応募課金プランでindeed運用が可能【entry pay】

indeedって、本来はクリック課金タイプの広告ですよね?

派遣会社で長い間、採用担当をしています。
営業の対応をしている立場からアドバイスさせていただきます!
参考にしていただければと思います。

本記事の内容
・indeedについて
・indeedの課金システム
・entry pay(エントリーペイ)について
・エントリーペイのメリット、デメリット

いろいろなサービスを考える会社があるものです。本日は珍しいサービスについて紹介します。

indeedについての基礎知識

indeedはアグリゲーションサイトの1つ、かんたんに言えば「求人検索サイト」です。

いろいろな求人メディアに掲載されている募集案件を、indeedのサイト1つで閲覧が可能です。そういった点では非常に便利なサイトです。

引用 indeed

有料での広告運用も、有料での運用も両方可能です。

indeedはアグリゲーションサイトとは呼べなくなった

indeedについて書いた記事がいくつかありますので、お時間のある方はお読みください。

entry pay(エントリーペイ)について

「entry pay(エントリーペイ)」はブレーメンが提供するサービスの1つです。

引用 entry pay

indeedにしても、求人ボックスにしても、有料広告の場合は基本的にクリック課金タイプの広告です。

クリック課金とは言え、クリックしてもらったけど応募に繋がらない・採用に繋がらないといったことはよくあるケースです。

そのリスクを軽減しようというのが「エントリーペイ」です。

ポイント
・indeedの運用において応募課金プランを提案するのはエントリーペイだけ
・応募単価はエリア・職種などいろいろな条件により変動が生じる
・契約期間の設定はない
・掲載方法は直接投稿(ドラディス)がベース
・応募があった段階で即時面接実施を提唱する

運用面におけるメリット・デメリット

エントリーペイを導入した場合のメリット・デメリットを考えてみます。

メリット
・低リスクでindeedを運用することができる(リスクは運営会社が負担)
・indeedでは最も応募効果が高いとされる「直接投稿」、「有料プラン」での運用が可能
・indeedの応募課金は取り組んでいる会社が少ないので先行利益の恩恵が得られる
・欲しい層を中心に課金対象とできる
・応募の公開、停止は速やかに行える
・応募課金の持つメリットが享受できる
・応募課金としては最安値での運用が可能
デメリット
・indeedを応募課金で運用するノウハウを持つ会社がほかにない
・応募単価の設定が適正かどうかの判断がつきにくい
・掛け持ち応募であっても関係なく課金が発生してしまう

デメリットよりもメリットのほうが大きいと言えます。

エントリーペイはindeedを応募課金プランで運用するもの、そして1番のメリットは「応募課金というリスク低減が可能であること」に尽きます。

一般的に応募課金プランについては、

  • 職種、業種
  • 雇用形態、雇用区分

をベースにして、単価が設定されます。

今回のエントリーペイについては募集エリアなどの要素も加味して決定されます。

また、他社の単価設定よりも安い金額で設定してもらえるといった特徴も持っています。

【本記事のまとめ】indeedを応募課金プランで運用できるentry payは魅力的だがレアなケース

本日はindeedを応募課金プランで運用することができる「entry pay(エントリーペイ)」について紹介記事を書かせていただきました。

indeedは本来、クリック課金プランで運用をする会社が圧倒的多数です。

indeedを応募課金プランで運用する会社はentry pay(運営会社はブレーメン)のみです。

応募課金なので、クリック課金よりもリスクは軽減できる点が1番のメリットです。

とはいえ、絶対的なサンプル数は少ないので、諸条件を加味して利用については検討すると良いでしょう。

本記事の内容(もう一度)
・indeedについて
・indeedの課金システム
・entry pay(エントリーペイ)について
・エントリーペイのメリット、デメリット
本記事のまとめ
・indeedはアグリゲーションサイト
・indeedは本来、クリック課金プランで運営される(無料で運用することも可能)
・indeedを唯一、応募課金プランで運営できるのが「entry pay(エントリーペイ)」
・エントリーペイの1番のメリットは応募課金というリスク軽減、デメリットはサンプルの少なさ

本日は以上です。

スポンサー広告