結局は、indeedを通じて、閲覧・応募してもらうのがセオリーなのです。
【本記事のまとめ】エアワークにおいて自社サイトのURLはあるが基本は他のサイトから飛んで閲覧してもらう形
最近はindeedや求人ボックスなど求人検索サイトに連携させるパターンのメディアが増えてきました。
その代表格が本日の「エアワーク(AirWORK)」です。
こういったサイトの場合、自社案件を一気に閲覧できるURLは存在しますが、エアワークという個別サイトがあって、会社や案件のことを検索できるわけではありません。
基本的には連携させてあるindeedに掲載して、検索してもらって応募を集めるスタイルです。
✅エアワークに掲載した募集情報
✅募集情報の掲載先
✅エアワークに掲載した案件を見てもらうには会社のURLを教えるしかない
✅基本的にはindeedへの連携から応募を集める形
本日は以上です。