案件が非掲載になるならIndeed社に直接問い合わせを

本日の内容は、indeedに直接投稿したあとの話題です。

indeedに掲載されないというのはペナルティに当たりますが、そのペナルティが発生しやすい原因としては２つありました。

1. 重複案件である
2. 職種名の表記が不適

今回は、重複案件と見なされたときのペナルティについての記事です。

ペナルティの内容と原因

indeedで一旦ペナルティを受けてしまうと、案件はindeed上に掲載されません。

対策を取らない限り、いきなり復活するなんてことは残念ながらありません。

とくに、無料オーガニック広告枠への審査は厳しいので注意をすべきです。

ペナルティを受ける原因は２つです。

1. 職種名がシンプルな表記ではない、使ってはいけないワードが入っている
2. 重複している案件、同じ案件だと判断されている

一次段階で判断を下すのはAIだと言われています。

職種名の表記でペナルティを受けたことは過去記事に書かせてもらいました。

indeedに求人が表示されない原因はペナルティ【対策は１つ】

2024年7月13日

今回受けてしまったペナルティ

今回発生したペナルティは重複案件であると判断されたことによるものです。

繰り返しになりますが、重複案件であるかどうかの審査判断（初回）をしているのはAIです。

ただ、正確性という点ではまだまだ不明な点が多いのが現状です。

indeedの管理画面を確認してみます。

今回、お歳暮に関する短期アルバイト案件として２つの職種を作成しました。

1. のし貼り・包装（お歳暮商品）
2. お歳暮の簡易包装作業

重複案件によるペナルティを受けないように、まずは職種名には配慮しました。

内容の違いを比較してみます。

見比べてると、違いはほとんどありません。

案件の内容は数か所だけ変えて、作成をしました。

明らかに異なるのは勤務時間、時給の表記部分だけです。

Indeed Japan社に確認してみました

ペナルティを受けた理由がよく分からない場合はIndeed社に問い合わせることをオススメします。

Indeed Japan社への問い合わせは「お問い合わせ」から行えます。

管理画面の最下段のフッター部分の「お問い合わせ」をクリックします。

遠回しな表現をすると、答えが得られないのでストレートに入力しました。

送信をクリックして返答を待ちます。

Indeed社の対応について　

問い合わせフォームから送信しましたが、１週間経過しても返答がありません。

Indeed社は基本的に返信は早いです。

最近は、掲載件数も増えて、こうした問い合わせも多いはずです。

人手不足なのかもしれません。

そこで、もう一度問い合わせしてみました。

数時間後に、１通の返信メールが届きました。

文面だけ読むと、案件自体に問題はなかったようにも取れます。

審査期間の問題なのか分かりませんが、きちんと無料オーガニック枠で公開されていました。

【本記事のまとめ】非掲載になったことが納得できない場合はIndeed社に直接確認すべき

indeedの掲載に慣れてくると、内部の仕組みに関することが少しずつ分かってきます。

原稿をたくさん直接投稿していると、ふとしたことでペナルティを受けることもあります。

そのなかで、ペナルティを受けた理由が分からないこともあるもの。

基本ルールに沿って原稿を修正して、それでもペナルティを受ける場合は、Indeed社に直接問い合わせすることをオススメします。

今回の事例のように、実は問題がなかったなんてこともあります。

最初はAIによる判断となりますが、異議を申し立てることでスタッフの目によるチェックをしてもらえます。

仮にIndeed社にとって正当な理由でペナルティを受けている場合はきちんと教えてもらえるので、あれこれ考えあぐねる必要がないのです。

本日は以上です。